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europeanmetalloverさんのレビュー一覧

投稿者:europeanmetallover

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本

北欧の中でのフィンランド

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この本を読むまで、私はフィンランドについてあまり良く知りませんでした。しかし、この本を読み進めていくうちに、フィンランドという国家が、北欧のみならずヨーロッパ全体、そして世界の中でどのような歴史を辿っていったのかが興味深く説明されており、この国について新たな知識を得ることが出来ました。フィンランドという国について、この本を読んで新たな視点から見つめることが出来るので、西洋史を学ぶ人や、フィンランドについて興味がある人におすすめしたいです。

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紙の本

旧来のビスマルク像を問い直す内容

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私がこの本を見て考えたことは、ビスマルクという人物は、一言でくくれない人物だということです。鉄血宰相というニックネームで呼ばれ、軍国主義的な人物として見られているのがビスマルクのイメージだと、私も考えていました。しかし、この本を見て、そのような人物像ではないということが分かりました。ビスマルクは、自国の利益だけを求めて戦争を行ったわけではなく、急場しのぎの政策により、プロイセンという国家をヨーロッパの中で存続させようとしていたことが、この本を読んで分かりました。この本を読み進めていくうちに、彼の人間性や国に対する気持ちを知ることができ、本来はあまり詳しく語られていない内容であると思われる、ビスマルク個人の私生活や経歴について詳しく知ることが出来ました。この本を読むと、一般的なビスマルク像とはかけ離れた、ビスマルク個人の人物像が分かるので、西洋史を学ぶ人や、ビスマルクについて興味を持っている人には、良い内容だと思っています。

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