りり茶さんのレビュー一覧
投稿者：りり茶
2020/06/18 18:34
自衛隊の視点が面白い
14人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
片付いていないことは命にかかわるという独自の視点が新鮮でした。自衛隊ってこんなことするの！！？というエピソードも楽しかったです。
片付けの写真を見ると、すっきりして、飾り物などはなく、シンプル。モノが多くない。
周りに自分の身の回りのことを自分でできる男性がいないので、こんな人もいるんだなあとちょっと感動しました。
というか、学習して、ルーティン化すれば誰でもできるようになるんですね。
いざというときに備える心と身体を整える、との言葉や、水害にあったときどうするかなど、災害が増えている現在、役立つ本だと思います。
イギリスのお菓子教室 ビスケットとスコーン 型なしでつくれるビスケット。混ぜて焼くだけ！
2020/09/05 20:51
ビスケットが食べたくて
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ウォーカーのビスケットが好きで、たまに買っています。朝起きたくないときに、今朝はウォーカーのビスケットがあるからミルクティーと食べようと思うと幸せになります。あの素朴で重いテイストが好きなんです。
でも、高いなと思ってました。
そんなときにこの本を見つけて購入しました。
こんなに簡単なの？と思いました。手作りした方が良かった…と思いつつ、夏の暑さにまだ作っていません。
でも、写真か可愛くて見ているだけで楽しい。
涼しくなったら作るぞ！とわくわくしながらページをめくりました。
2020/07/09 15:24
なぜか明るい読後感
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
巷にたくさん出ているアフターコロナについての本は読む気がしないので読んでいませんでしたが、森永卓郎氏はテレビでみたオタクぶりと独自の節約が、いわゆる経済アナリストとはちょっと違っていて関心がありました。
やはりとても面白く、なぜか読後は今後に希望のようなものも感じました。
読んでみると、「今回の世界的な経済低迷の本質は新型コロナウイルスの感染拡大ではなく、バブルの崩壊」
「日本の景気低迷は2019年10月の消費増税で始まった」
「アフターコロナ、正確にはバブルがはじけた後の景気浮揚対策の特効薬は消費税削減しかない」
など、目から鱗が落ちるようでした。
コロナ以前の問題がコロナで露呈しただけだったのかあ…。
確かに東京一極集中は危ないように感じていましたが、地震の危険まである今、個人で考えて人生設計をするとき、東京を離れる人は増えるでしょうね。
「これからは低所得のなか、創意工夫しながら快適に生きていくことがポイント」
政府は全くあてにならないので、これからは自分で考えて行動していくしかない。
それも大それたことじゃなく、少しずつできる範囲でやるしかない。意外と簡単なのかも？
すぐ役立つ知識として、スマホ決済とクーポンで外食を安く済ませる方法なども試してみたくなった。
この本のアドバイスはとても役に立ちました。
2020/09/05 20:44
これならできる
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
疲れているときに姿勢よくなんて無理！というくらい面倒くさいのが嫌いです。若いときは人目を意識して少しでも綺麗になるための無理ができましたが、中年になったらとにかく疲れるのが嫌になってしまいました。
そんな私でも、この本の内容は長く実践できそうです。
実際ちょっとやってみたら、「姿勢いいね」といわれました。信じられないです。
必要最低限なのに理にかなっているので頭に入りやすい。
いい本です。
【アウトレットブック】ザ・シェークスピア－全戯曲全原文＋全訳全一冊 完全新版
2020/08/05 17:08
満足！
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
すべてのシェイクスピアがこの一冊にあるのが嬉しい。訳は坪内逍遙。私は一昔前の訳が好きなので、大満足です。
字は小さいですが、原文も載っているからそこは仕方ないと思ってます。
アウトレットブックなので、お値段がかなり安くなっていて有り難かったです。
ずっと大事にする本です！
2020/07/09 13:47
がっつり一品かと思いきや、いろいろあった
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
私は男子ごはんが大好きなので、この本のレシピはどれも好きです。どんぶり、パスタなど一品でお腹いっぱいなものがあればいいなと思って電子書籍で購入しましたが、とにかくページをめくってもめくってもレシピがある感じで、お得感がすごい！
副菜も思ったよりありますし、何より自分が食べたいもののオンパレードなので嬉しい。きのう何食べた？のケンジが好きそうなメニューです。
2020/07/07 22:29
読むと背筋が伸びる
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
堀文子さんのことは知りませんでしたが、亡くなったことを伝える記事のひとつに
「群れない 慣れない 頼らない」
という生き方を貫いたとあり、どんな人なんだろうと興味を持ち、この本を購入しました。
小さい頃から亡くなる数年前のことまでが書かれていて、堀文子の人生についてよくわかります。群れないといっても、本来自分は人が好きで、人付き合いも楽しめるということも仰っています。でも、そんなことをしていては、己と真剣に向き合うことはできないのは確か。芸術の世界だけでなく「民主主義は群れた人間が勝つ」というのも、まわりを見渡せば納得します。
私は堀文子さんよりも自分に甘いけれども、「ひとりで立てる人間になる」と若いときに決めたことから逃れられないので、共感するところが多かったです。
群れたくなり、頼りたくなり、慣れたくなるとき(笑)現実に信念がぐらつきそうになるとき、ひとりで生きる強さに触れて力がわいてきます。
読み返すことの多い良書です。
2020/05/30 09:32
食べたいパスタすべて網羅！
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
パスタが大好きで、しょっちゅう作っています。
私が好きなパスタは、昔イタリアで食べたシンプルなパスタです。よくある料理本はおいしいけど、味付けが自分が求めているのとはちょっと違うなと思っていました。
マロンさんの料理本はもっていませんでしたが、テレビで拝見したとき、「おいしそうだし、頭いいな～」と感心してました。
実際に作ってみて、本当に簡単だしおいしかった！
ツナを使ったものは臭みがないようにレモン汁とケイパーをいれるんですけど、ケイパーなしでも大丈夫でした。いれたらもっと良いだろうなあと思いますが。味付けのセンスがとてもいいです。
あとは白ワインを作ったサングリアなど飲み物まで紹介されていて、これ一冊で素敵なおもてなしができること間違いなし！
購入して良かったです。
ねずみ女房
2020/06/13 22:06
絵も内容も素晴らしい
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河合隼雄さんが著書の中で紹介されていて、読みたいなと思っていました。
タイトルだけ見ると、ねずみの嫁入り的な和風な話みたいですが、全く違います。
そういう意味では、現代でこのタイトルはちょっと損してるかも？と思いますが、石井桃子さんの訳はとてもいいですし、絵もセンスがよく、文章とあっています。
私にとってこのお話の鳩とねずみ女房の関係は、リュック ベッソン監督の『グランブルー』を思い出しました。絵本なのに、手加減することなく恋愛について描かれているようにも読めるし、恋愛だけじゃなく、もう少し人生の手応えが欲しいのに何かが足りない感覚がある人なら感情移入できるおはなしじゃないでしょうか。
子どものときに読んでみたかった気もします。
きっと「すべてはわからないけど、忘れられないおはなし」になったはずです。
2020/06/10 21:43
老いてからの生き方とコロナ後の生き方が重なる
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河合隼雄が好きでたくさん読んでいますが、本書は未読だったので、気楽に電子書籍で読んでみようと購入しました。
読んでみると、今の自粛生活(2020年)はある意味、老いの疑似体験でもあるので、いろいろと自分の生き方について考えながら読みました。
「老いの道は未知、未知なのだから自分で創造してほしい」
今の状況にもあてはまると思いませんか？
おすすめです。
日記兼用 模範家計簿
2022/11/07 11:58
毎年購入
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手書きが好きなので愛用しています。食費が主食、魚肉卵、野菜、調味料と細かくわかれているし、摘要欄が多いのが気に入っています。最後に日記欄もあるので夕飯に食べたものも書いてますが、代々１月で書くのをやめてます(笑)
2020/09/03 13:18
納豆好きなら試したくなる
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夏バテで消化能力が落ちているとき、値引きされたこの本を見つけて購入。
料理がしたくなくて、納豆と白いご飯さえあればいいというときに作れそうな納豆メニューが載っていました。簡単で、野菜もとれる。
多分すぐ試すと思います。
私は自分のためだけに納豆メニューを作るつもりでしたが、おつまみ向きなのも多かったです。
意外におうちの定番になるかもしれない。
2020/07/26 19:55
そもそも自分だと思ってたわたしって誰？
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「自分に自信が持てなくて」という人に限って、他人の話に耳を貸そうとしません。
それは自信が持てないという自分を過信しているからです。人はついつい自分を信じすぎます。他人を疑うという気持ちも自分を信じてる証拠の表れ。
いろいろあるのが人生
一生わからないのが自分
これを肝に銘じてください
自分について考えるのに嫌気がさしながらもやめられないので、同じように嫌気がさした人の突き抜けた言葉が胸に染みました。
2020/07/08 16:37
今読んでも古くない
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最近久しぶりに河合隼雄を再読しています。この本の原題は「平成おとぎ話」らしいですが、軽妙な語り口のなかに深い内容があるのはまさにおとぎ話。
電子書籍で購入しましたが、気軽に読みはじめたのに引き込まれてしまうことがよくあります。
考えるヒントがたくさんつまっています。
2020/06/19 18:54
役立つと思う
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最近若い方の恋愛相談にのることも多くなったので、男性目線の結婚観が知りたくて購入しました。
私自身は40代です。若いときに読んでいたら、抵抗していたかもしれない部分もあります。でも、年を重ねてみると、この本の内容はまともで、とても親切とわかります。
特に、一年以上付き合って同棲すれば、情がわいてきてズルズル結婚しないままが続くというのは、本当です。そういう人はたくさんいます。そしてこの状態は、女性にとって何も良いことがありません。
私自身は独身なんで、この題名は痛いとこもありますけど(笑)
結婚は、していないと、してみたいものです。
今後は素直にこの本の内容を実践しようかな。
