チクワさんのレビュー一覧
投稿者:チクワ
電子書籍ACCA13区監察課2巻
2021/12/24 19:57
動き出した
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(レビュー用に再読)
一巻から引き続きスタイリッシュでクールです。
五長官をはじめ、本部長や支部長、友人であるはずのニーノ、それぞれの思惑で物語が動き出した感じの二巻でした。
電子書籍ACCA13区監察課1巻
2021/12/24 06:45
もらいタバコのジーン
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(レビュー用に再読)
オノさんの絵がちょっと苦手で、どの作品も気になりつつ手を出していませんでした。アニメ化され初回を拝見し、世界観やゆるく見えてどこかクールなジーンにやられて、電子で全巻一気買いしました。慣れてしまえば、苦手だった絵もむしろ味しかなく、世界観とマッチしていて、とても素敵です。
まだ一巻はこれからどうなって行くのかもわからないような状態です。
2021/12/21 21:25
明烏のスピンオフ
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スピン元未読でも大丈夫だと思いますが、読んでからの方が楽しいと思います。
茨木童子と陰陽師のお話です。大切な物を探すために用心棒をしている茨木と、かすみ楼の結界修復をする紺。本来であれば敵対する鬼と陰陽師でありながら、お互いがかけがえのない存在になる、前作以上に好みの作品でした。
個人的に敬語好きなのでそこも○でした。
続くようなので、今から楽しみです。
2021/12/21 20:55
羅城とセットで
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妖怪専用の遊郭が舞台。綺麗な絵柄が作品の雰囲気にとても合っていて、遊郭ならではの着物の妖艶さなどストーリー以外の部分も好みでした。
不器用で喧嘩っ早いサラリーマンと罪を償うために働く烏天狗。2人が気持ちを通わせていく過程は切なくて、お互いが大切な物を差し出すことを厭わない気持ちの強さに心をぎゅっとされました。種族を超えた純愛でした。
2021/12/20 21:37
とても好みでした
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(レビュー用に再読)
特にファンタジーは好きではありませんが、これはとても好みの作品でした。
突然精霊が存在する世界に迷い込んだ普通の高校生ナギと、死の精霊に守護されるが故に恐れられ孤独な王弟グウィンのお話。
守護精霊が死であることで人と深く関わることや、愛することを諦め、1人であろうとしていたグウィンが、自分を恐ることなくまっすぐに見つめてくれるナギと知り合い、癒され、共にありたいと伝えるまでの葛藤に悶えました。
また、人々から遠巻きにされるグウィンの孤独に寄り添い、癒し、自分を必要としてくれるグウィンに、グウィンのことを恐れることはないと伝え続けるナギもツボでした。
お互いがお互いを大事に思いながらも(ダダ漏れだけど)本心を伝えないまま、オブラートに包んだ好意を差し出し合ってる所が好みでした。
オルレウィンに迷い込んだ原因が掘り下げられないままでしたが、それ以上にツボを突かれまくってしまってその辺は謎のままでもいいやと思っています。
出てくるハーブや花を調べながら読むとさらに味わえる作品です。
2021/12/20 01:48
これは予想できなかった
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(レビュー用に再読)
「恋愛前夜」で存在感たっぷりだった、当て馬ヤコ先生救済スピンオフです。スピン元未読でも、問題なく読めると思いますが、読んでからの方が凪良先生の凄さがわかります。
事前に何の情報も入れずに読み始めた時の違和感、そして読み進める内に違和感は消え去り、これ以外はあり得ないとまで思わされた作品でした。
既に知ってるヤコ先生の人柄の良さに、1本筋の通った男前な所もプラスされて、最高に魅力的な攻めになっています。
ヤコ先生と同じく「おやすみなさい、また明日」の登場人物だった貢藤も、印象がガラリと変わりヤクザ顔のオトメンになっていて、2人の外見と内面のギャップにやられました。
2021/12/18 19:55
簡単
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ひとりランチを簡単に、洗い物も少なく、でも見た目も味も満足できて、バリエーションも豊富に、忙しい時はランチ以外にも普通に使える、そんなレンジレシピが欲しかったので大満足です。
2021/12/18 19:51
さすが
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多くの方から寄せられた悩みを解消するためのアイデアが詰まっているので、私が面倒だったりすることにも対応していて、本当に何も考えたくない時はそのまま作ってしまえばいいなんて、ありがたすぎでした。
2021/12/16 03:19
7巻です
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(レビュー用に再読)
我が家にも動物との楽しい生活、悲しい別れ、新しい出会いがあったので、どちらの目線でも涙無しには読めませんでした。
ハルちゃんと出会いどんどん世界が広がり、様々な縁を感じ不安ながら変わりたいと思う素晴くん。過去は変えられないけど後悔してきちんと向き合っています。繊細だけど強くなっていて、もうずっと素晴くんの成長を見守る親の気持ちです。
今後は同世代だけでなく、親世代に近い感じの方達とも交流が増えて行くのでしょうか。優しい世界が広がっていくのが楽しみですが、気になる終わり方でしたね…。
電子書籍そろそろ、どうですか 「初恋の嵐」番外編【電子限定版】
2021/12/16 02:01
漫画です
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木下先生の漫画で番外編が読めるなんて幸せです。
相変わらず天使な蜂谷が可愛いですし、入江…男気を見せましたね。男女ではもう実際にはどうなんだ?と言うシチュエーションですが、BLだと、いやこの2人だからこそなのか素敵でキュンとしてしまいました。もっと沢山のお話が読みたいです。
本編を読んでこの2人が好きな方、こちらも是非。
電子書籍初恋の嵐【SS付き電子限定版】
2021/12/16 01:51
バランス最高
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(レビュー用に再読)
凪良さんの作品はどれも大好きですが、どこまでも切ない系だと私は読む時を選んでしまいがちです。でもこの作品はラブコメなので、いつでも読める凪良作品の一つです。
ネタバレになるので詳細は書きませんが、ただのラブコメでないのがさすがの凪良作品。魅力的なキャラ達、絶妙なテンポ、笑わせて泣かせてじれじれさせてまた笑わせる、両片思いを拗らせ成就してからの溺愛、最高です。
笑えて泣けて最後に幸せな気持ちで本を閉じられる作品です。
2021/12/16 01:31
6巻です
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(レビュー用に再読)
レオくん無事に家に帰れて良かったですね。他の家族と触れ合い、お互いのことを人に話したりして、また家族としてぐっと距離が近づきました。
子猫を保護してまた色々とありそうですが、どんどん世界が広がって、知らなかったことを知り、今まで気付けずにいたことを知り、素晴くんが成長していくのが楽しみです。
親ってさすがですね。
カラーの優しい素晴くんの表情、瞳にハルちゃんが映っていて、なんだかうるっとしました。
2021/12/15 23:49
5巻です
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(レビュー用に再読 アニメ化楽しみだったな)
素晴くんは気付いてないけど、見ていてくれる人がいるってありがたいなと思います。と言っても、まだまだ公私共に恋愛関連には縁遠そうですね。
ハルちゃんの野良猫時代の奮闘が描かれています。トラ姉さんやクロとの交流、どれだけ必死に弟達を守ってきたかがわかり、切なくも頼もしく、素晴くんの世話を焼いてしまうのも納得です。
そんなハルちゃんが、もうひとりぼっちではないと思えるようになっていること、素晴くんのことを世話が焼けると思いつつも頼りにしている所にほっこりしました。
2021/12/15 22:07
4巻です
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(レビュー用に再読)
猫ちゃんではないですが、今はなき我が家の子もハルちゃんと同じく袖口から顔を出したり、襟から外を覗いたりしていたので勝手に懐かしく思いました。
しっかり「ハル」は自分だけの特別な名前だと認識したハルちゃん。モヤモヤは空腹のせいだけじゃないんだけどなぁ(笑)
2人の絶妙なズレでいつもくすりとしていましたが、今回は切なさもありで、それはそもそも2人がお互いに成長している証で、結果ほのぼのとさせられました。
2021/12/15 18:48
3巻です
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(レビュー用に再読)
もう亡くなってしまっていると思っていた弟くんとの再会にうるっとしました。押守さんに保護されて先住猫のロクくん共々幸せになっていて良かったです。
関わる人がぐんと増えて、あたふたしつつも相手をしながら、素晴くんの内面も成長していて母親目線で嬉しくなります。
ハルちゃんも自分では認めないけど無意識に確実に素晴くんに懐いていて、素晴の留守に心細くなっていてあぁ大丈夫だよ…と涙腺が…となってる所に、…暴れるのね(笑)ハルちゃん(というか猫ちゃん)らしくて泣き笑いでした。
素晴くんとハルちゃんの距離もどんどん近づいていて、ほっこりしました。