いぬさんのレビュー一覧
投稿者:いぬ
紙の本転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 4 弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた (週刊少年マガジン)
2023/11/29 10:43
感動回
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主人公アルス君と彼が見つけてきた臣下たち、それからお父さんとの会話が感動的で泣けました。どのキャラも魅力的に描かれていて、読んでいて本当に楽しいです。ただ、この漫画のどこにも母親が出てこない(主人公の後に双子が生まれているので健在なはず)のだけはちょっと気になります。
紙の本転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 1 弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた (週刊少年マガジン)
2023/11/29 10:32
なろう系主人公らしくない……のが良い!
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異世界転生もので、主人公に備わっている「鑑定スキル」を駆使して優秀な臣下を揃えていく話です。なろう系では、主人公が無双しまくって周囲からもてはやされ……となりがちですが、この物語の主人公は平凡で(今のところ)、周囲の力を借りながら少しずつ成長していきます。その過程の描き方が丁寧で、ここ最近読んだなろう系原作の漫画の中では群を抜いて面白かったです!最初に臣下になってくれるリーツ君がお気に入りです。
2023/11/28 12:07
秘書子ちゃん回!!
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主人公の創真と研修先が同じということで秘書子ちゃんがたくさん登場します。スタッフや創真とコミュニケーションを取っていくうちに徐々に表情が柔らかくなっていく秘書子ちゃんが可愛いです!
紙の本かがやき荘西荻探偵局 1
2023/11/28 11:35
言葉の遣い方が秀逸
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かがやき荘でルームシェアするアラサー女性三人組+大家さんの秘書見習いの男性が事件を解決していく短編。作者特有のユーモアあふれる文章に加え、4人それぞれに強烈な個性があるため読んでいて飽きないです。ドラマ化とかしたら面白そう。
紙の本警視庁FC
2023/11/28 11:14
人を選ぶかも
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途中からなんとなく結末は予想がつきますが、それでも読みやすく面白かったです!著者の書かれるいつもの警察小説よりはやや娯楽感が強いので人を選ぶかなと思います。
紙の本推しが武道館いってくれたら死ぬ 6 (RYU COMICS)
2023/11/27 12:31
聖地巡礼したくなる
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読むたびに岡山へ行きたくなります。今回はライバルとして香川の地下アイドルも登場したので香川でうどんも食べたくなりました。巻を追うごとにアイドルたちの可愛い一面が見られるので、どんどん好きになってしまいます!
2023/11/27 12:03
よくある悪役令嬢ものではない
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転生悪役令嬢ものだと、この辺で攻略キャラとの恋愛に発展しそうなものですが、転生したのが52歳のおっさんということでコメディ色が強く、男女問わず楽しく読めると思います。もう少し発行スピードが上がれば言うことなしです!
紙の本任俠学園
2023/11/26 16:39
任侠シリーズは面白い
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親分の無茶振りによって学園の運営を任された代貸・日村が舎弟と共に奮戦する物語ですが、ヤクザならではの考え方に思わず「なるほど」と感心してしまう場面が多々ありました。今は作中のような昔気質の筋が通ったヤクザはいないのだろうし彼らを肯定してはいけないのかもしれませんが、こんな人たちが自分のシマにいたら良いなと思える作品でした。
2023/12/14 11:15
尻上がりに面白くなる
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前半、主人公に当たる倉島のやる気のなさにイライラさせられますが、とある一件を境にテンポよく話が進み始めます。そこからは日本、ロシア、ベトナム、中国の関係や国際情勢、それぞれの思惑などが絡み合い、興味深く読めました。
紙の本伊勢佐木町探偵ブルース
2023/12/12 11:48
それぞれのキャラが魅力的
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主に主人公(語り手)の探偵とその舎弟(助手)、義弟のエリート刑事の3人が登場します。探偵と義弟はいがみ合っている……というほど険悪でもなく、探偵と舎弟もそこまで深い信頼関係があるようにも見えずで、それぞれのキャラは立っているのに、関係性がよく掴めないまま終わってしまいました。続編が出るようならその辺の関係がわかるエピソードがほしいです。話自体は東川節が効いていて楽しく読みました。タイトルの通り横浜の伊勢佐木町が舞台のようですので、地理に詳しい方はより楽しめるかと思います。
紙の本ドミノ
2023/12/10 17:25
タイトルに偽りなし
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全く接点のない様々な登場人物たちが徐々に同じ舞台へ集結していくのが面白いです。かなりの登場人物がいるにも関わらず、キャラの書き分けが上手いのか混乱することもなく読めました。ただ恩田陸先生の作風なのか、終わり方が少し雑というか唐突だなと感じます。
紙の本呪護
2023/12/08 11:44
あり得ないをアリにする
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「お祓い」「憑依」「陰陽師」などあり得ないオカルトワードが次々と飛び出すのに、「アリかも?」と思わせるストーリー展開でぐいぐいと惹き込まれました。鬼龍シリーズはキャラが立っていて面白いです。
2023/11/29 16:47
前作より面白かった
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『不可能』専門の探偵と『不可解』専門の探偵コンビが事件に挑むという設定にはワクワクしましたが、そもそも何が不可能で何が不可解に分類されるのかがわかりにくくもったいないと感じました。ただ前作よりもキャラがしっかり書かれていたので話には入りやすかったです。
紙の本黙示
2023/11/27 10:38
すっと頭に入ってくる
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ソロモンの指輪が盗難されたという内容だったので古代史に詳しくないと理解できないかもしれないと不安だったのですが、すっと頭に入ってきました。話の広がり方にわくわくしながら一気読みしました。
他作品の主人公が出てくるので、そちらの小説も読んでいるとより楽しめると思います。