ゆきさんのレビュー一覧
投稿者:ゆき
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うつくしが丘の不幸の家
2022/05/06 15:21
人生が繋がる
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同じ一軒の家を巡る歴史、物語。
登場人物の人生と思わず自分自身や周囲の人生を照らし合わせてしまう。
読後感はとてもいい。

スタンドアップ!
2022/05/06 18:12
立ち上がれ 私
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この作品のよさはひとつのことを成し遂げる
ということを貫いて描いている点である。
さまざまなドラマが起こるわけではないが
プロボクサーになるという一点にむかって
ひたすら日常を繰り返す
そのひたむきさが胸を打つ。
もと旦那に対しての立ち向かっていく姿。
偏見の世間に立ち向かっていく姿。
ラストシーンは号泣してしまった。
なにかに挑戦したくなる。そんな作品。
大人になってからだって、いつだってひとは挑戦できる。
そんなふうにおもわせてくれる作品。

西の魔女が死んだ
2022/05/06 18:00
祖母との思い出 人生の真ん中
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人生の芯となる言葉の数々
祖母との思い出をふりかえることのできる一冊。
何気ない日常の積み重ねの大切さ。
真実をみるということ。
大切なことを教えてもらえる本。

天国はまだ遠く
2022/05/06 18:07
天国は近くにあるのかも
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天国へはまだ遠く。
タイトルの意味深加減もそのままに
自殺未遂をはかり未遂に終わった若い女の子のお話
山奥での彼女の経験は今後の人生の糧になるのだろう。
日々の忙しさのなかで追われ追われ疲れはてる。
そんなときにこの作品を思い出して
自然の豊かさ
人間世界の小ささを思えば
自分の悩みも小さいとおもえる
そんな気付きを得る作品。
著者の作品のなかではいまひとつパンチが足りないが
その足りなさが故のほのぼのかんが楽しめれば
いい作品となる。
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