JUNさんのレビュー一覧
投稿者:JUN
紙の本よるのばけもの
2019/04/22 02:01
誰もが持つ二面性
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
学校…それが中学だとなおさら
いろんな場面で自分の顔を持つことになる。
先輩として
後輩として
クラスメイトとして。
そのどれが本当の顔なのかわからないけど
(もしかしたら
全てが自分なのかも知れないけど)
自分はどうしたいのか、
悩むときってあるよね
矢野のにんまり笑う癖を知ったとき
安達(あっちー)と同じ気持ちになって
すごく苦しかった
たぶん、こういう外れ者を嫌う中学時代って
すぐイジメに発展したり
ひどいときは除け者にしたりするけど
あっちーがこの日から
自分に真っ直ぐ
生きていけたらいいなって思った
紙の本また、同じ夢を見ていた
2018/07/30 00:06
彼女=ネコの相棒
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終始 擬人化と一人称で話が進みます
アバズレさん、南さん、おばあさん。
とてもワケありな部分もあるけど
芯を持ってて素敵な人。
ってか、
[人生とは~]が口癖の子供とか本トイヤ(--;)
同級生にいたら絶対嫌いw
幸せとは何か。
その結末を知ったとき、
心にストンと温かい気持ちが降りてきました
紙の本伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる
2021/08/26 04:45
ケンカップル
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イヤよイヤよも好きの内…とは
よく言ったもので。
まさしくそうじゃん!
蓋開けたら
ただのラブラブ(甘々)カップルじゃん!
っていう話でした。笑
どっちかっていうと
アデルがティアナにぞっこん…!
つがいだから…とかじゃなくて、
一番動揺した(振り回された)のは
犬猿の仲と呼ばれる2人が急変したあとの
周囲の人々だったんじゃないかな。。
紙の本毒親介護
2020/04/24 05:12
明日は我が身か…
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親がいつ老いるかわからない。
もっと言えば老いは日々進んでいて
それがどんな劣化した状態で
(痴呆や徘徊が)
突然現れるかわからないだけ。
まさに毒親だった私の親が老いたとき
正直、面倒を見る予定は全くない。
捨てるのも選択だと本文にはあったが
多少高くても(法的に認められれば)
安楽死で処理したいと考えてるフシがある
それが正解ではないけど…
仲良かった親子関係でもしんどい介護を
私はこなせる自信がないと改めて思った
紙の本虚ろなるレガリア 03 All Hell Breaks Loose
2022/07/17 11:36
それぞれの過去
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スイとヤヒロ。
ロゼとジュリ…そしてエンリーカ。
皆それぞれに過去はある。
それが、すごくワケありで
心苦しい部分は確かにあるけど…
腑に落ちるというか。かなり納得。
スイが龍化してないから、
ヤヒロに何か原因が?とは思ってたけど
あんな巨大な龍化は…ねぇ?
そりゃ日本滅びるよって感じ
出来損ないの兄貴のせいで、
クローンで作られたとはいえ
自分たちの妹(エンリーカ)を
殺さなければいけないロゼたち…ツライよなぁ
2022/03/27 13:37
キャラを知らなくても楽しめる
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最初に言います。
私は主要キャラ4人しか
フルネームを覚えてません。
(あとは名前と顔がうっすら一致する程度)
でも、十分楽しめます。
バカが大渋滞していて
やかましい感じはあるけど、
裏を返せば賑やかでいいなって。
鬼退治で真剣に向き合う彼らの、
つかの間の日常ばかりを集めた作品。
ほっこりする話もあれば
それぞれのしあわせを再認識する箇所もあり
丁寧に書かれていてよかったです。
2022/03/27 13:33
横浜編
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1巻の23区編は配置とかわかったけど
横浜に行ったらどこをどう移動してるのか
全然分からなくなっちゃった。笑
でも、話は俄然勢いを増して面白い!
いろんな龍が出てきて、
合わせてラザルスもたくさん。
あちこち伏線もあり読みごたえアリ◎
もちろんスイを倒すという本質は
まだまだ先だけど…今後に期待!
チルカ(龍人)とアマハ(クローン)のラストは
ぜひ全てを読んだ上で味わって欲しい
2021/05/14 21:35
ニセ紅子
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正規商品とダミー商品が入り交じる
ふしぎな力そのままの今回。
研究所も腕を挙げたもんだ。。
本物の紅子さんか、偽物の紅子さんかは
少し読んでいけば分かる。
そして少し戻ると
確かに人物描写が微妙に違っていて、
文章の上手さに改めて負けた!と思った
研究所の思惑に
紅子さんがたどり着いたところで終わってて…
早く次が読みたくなる巻でした
2021/04/16 16:05
短編集
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予想ができるものから
予想できないものまで。
多岐に渡る短編集。
今までいろんな作品を読んできたけど
こんなオチがあったのか!と驚く展開ばかり。
ジャンプノベルスだからと
甘く見てはいけない面白さが満載でした。
切ないながらも丁寧な描写で定評のある
持崎湯葉さんが書く「2人のための10秒間」
ラストを繰り返し読みたくなる後味!
さすが!な作品でした
川鍋鹿島さん…初見の作家でしたが
いい意味での裏切りで今後も楽しみ。
乙一さんの「calling you」に似てる?
って出だしながらも、
意外な登場人物で調理されてました
2021/04/16 16:04
黒猫編完結
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2人のデートがいっぱい。
馴染みのメンバーみんなで
わいわいやってる楽しい毎日。
楽しい!って空気が
読んでるだけで存分に伝わってくる
…にしても。
子供作り過ぎだろう!!ww
2021/03/31 06:59
アルバムのように
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紅子さんも本文で言ってます。
確かに、アルバムのように
今までのを読んだ上で見るのが
一番純粋に楽しめる気がします。
覚えてる駄菓子、忘れてしまった駄菓子を含め
こんなにあったのか!と
驚かされるお菓子の数々。
やはりどれもキラキラしていて魅力的です。
銭天堂の見取り図もあって
より詳しくマニアになれる一冊。
小説も3作あり、とても満たされる本でした◎
2021/02/18 11:51
健在
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いやーすごい。
もう何年前だ?ってくらい昔なのに
設定とか全部覚えてる。笑
そしてイラストも
相変わらず細かく書き込まれていて
見応えばっちり◎
内容そのままに
数年後の世界を描いてるわけだけど。
時代が変われば使い方も変わる。
それがちゃんと反映されてて
トランプ元大統領が
デスノートを買い取るあたり、
実際にありそうで面白い。
DEATH ERASER(復活できる消しゴム)…新しい
紙の本涼宮ハルヒの憂鬱
2020/11/28 21:50
健在
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9年ぶりの新刊に合わせて読み返している。
憂鬱が刊行されてから
一体何年経ってるんだ?!という
感覚もさることながら、
やっぱりハルヒはハルヒだった。
傍若無人でワガママなのにぶれてなくて
キョンはずっとぶつぶつ言ってて。笑
みくるちゃんはロリで巨乳で「禁則事項です」
有希はただ本を読む無口な宇宙人。
小泉は一定条件で発動される超能力者。
…設定は飛んでるのに
すんなりと受け入れてしまう世界観。
楽しい。
これぞライトノベル。
世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの話。
2020/10/25 17:19
今回も温かいお話
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エロは相変わらずガッツリだけど。笑
それでも常にアットホームで
本トに心が温まる。癒される。
ラストの子猫とオオカミさんの邂逅、
ふぉおお…!ってとこ、すごい伝わる
状況が見えた。笑
台風のようなゆき
いろんなことに困惑しっぱなしの亮太
それでも皆一生懸命生きている。
全員が納得できる未来はなかなか難しいけど
引き続き温かい未来になって欲しいと思う
2020/10/25 17:18
アットホーム
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漫画から入った私。
原作も同じとこで泣いてしまった…!
動物アレルギーのおばあちゃんに
走り寄る亮太!
なんて温かいんだろう…
漫画がいかに原作に忠実に
描いてくれてたのかわかった
獣人x人間って、
かなり人を選ぶジャンルだけど…
抵抗ない方はぜひ読んでほしい