読書が主食さんのレビュー一覧
投稿者:読書が主食
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2017/05/28 18:23
儲けることが目的ではない!!
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著者が若い時から外へ飛び出し学び、強い志が芽生えていく成長の記録を疑似体験できる。一番、印象に残ったのは、お菓子屋さんが順調に伸びてきて、全国にフランチャイズ展開いていたころ、時々、フランチャイズ店にまわっていってみると、他のところのお菓子も置かれてたり、ディスプレイや接客が雑だったり、いろいろな問題を目の当たりにして、著者が描いていた美味しいお菓子をたくさんの人に食べてもらって幸せな時間を提供したいというものとは、方向性が違う店舗をたくさん見たときに、一斉にフランチャイズをやめてしまったというエピソード。儲けることが目的ではないというしっかりとした芯が通っている。押し引きの経営、何が大事なのかをきちんと考える。勉強になります!!
紙の本人間力を高める読書法
2017/05/28 18:15
そうだったかのか・・・
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武田哲也さんが坂本竜馬ファンで海援隊っていう由来だったとは知らなかった。本書とは特に関係はないが・・・。いくつかの本が紹介されているが、ジャンル問わず幅広く読むってのもいいな~と思った。本屋でこれはというタイトルとその時の自分の置かれている状況にマッチングしそうなものに、ピンときて読んでみるというのもいいかも・・。ラジオの武田哲也三枚おろしは聞いてみよう
紙の本督促OL修行日記
2017/05/28 17:46
いろいろな仕事があるものだ
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信販会社に入社した著者が借金督促のお願いを数々の罵倒を受けながらも成長し奮闘していくストーリーだが、読んでてまず先にでてくる感情として、お金を借りといて、それを遅延しといて何を言ってるんだという強い嫌悪感を覚える。しかしながら相手を怒らすと余計にお金を回収できない・・・懸命に下手下手にでながら、何とか相手を説き伏せていくその現場を想像したときに、自分の仕事なんてとても恵まれてて、ちょっとしたことでお客様の悪口を心の中でつぶやいている自分が社会人としてとてもちっぽけな人間に思えてきた。プロとして自分をもっと磨きあげなければ!!
紙の本雄気堂々 改版 上巻
2017/05/28 17:39
時代の流れに順応していく
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幕末から明治初期の時代の中で、一農民である渋沢栄一が強い志の中で、時代の流れ、数々の人間、外国とのふれあいの中で刺激を受けながら、思想や価値観もいろいろ変化をしながらも、一本芯の通った生きざまに今を生きる自分にも教えられることが多かった。城山三郎さんの作品はその時代の流れや、その時代で生き輝いた他のたくさんの方々とのからみも出てくるので、他の書籍も合わせ読むと同じ出来事が別の視点で見えたりして面白いのと、歴史を勉強するにもとても面白く読みやすい。
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