obiwan0623さんのレビュー一覧
投稿者:obiwan0623
2018/08/31 22:47
ただ書くだけですが
11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
タイトルに惹かれて購入しました。内容は想像していたものとは違ったのですが、冒頭で紹介されている「モーニングページ」というツール。
私には嵌りました。
12週間のプログラム自体には全く取り組んでいないのですが、「モーニングページ」と「アーティストデート」を2ヶ月あまり続けているだけで、「自分を取り戻せた、解放できた」という強烈な実感があります。
認知行動療法のワークはとてつもなく負担に感じられ、手が着けられなかったのですが、モーニングページはシンプルですがとてもパワフルなツールです。
ただし、ひとつだけ正直に言うと、本の中では、モーニングページは「ノート3ページ分書く」ことになっていますが、私には30分ではB5ノート1ページが限界です。
また、朝起きた直後には書いていません。そこは自分を許してあげています。
それでも効果抜群です。
「認知行動療法のワークなんて無理だ」と感じている方には、ぜひ、試してみることをお勧めします。
紙の本妻のトリセツ
2019/07/11 17:04
思い当たることだらけ
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
読んで楽しいです。
まるで、我々夫婦の生活を覗き見されていたのではないかと思うほど、あるあるだらけです。
理不尽なお怒りに対しての対処法は、極簡単なことだと理解はできました。
しかし、実践はかなり難しそうです。少なくとも私にとっては。
それにしても、異性とは、めんどくさい生き物です。
紙の本さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0 新版
2020/05/12 15:52
膨大な母集団に裏打ちされた主観的な自己分析
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2015年に初めてStrengthFinderを受けてみてから、「強味を生かす」ことが人材マネジメント、組織マネジメントの上で極めて重要と実感できた。
それまで、ドラッカーの本などで何度も聞かされてきた「強味を生かす」。
わかってはいるけど、周囲の人間と共有するのがなかなか難しかった。
自部署の新任の後輩にプレゼントするために購入している。
2020/02/16 19:19
インテリジェンス理論の入り口になった本
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国家機関に限定してしまいがちな「インテリジェンス」について、ビジネスにおいても重要であることを気付かせてくれた本。
私はこの本をきっかけに、インテリジェンス関連の書籍を芋づる式に読み始めました。
他のインテリジェンスの書籍は、理論的内容に多くのページを割いていますが、この本は情報分析のテクニックな側面にも触れられています。
インテリジェンス理論への入り口にお勧めです。
紙の本戦略的交渉入門
2019/05/20 19:46
メインストリームを踏襲
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交渉術、交渉学といえばハーバード流が主流。
こちらの筆者はハーバードで学んだ方なので、この本もハーバード流交渉術から逸脱せず、日本人、特に、学生や社会人経験の浅い人にも解りやすく、平易に書かれています。
亜流、自己流の交渉術を開陳されている書籍は、自分は苦手です。
賢明な合意、原則立脚型交渉など、ハーバード流の交渉術のセオリー通りに説明がされていて、この本は読んでいて安心感があります。
2019/01/02 21:45
マーケティングの教科書
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原理・原則の書いてあるマーケティングの定番教科書。
コンサルタントならば、この本に書いてあることは知っていて当然とされる。
例は古いかもしれないが、あくまでもフレームワークを学ぶための本。
常に側に置いておき、マーケティングについて行き詰まった時、セオリーを確認するのに最適な書籍、
最新事例を知りたければ、ケースブックを読んだ方が良い。
紙の本部下育成の教科書
2021/05/03 15:55
職種を問わず汎用性の高い参考書
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面倒を見ることになった後輩が1度に三人も増えた。社歴、経験はまちまちで、4月の人事異動による、新たに配属された人ばかり。それぞれ個々の与えられた業務上の役割もバラバラ。さて、とこから、どうやって手をつければ効率的に指導育成できるのか?と悩んでいるときに見つけた本。結論から言えば、非常に参考になった。業種、職種を問わず、汎用的に参考になる本です。
紙の本文系ビジネスマンでもわかる数字力の教科書 当たり前なのに3%の人しかやってない仕事の数字をつかむ術
2021/05/03 15:27
数字に弱い後輩に薦めたい
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バックオフィス畑を10年以上歩み、営業経験のない後輩に、現在の部署の業務上必要となる数字の見方、使い方を理解してもらうのに良い本はないだろうかと探していて見つけた。数字力はセンスだから仕方ないと諦めず、何をどう教えたら良いのか、指針をもらえた気がします。
2020/05/12 16:09
最新版の発売が待ち望まれる
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仕事をしていて、一旦、原理原則に立ち戻りたいとき、この本を参照すると、毎回、必ず新たな学びが得られる。
コトラーといえば、「マーケテイングマネジメント」の方が何かと取り上げられるけれど、あちらの翻訳本はどうも原著から部分的に割愛されている部分が多いと感じられる。
今やマーケティングのツールやフレームワークは数多くあれど、何事も原理原則は大事だと認識させられる名著だと思う。
紙の本中小企業診断士最速合格のためのスピードテキスト 2020年度版1 企業経営理論
2020/05/12 15:57
内容が大きく変わっていた
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2008年に診断士試験を受験するために使っていたテキスト。
今回、自部署の新任の後輩に「マーケティング」のエッセンスを学ぶのに最適な図書として渡そうと思い購入した。
この内容なら、自分で教えられるしと。
ところが、2008年当時とかなり内容が変わっていて驚いた。自分も学びなおさないと、後輩に教えられないな。
紙の本「つながり」の創りかた 新時代の収益化戦略リカーリングモデル
2019/07/22 22:21
製品の売り切り企業が、サブスクリプションを応用するにはどうすれば良いのかの解
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新しい経営理論は、ちょっと眉唾気味に感じられていましたが、久しぶりに心底、納得、共感できた本です。
私は、一般消費者向け製品の製造業に勤め、マーケティングを担当する部署に在籍しています。
現在、斜陽気味の製品ブランドをどう立て直すかの課題が課せられており、この数ヶ月、調査分析を繰り返すなかで、悩みが深まっていくばかりでした。
そんな時に、偶然、店頭で見かけて手に取った本です。
ジャケ買い、大当たりでした。
弊社のような売り切り型のビジネスモデルでも、サブスクリプションのモデルを応用できるのかが、丁寧に記されていて、自分なりに感じていた、顧客とのつながりを築くことが、なぜ、収益に結び付くのかを、代弁してくれているようで、うれしくてたまりません。
サブスクリプションは自分の会社の事業とは関係ないと思っている方にも、是非、読んでいただくことをお薦めいたします。
2019/07/11 16:59
世間の評判に違わず、良い本だと思いました。
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色々なところで、何かにつけて紹介、引用されている書籍なので、いつか、原著に当たらなければいけないなと思っていました。
ただし、若干、宗教的な香りを感じていたので、気が引けていました。
そんな時、タイムマネジメントのセミナー受講時に、引用されていたことが、琴線に触れ、遂に、購入しました。
7つ全てを実践するのは結構ハードル高いですが、つまみ食いでも十分、有効だと思います。
緊急性と重要性のマトリクスの各象限の優先順位付け。
これだけでも実践できれば、劇的にアウトプットが高まると思います。
紙の本戦略立案ハンドブック
2019/07/11 16:45
個別の戦略論を、実務に役立つようにまとめてくれてます
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衰退事業を立て直すための、分析と戦略立案を任されたときに、何から手をつけてよいかわからず、途方にくれていたときに、ガイドとなってくれた本です。
著者はブランド戦略の大家ですが、環境分析、顧客分析、市場分析から、成長戦略、競争戦略、ブランド戦略、マーケティングミックスと、ポーター、コトラー、マッキンゼーやBCG、他の著名な学者やコンサルタントの理論を用いて、体系的にまとめてくれています。
頭のなかを整理するのに、とても役立ちました。
新版は出ないんでしょうか?
2019/06/23 16:05
超一流のターンアラウンドマネジャー
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しかし、凄い人です。本当に。
事業再生の手腕については超一流の経営者です。
ですので、現在報道されている事が事実だとすれば、とても残念です。
歴史に名を残す 経営者になれたと思うのですが。
2018/12/31 00:50
「教科書通り」は間違ってないと安心させてくれる
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いわゆる経営学の教科書と言われる本を片っ端から読むことにした、きっかけをくれた本。
「セオリー通り」とは、大切なことと確信させてくれる。
セオリーを知らないで失敗するのと、セオリーを知った上であえてセオリーを無視して失敗するのとでは、天と地の開きがあると教えてもらいました。
迷ったときには、教科書を読み返し、セオリーを確認する癖がつきました。
向学心に火をつけてくれた、大事な一冊です。