Otto Rosenthalさんのレビュー一覧
投稿者:Otto Rosenthal

鳥マニアックス 鳥と世界の意外な関係
2020/01/25 13:51
ギミックとしての「鳥」
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鳥たちのそれぞれの形態、機構や生態およびそれらの周辺にまつわる知識・雑学を身近な事象を絡めて紐解きます。

自作キャンプアイテム教本
2019/10/14 01:13
自作の楽しみ
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キャンパー人気急騰中の多種多様な自作ギア。ニーズと使い勝手の良さから厳選された35のギアを「リビング」「調理」「焚き木」「「収納」のキャンプシーンごとに解説します。

キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢
2019/05/26 09:00
「なぜ」かは分かりませんが…
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キャプテン・アメリカが死んだ理由は読み解けませんでしたが、’00年代のアメリカのポップカルチャーの闇と超大国に潜む狂気を垣間見ることができる一冊です。
2019/03/31 13:40
読み忘れのないように定期購読がお薦め
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「クリエイターズ・ファイル」をはじめとする人気連載コーナーも勿論、魅力です。加えて書籍・書店周りの旬な情報やプレゼント企画もあります。是非とも読み逃しのないように定期購読がお薦めです。無料ですし。

日本SF精神史 幕末・明治から戦後まで
2018/12/31 10:50
150年に亙る日本SF史通覧
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近世から明治・大正、太平洋戦争を挟んだ戦前・戦後の昭和そして平成の現代までのSFを一挙に紹介するために合本・加筆修正した大労作です。

お金持ちはこっそり始めている本当は教えたくない!「軍用地投資」入門
2018/05/25 20:53
問題作
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ローリスク・ミドルリターンの資産運用として、軍用地を国に貸して賃料を稼ぐ、というあまり感心できない指南書です。筆者が沖縄出身の防衛関連の公務員だと知ると、余計やりきれない気持ちになります。

私たちは人生に翻弄されるただの葉っぱなんかではない
2021/09/29 22:09
何の本だろう
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内容は簡単で、だれでも思っているようなことが書かれているだけである。とくに発見的なものもなく、ただ思うままに書いている感じで残念だった。
2018/12/31 12:30
秘密とハサミは使いよう
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人生を成功に導く「秘密」が満載、ですが、それを活かすのは読者に委ねられるようです。紙書籍にあったこった体裁(羊皮紙風の書面の地模様など)が電子版に継承されていないのは残念です。

がっかりなファンタジーせいぶつ事典
2021/05/09 14:34
ペガサスなど
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ペガサスの項目が気になったが、文体が変であまり楽しく読めなかった。かっぱや妖怪もでてくるが、言葉がすんなりと入ってこない感じで読みにくかった。

日本書紀を知りたい 日本人が日本人である理由がわかる! 3分でわかるマンガ付き!
2021/01/14 16:20
マンガもある
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マンガがあるので、軽い気持ちで読める。日本書紀とは何なのか、とりあえず知りたい人には良いと思う。しかし、個人的には、このイラストは好きではなかった。

オカルト・クロニクル 奇妙な事件奇妙な出来事奇妙な人物
2019/11/23 08:54
企画は面白いと思いますが…
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オカルトの世界では有名な「ディアトロフ峠事件」を筆頭に、様々な謎が取り上げられています。盲目的なビリーバーでもなく、ハスに構えた懐疑論者でもない立場から、事件を克明に描いています。良い資料だとは思いますが、ブログやムックの記事からの転載なためか、中途半端にふざけた文体には興ざめでした。

たけくらべ (新装版文芸まんがシリーズ)
2019/10/20 12:59
明治の思春期
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言わずと知れた明治の名作『たけくらべ』のコミカライズ版です。キャラの描き分けが少し分かりづらいと思いました。明治の名作は今読んでも良いものも多いですが、本作は「「やはり明治の頃の人は何を考えているのか分からないなぁ」という感想です。
2018/07/16 14:32
敢えての電子版
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スマホ世代以上の人々がスマホの読み方と紙の本の読み方の相克で読書量が減っている、という仮説を打ち立てている本書が、敢えての電子化!
紙の本では太字フォントの多用が効果的にフローリーディングへと導いてくれたように思えました。しかし、電子版では太字があまり目立たないような印象です。紙の本のときに感じたような読み易さが再現されていないのが残念でした。
2018/07/07 12:08
お得に文章というテレパシーを手に入れる
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紙の本より500円ほど安価に手に入れられます。紙の本のように書き込みはできませんが、読み物としても面白い内容なので、読むだけでしたらこちらでも良いでしょう。
特に興味深かったのは、「コラム3」のスティーブ・キングの “文章はテレパシーである”という言葉でした。文章が持つ「時間も場所も越えて気持ちを伝えることが出来る力」を再認識しました。