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ナツコさんのレビュー一覧

投稿者:ナツコ

9 件中 1 件~ 9 件を表示

良かったです

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先のことはわからない、だから決断は勇気がいるし不安もある。決断の代償を受け入れ今を尊ぶ。そういう気持ちにさせてもらいました。

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嫌な奴

2021/08/05 19:07

嫌な奴ばかり

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ホントに嫌な奴ばかりだった。私が一番嫌な奴なのは小野寺。こういう人いる。自分は安全なとこにいて、鈍感な善意で動く。そして結果に責任を取らない。その分、軽く扱われて尊重もされなくなるんだけど。

主人公たちも薄味にした人、いる。ここまでになった理由はそれぞれ分かってる。途中で引き返す事もできた瞬間もあったかも。だけど、圧倒的な情が自分も相手も関係性もなぎ倒してしまったんだな。

木原さんの本は人の業をつきつめていく。そこがそれこそ嫌なんだけど読んじゃうんだよ。

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良かった

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夏川草介は読んでいたのだけどこのシリーズは『現代の宮沢賢治』的とあったので宮沢賢治がなぜか苦手になったので読まなかった。読んで良かった。猫が話すというファンタジーですが神様のカルテ、スピノザの診療室と同様に理不尽は理不尽として、でも諦めない勇気。勇気とは勇ましさではなく粘り強い優しさの持続なのかなと感じました。日本はもちろん世界中が混沌としている中の一筋の灯りに感じました。

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コゴロシムラ

2021/08/06 21:42

良かった

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BL味は少ない、殆どない。
良い本だった。常識?障碍者?全て効率の為の都合のことなのか。今現在もある人災も全て私達が都合良く暮らす為に、私達が作ったものだ。とすれば、その結果も当たり前に肯定するのが筋なんじゃないか。誰かを責めることなんてできない。など、考えさせられる本だった。

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良かったー

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木原さん原作ですが、漫画…と思って外してました。いや、漫画は読むんですよ。好きなんですよ。でも、木原作品を漫画…と、できれば先に原作を読みたくて探してましたが見つけられず。結果とても良かった。レビューにあった「コウモリがかわいい」。なんのこっちゃでしたが、かわいい。確かにかわいいよ。

木原作品は読み返すのに力が必要なのもあってなかなかなんだけれど、これは何度も読み返してます。明るい気持ちになる。コウモリだけじゃなく、登場人物がかわいい。次号を楽しく待てる漫画です。

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おとなの童話

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この本、好きです。現実の冷たさもやるせなさも含めて、私にはおとなの童話に感じます。ずっと続いてほしい。町田さんの本はどれも好きですが、「一人ではないよ」という祈りを共通して感じます。

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久我ちゃん。

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ネタバレあり。
極めて個人的解釈。

不条理を受け入れ初恋を手放せず、自分を好きでいるために自分を形作り上げた男と深く人に惹かれたことがなかった男。お互いに一目惚れという強烈な出会い。八代は忘れたという捨て方で二人の関係から身を引く。自分自身に戻るためでもあり、百目鬼には帰る場所があるとも考えたのだろう。八代は百目鬼のその後は触らなかったのだろう。忘れたのだから。百目鬼は八代に繋がるルートを持っていた。そりゃそうだ。彼の軸は八代だから。久我ちゃんの「惚れたら自制心なんか…」というのが蘇った。

4年振りの再会。ばったり会った二人。この辺は百目鬼は想定内。八代の表情の変化が凄い。湿ってるようで一触即発な空気。百目鬼の発言に思うところのある八代。二人にあったこと、ひとっつも忘れてないよね。これもう生涯のただひとつの恋でしょう。変に逃げると二人だけでは収まらない、かなり面倒くさいことになるよね。なるんだろうね。って思いながら読んだ。臨場感が凄い。BLジャンルというのをすっかり忘れて読んだ。

八代さん、あまり素敵に思ってなかったけど、いや、カッコいいんだけどね。今回、とても素敵だった。百目鬼は私は前の若い時の方が好き。朴訥な青年から凄みのある大人の男へ。

セリフのひとつひとつに意味があって疎かにできない。

続きが楽しみ。

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辛い 凄い

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ヤクザとか暴力とか嫌いだし苦手だから、読まないようにしてた。でも、nightsが良かったので。触れたくないも優しい恋も良かったので、読んでみた。

辛い。子供時代から残酷過ぎる。蓮の花を思った。

辛すぎてちゃんと読めてない。主人公は勿論、その他の人達の心理まで読めてない。

こんなのある?

これBLじゃないでしょ。

読んで良かった。

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圧倒されました

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自分を見失う恋は相当キツイでしょうね。でもね、最悪な事も最高な事もいつか全部良い想い出になる。恋が終わって愛になればそれは素敵なことだけど、そうならなくても何も残ってないなんてことはない。心と心が格闘した、それは必ず残ってて違う誰かと歩く時も一人で進む時も必ず自分を応援する。本気でぶつかざるを得ない、自分をさらけ出さざるを得ない相手に巡り会えるのは、神様の試練という贈り物だと思う。

漫画を読んだんだけど、ごつい純文学の読後感でした。

大伴さんの「遠くまで来たな」って言葉、沁みました。
おまけページで救われました。

作者さんに感謝です。ありがとうございました。

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