しましまさんのレビュー一覧
投稿者：しましま
2021/04/15 21:38
王道×王道＝新鮮！
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
絵柄は少女マンガの王道風なのに、主人公は男子で、設定は少年マンガのラブコメによくある王道設定。それだけでも楽しくよめたのですが、ええっ?！ まさかの展開に驚き。続きが楽しみすぎる。
ときめきトゥナイト １ 新装版 （りぼんマスコットコミックス）
2021/01/31 18:29
今も十分楽しめる名作
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
連載当時リアルタイムで購読しました。懐かしくて手に取ったものの、いま読むと古びた印象を受けるだろうと覚悟しましたが、いい意味で裏切られました。いま読み返しても、絵柄も設定も楽しく魅力的で、記憶よりずっとテンポよく進む展開にグイグイ引きこまれました。当時は連載途中で読むのをやめてしまったので、この機会に全巻通して読んでみたいと思いました。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2021年9月23日】青の花 器の森 1
2021/09/18 19:01
NHK朝ドラでもいい
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長崎に住んでいたことがあり懐かしく読みました。ただ、すぐ近くに世界的に有名な伊万里や有田があるのに、なぜあえて量産型の波佐見焼をわざわざ海外から学びに来る設定なのか最初は疑問でした。単純に目新しさでマイナーな窯元を舞台にしたのかな、と安易に考えましたが、読み進めるうちに波佐見でなければならない必然性が徐々に判明、聖地狙いの萌えアニメと同列に捉えたことを猛省です。波佐見焼の伝統技や文化が話の展開と密接に結びついていて、実際の波佐見をしっかり取材してストーリーが練られていると感じました。私自身、量産型の波佐見焼を無意識に低く見ていた所がありましたが、フィンランドから来た龍生と同じく、いい意味で見方が変わりました。単なる恋愛物とは一線を画す深みがあります。もう少し長ければNHK朝ドラも行けるかも？
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2021年9月13日】夏目アラタの結婚 1
2021/09/18 18:48
死刑囚との「結婚」
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死刑囚に取材したい記者が結婚により本人に接触をはかるというのは実在する手段なんでしょうか？
児童相談所の職員が死刑囚の女性と面会し、結婚という手段を使って連続殺人鬼の犠牲になった子供の父親の首のありかを聞き出そうとする、斬新で興味深い設定に惹かれて読み進みました。死刑囚だから釈放される訳がないとタカを括っていた主人公が、どんどん深みにハマりヤバい感じに。続きがとても気になります。
2021/07/24 12:23
ライオンの描き分け！
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やっぱりルイとレゴシが組むと話が俄然面白い。この2頭がやがてヤフヤがゴーシャと果たせなかったビースター「ズ」に育っていくんだろうなと期待。レゴシの風貌また変化しちゃいましたね。肉食か草食かだけでなく種族間混合の問題も絡みあってより話に厚みが増してきました。それにつけてもライオン8頭を描き分ける画力には舌を巻きます！
本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいられません～貴族院外伝 一年生
2021/05/13 07:45
物語の奥行きが増す一冊
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この短編集を読まずに本編を第5章まで読み進んでいました。本編の理解には支障ありませんでしたが、物語の奥行きがグンと増すので、後からでも読んでよかったです。とくにハンネローレ！まさかの本◯◯だったとは衝撃でした。こういったあたりはローゼマイン視点では絶対に分からないところですね。
2021/10/28 09:01
スピード巻
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これまでの巻の中でも屈指のスピード展開。師匠のキューの小さな？裏切りと「まて」に込めた願い、ルイの記者会見、ドク組との構想、全てが中途でこの巻では着地しないので感想は後の巻で改めて。
2021/10/27 14:04
まさかの展開
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降格がかかった大分との試合。アンラッキーが続き思うように点が取れないETU。そしてハーフタイム、達海からまさかの心霊発言！意外な展開に続きが気になりすぎる！
2021/10/24 15:32
母との出会い直しと告白
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偶然見つけた母の日記や母の踊りのビデオを見て、蛍子が亡くなった母と出会い直していく様子が丁寧に描かれていてよかったです。ラストではとうとう蛍子が円に告白！
2021/10/24 15:21
おわらアイデンティティ
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円おじさんとの「デート」の後、自分と自分の心の中の母との境界が曖昧になった蛍が、出会った時から蛍子自身の踊りが好きだというまっすぐな光の言葉に、自分でも自覚していなかった心の傷を癒されて涙を流すシーンが心に滲みました。おわら踊りが単なる小道具ではなく、心を結ぶ重要な役を果たしていて、本当に話作りが上手いと思いました。
2021/10/24 14:58
半月
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蛍子の母の繭子が好きだったという半月、おわらの笠にそっくりな月が、光を後押しするラストシーンが秀逸。4巻の蛍のシーンを凌ぐ名場面。昔の悲しい恋が今の恋に重なり浄化されるような象徴的なシーンでした。光の名前すらこのシーンの伏線だったように思います。蛍子の心にも光が差し込むことを祈ってやみません。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2021年10月21日】空飛ぶペンギン 1
2021/10/20 15:03
イケメンと美魔女
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久しぶりに読みました。いま見ても絵柄が美麗で20年以上前の作品とは思えません。特に男子とオバさん！が美しい！話のテンポもよくグイグイ引き込まれます。全巻読み返したくなりました。
2021/09/28 10:09
尾形の変化
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表紙どおり尾形メインの巻でした。ロシア人スナイパーとの狙撃対決に始まり、清廉な弟にまつわる回想、鯉登少尉から語られる師団時代の山猫という蔑称、尾形は無口なだけに示唆的な表現が多く読み応えがありました。とりわけ本物の山猫と道を違えるシーンは尾形の今後を示唆するようで印象的。その後初めてヒンナとつぶやいたりと尾形が徐々に変わりつつある兆しが伺える一方、トナカイ骨占いの不吉な予兆がアシリパ一行の行く手に暗い影を落とします。
ヤクザが転生したら森蘭丸だった件～信長め、このオレを小姓にさせる気かよ～ 3
2021/08/15 15:30
光秀
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この回も安定の溺愛ぶりですが、光秀には思い切り怪しまれてます。蘭丸の運命が今後どう動くのか楽しみです。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2021年8月19日】リボーンの棋士 1
2021/08/13 18:36
絶望からの復活
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奨励会に入りながらもプロ棋士になれなかった安住が再び将棋と向き合い始める。奨励会というエリート集団に入りながらもプロになれなかった人って本当に辛いだろうと思うので、安住の活躍を心から応援したいです。
