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小市民さんのレビュー一覧

投稿者:小市民

23 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本会社法 1 ガバナンス編

2022/06/18 11:23

簡にして要を得ている良書

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肝心な要所を簡明に説明してくれます。学術的な記述ですが、専門家や研究者の著作にありがちな、細部や場合分けに拘る余り却って全体が理解しずらくなるということがありません。こんなにスラスラと読めた法学書は初めてです。著者がはしがきで記している意図が見事に達成されている傑作だと思います。

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紙の本

痛快な天才物語!

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理論から現実世界への応用にわたる活躍が痛快! 印象に残る数々のエピソードと発言の中に、天才という自認と自信、危機をものともせずに前進する心身のエネルギーに人間の可能性を感じる。登場する多彩な人物の挙動は、人間それぞれが違う存在だということを思い出させてくれた。

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紙の本

自分なアタマで「あれはどうなった?」と問うことの大切さ

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数理的な手法で物事を評価することの有益性が実感できる。読了後に、複雑な社会事象を説明しきれない経済学やコンピューティングの限界をわきまえて、巷間流布する言説に接するセンスが高まるように感じた。

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紙の本

光の科学技術と産業経営の歴史がぎっしりと詰まっている!

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光に関する単なる科学や技術の話だけではなく、どのように社会に活用され、どのような産業としての歩みを展開してきたかについて、ぎっしりと論述されている。常に進歩を追求する人類に生まれてよかったと思う。

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紙の本

まずはザラッと全体感を掴むのに最適

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法学の初学者が本格的な勉強に入る前に、これからの勉学の全体感を掴むのに最適。この種のプレ入門書を数冊読んでから法学がグッと身近なものになった。

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紙の本

使えます!

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SPSS講習の参考書として用いた。SPSSが算出してくれる答えにすぐに飛びつきたい人にも自然に”なぜその答えになるのか?”の理由にあたる統計学の知識を読ませる内容。まだ読んでいないページもあるが、その分析方法が必要になったときには、そのページを開くことで、SPSSの操作方法と統計知識が増えることだろう。

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紙の本

わかりやすい

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SPSSの操作講習の参考書とするために入手。統計学の考え方も説明してくれおり、読みながら操作していくと「なるほどそうか!」と思う機会が何度もあった。

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紙の本

書名に違わぬ内容

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著者が「合格するため」に焦点としたことが簡潔に書かれており、一晩で読めた。学校にせよ資格取得にせよ、「合格はしたいが努力をしたくない」人には、警句にもなるように思う。

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紙の本

「鬼滅の刃」を知らなくてもOK.

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「鬼滅の刃」の事前知識が無くても読める社会や人間の分析本。 (実際、評者は「鬼滅の刃」を読んだことは無い。) 関連する先達の研究成果も紹介されていて、社会学を中心とした視点を理解できる。テーマごとに、著者の主張とは別に、読者自身がどのような意見を持っているかを意識しながら読むと得られるものが大きいと思う。

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紙の本

他者との比較が好きな人は読む価値あり

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人類の繁栄にも戦争にも働いているであろう優位願望のメカニズムが説明されている。もちろん今後の科学的解明で異説が出る可能性はあるが、脳の働きや社会制度を交えて紹介される個々の人間の営みに、「よくあるね、よく見るね」を思わせられた。他者との優位感を喜びたい人も、劣後感に悩んでいる人にも、自分がどのような状態にあるのかを冷静に達観することに貢献する良い本だと思う。もっとも、既にそのような優劣感にとらわれて熱くなっている人には400頁弱の読書は無理かもしれない。

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紙の本

著者の研究史がぎっしり詰まっている

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組織研究の碩学の壮大な研究史がコンパクトにまとめられている。研究の成果と新たな課題のガイドブックでもある。研究テーマそのものはもちろん、著者の折々の問題意識や他の研究者との邂逅が記されており、一つの道を追求し絶えず洗練化する姿勢が、広い読者に示唆を与えると思う。

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紙の本

紙の本監査役の覚悟

2021/12/01 12:30

制度と実態の乖離

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コーポレート・ガバナンスという言葉に少しでも関心のある人には必読の本です。本書で紹介されている事例や提言を読むと、現在のコーポレート・ガバナンスに関する規制や論議が、現実に対していかに上滑りなレベルであるかがわかります。平穏な会社にいる人の中からは「そこまでしなくてもよいのでは?」という感想が出る思いますが、今の平穏を維持したいならやはりこの本を糧に自分の頭で考えることをお勧めします。

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紙の本

手軽に幅広く深く鉄道が理解できる

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新書のスペースに、鉄道事業の経営と事業運営の歴史がぎっしりと網羅されている。著者の鉄道への愛着がにじみ出るような文章で、学術研究者にも鉄道ファンにも手軽に読める。

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紙の本

研究者のチェックシート

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研究の真価を自問するときの鋭い切り口を提供してくれる。領域の細分化や研究に要する資源量の巨大化の環境下、研究の有効性と自己満足のきわどい境界や、タコ壺化への警鐘本にもなっている。各章末の問いに答えながら、読者は、自分の研究の目的や自己評価を本音ベースで吐露することになるだろう。 また、「研究者は理解し難い」と感じている人々にとっても、研究者の心象世界を垣間見させてくれる本だと思う。

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紙の本

飾らない現実的な経営感覚

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日本のコーポレート・ガバナンス論議でも重要な参照資料とされる英国キャドバリー委員会の委員長を務めた著者による、コーポレート・ガバナンス論。キャドバリー委員会報告を読む際には、併読するのが望ましい。日本ではとかく自国の政策や識者の持論に都合の良い情報が強調されて紹介される傾向があるが、ご本家自身が極めて現実的な感覚でコーポレート・ガバナンスを論じている。例えば、CSRの「誤った美徳」の側面を紹介するなど、世間の評判を気にして論を発信しない日本人にはこのような本は書けないだろう。

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