まんだかずさんのレビュー一覧
投稿者:まんだかず
紙の本ローマ帽子の謎
2022/11/04 07:04
見取り図はテンション上がります。
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劇場で起こる殺人事件。被害者は殺されても仕方がないクズ。
劇場の見取り図にテンションがあがります。
警察のクイーン警視、その息子のエラリー・クイーンが
難事件に挑みます。
仲の良い親子関係がほほえましい。
記念すべき「読者への挑戦状」という読者への犯人捜し。
物語はおもしろいです。しかし、論理的か?と言われればよくわからない。
雑誌月刊 Gun Professionals (ガン・プロフェッショナルズ) 2022年 07月号 [雑誌]
2022/05/30 04:47
日本の20式小銃
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最近、わが国の自衛隊で正式化されました20式小銃の自衛隊員の実射感想が掲載されているだけで貴重な雑誌です。
さすがにターゲットを見ての命中精度はわかりませんが、
この号は永久保存版かも。
2018/05/30 12:19
少々わかりづらい
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気象予報士の勉強をするうえで、
何冊もの参考書を購入することになりますが、
あまりわかりやすい参考書とはいえない。
文章に示されている図が次のページにあることが
多く、ぺらぺらとページをめくらないといけない。
紙の本ドッグ・メーカー
2018/05/28 12:31
悪徳警官の復讐劇
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監察係 黒滝誠治は有益な人間に対して
弱みをにぎって飼い犬のごとく、情報収集を行わせる。
ゆえにドッグ・メーカー。
その対象は一般人だけでなく警察官にもおよぶ。
警察組織の中でも鼻つまみ者だが、警察官殺しの犯人を
追うために独自の正義感で追いつめる展開が面白い。
紙の本99%の誘拐
2018/05/28 12:20
かつて誘拐された子供の誘拐事件
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誘拐事件をテーマにしているミステリは内容が陳腐化している点では
むずかしい。
この小説はかつ誘拐された子供が青年になって、
今度は自分が誘拐を計画・実行する。
当時のハイテクを使った犯罪計画と逃走劇がスリリングであるが
動機が最後まではっきりしない点が読み手としては期待感が高まる。
紙の本探偵の探偵 2
2018/05/28 12:14
もうボコるのはやめてあげて
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悪徳な探偵を摘発する美女探偵の紗崎玲奈。
今回も類まれなる観察力と探偵力から、
DV被害者誘拐に立ち向かう。
でも、優秀なのに前作同様、敵の手に落ちて
ボコボコにされてしますのが痛々しい。
雑誌月刊 Gun Professionals (ガン・プロフェッショナルズ) 2018年 05月号 [雑誌]
2018/05/25 12:58
ブローニング・ハイパワーが熱い
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銃器設計の天才、ジョン・ブローニングが手掛けた最後の銃、
ブローニング・ハイパワーが生産終了となった。
その栄光と衰退の記事が熱い。
イギリスの特殊部隊にも採用実績のある名銃はなぜ消えることになったのか。
同じくジョン・ブローニングが手掛けたM1911は現在でも現役なのに・・・。
紙の本探偵の探偵 1
2018/05/25 12:18
女もタフでなければ生きてはいけない
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妹をストーカーに殺された姉である紗崎玲奈が、
その事件に探偵が関与していることを知り、
自ら復讐のために探偵会社に就職する。
美少女ながら鋭敏な探偵力を発揮するのは痛快で舌を巻く。
でも、いつも相手に逆襲されボコボコにされて傷だらけになるのが痛々しいし、
詰めが甘すぎるのでは?と感じてしまいます。
頭もよくてきれいな主人公なのに残念です。
紙の本クラインの壺
2018/05/21 12:24
マトリックスみたいなお話
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仮想現実をテーマにした話です。
今読むと少し陳腐な感じがしますが、
発表された年代を考えると、先見性があることに驚きます。
もう少したてば現実になるもしれないテーマです。
紙の本カエルの楽園
2018/05/20 13:27
日本の近未来を描く
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2匹のカエルの目から見た、
楽園のような国を描いた作品ですが、
その実態は日本とその周辺諸国を描いた作品です。
けっして架空の話とは思えないほど
現実的で恐ろしい話です。
作者の百田さんカエルもでてきます。
ラストのヒロインカエルが衝撃的です。
紙の本下町ロケット 1
2018/05/20 13:21
がんばれ中小企業
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かつてロケット開発に関わった中小企業の社長が、
夢をもう一度とばかり、
大企業の妨害を受けながら
ロケットエンジンの開発に関わっていく。
やはり弱く小さいものが大きなものに
対峙していく構図はおもしろい。
2018/05/20 13:14
タイトルはかっこ悪いが
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シャーロック・ホームズと伊藤博文が対決するわけではありません。
モリアーティ教授と対決した後、兄のマイクロフトの協力の元、日本へ。
ホームズが幼少期の頃、ロンドンに在中していた伊藤博文を
頼ってふたたび巡り合います。
そして2人で日本の国家的危機に立ち向かうのがおもしろい。
ときどき本家ホームズのエピソードが散りばめられているのが
ニヤリとさせられる。
野暮ったいタイトルがもったいない。
雑誌月刊 Gun Professionals (ガン・プロフェッショナルズ) 2018年 06月号 [雑誌]
2018/05/15 12:11
ドイツ軍の制式拳銃特集
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ナチスドイツの映画に欠かせない
名銃ルガーP08の特集記事が見所です。
アメリカ海兵隊御用達のM45A1 CQBPの記事もありますが、
こちらは実射は過去の写真掲載でちょっとがっかり。
雑誌月刊 Gun Professionals (ガン・プロフェッショナルズ) 2018年 03月号 [雑誌]
2018/04/06 06:44
なつかしのS&Wオート
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第3世代のS&Wオートをの表紙を見かけて
思わず手に取った本誌。
各メーカー金太郎飴のようなポリマーオートばかりの現在、
やはり昔のハンドガンは味わいがあります。
ほかにもSIG220など、なつかしいハンドガン特集がうれしい。
雑誌月刊 Gun Professionals (ガン・プロフェッショナルズ) 2018年 02月号 [雑誌]
2018/01/04 06:49
新旧VS企画がおもしろい。
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同系または新旧の銃器の対決シリーズが読み応え有り。
昨今のポリマーガンばかりの記事に少々飽きてきたので
なおさら新鮮に映る。
今度は新旧米軍正式拳銃の対決でも見てみたい。