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torikataさんのレビュー一覧

投稿者:torikata

272 件中 1 件~ 15 件を表示
文豪春秋

文豪春秋

2002/04/09 00:24

「あ、ののちゃんの本」と娘に奪われましたが、違うんですね。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 主人公の小説家ヒロオカ先生とそのお手伝いさんは、ののちゃんで開業医とその看護婦で登場しますし、担当編集のヤスダは、ののちゃんの学校の美術の先生ですから、娘が見て間違うのも無理はないですね。でもこちらはののちゃんは出てこず、もっぱら大人の世界です。あんまり売れない作家の鬱屈、見栄、を余すところなく(かな?)描いた本です。本屋で(ヒロオカ先生の)著作をそーっと、紙袋に入れて、「すわ、万引き!」と思ったらそれをレジでそーっと出して「そんなに恥ずかしがらなくても(店主)」には笑いました。このシリーズはあちこちにぱらぱら出ていると思うのですが、こうして「まとめて」読むのもいいっすね。ホントいしい画伯のマンガははずれがないです。

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と学会年鑑 2002

と学会年鑑 2002

2002/04/06 23:48

理科雄さんをいぢめないで!「大賞の投票制」はいいのか悪いのか。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 私の大好きな「空想科学読本」シリーズって「間違いだらけ」ですって?! そりゃまあ確かに「原子炉衛星が南太平洋に着水」ってお話がありましたから、「スペースコロニーが大気圏で燃え尽きちゃう」ってのはちょっとヘンかな、という気もしないでもないですが。でも「間違いを指摘するんだったら、自分はより一層間違えないようにね」という主旨の批判は、そりゃもう、ごもっともで。でも、あのシリーズ面白いから好きだし。最近、ちょっと作りが安易ですけど。いや、「と学会年鑑」の書評でした。安易といえばこの本もそうかな? 「発表」を収録しただけ、と言えなくもない。けどその発表がおもしろいから、おもしろいです。手広くカバーしておられるので、わたしの「ツボ」にはまるのもあるわけですし。それから「トンデモ本大賞」の、「聴衆も含めたみんなで投票制」って、うーん、よしあし。どわって、そもそも「ノミネート」としてその場で紹介されなければ、選択の対象にならないわけだし、そうするとおのずと数に限りが出てくるし。わたしは「と学会」内部で、「密室で」決めちゃってもいいと思うのですが。ああ、でもいまだにというかいまでも「水に音楽を聞かせると…」といった実験やってる人いるんですか。ロマンですねえ。「植物との意思疎通」はわからんでもないですが、相手が「水」ですからねえ。わたしには考えつかない発想です。ホントに「種が尽きない」トンデモですが、と学会には引き続き活発な研究活動を期待します。そうそう、これなんかは「常識以前」でしょうけど、わたくしこの前初めて、じっくり「聖教新聞」読んだのですが、「対立宗派を批判するページ(というか連載というか、座談会の連載なんですね)」があって、たいへん面白かったです。以上です。

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南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記

南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記

2002/03/28 23:53

北部連邦と南部連合の本拠地って200kmくらいしか離れてなかったなんですね。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ちょうど明治維新の頃に戦われた「南北戦争」。もしこの戦争に日本から「観戦武官」が派遣されていたら、日露戦争での「肉弾突撃」は行われなかったかもしれないですね。まだ機関銃は戦場の主役になっていませんが、銃器の発達と、塹壕とか堡塁の構築があたりまえになって、「単なる突撃」は砲火の前になぎ倒される例が続出してます。両政府の拠点は意外な近さにありながら、北軍と南軍はずっと遠くで戦ったりしています。畑とか家とか蹂躙される農民はたまらなかっただろうなあ。長年レンタルビデオで「ゲティスバーグ」探しているのですが、見当たりません。そう「グロリア」は見ましたが。この本は「作戦図」と「将軍の肖像写真」がたくさん出ていますが、「当時の武器」とか「兵装」はまったく掲載されていないのが残念です。「歩兵の布陣の様子」とか知りたいです。(戦闘中を描いた)「絵」はいくつかありましたが。でも、リンカーンって、戦争直前に大統領になって、戦争中に再選されて、終戦直前に暗殺されてるんですね。有名な「ゲティスバーグの演説」も戦争中でした。面白い本でした。「独立戦争」も読まなくっちゃ。

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ぼくんち 2 スピリッツとりあたまコミックス

ぼくんち 2 スピリッツとりあたまコミックス

2001/07/13 00:15

兄貴は頑張って働こうとするんですが、不良の入口と言うか…。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 貧乏な中で、なんとかしようとしたり、しなかったりの人達のお話です。2巻になるといろいろなキャラクターが登場してたいへんにぎやかです。しかしみんなせつないです。わたしとしては「オリンピックの年に(娑婆に)出てくる、オリンピックの安藤君」が好きです。たぶん、想像ですが、こういった人達は今でも日本のどこかに(変な言い方ですが)暮らしているんだろうと思います。けど、そういった人達はインターネットに触れることも無く、こういったまんがを読むこともないんだろうと思います。
 著者の西原画伯は、そういったところからそうでないところへ来て、かつていたところのお話を語ってくれているのだと思います。自分は中年のおやじですが、生まれ育ったところは、街中で、質こそ違うのですが、貧しい人もたくさんいるところでしたので、「ああ、こういったところもあるだろうなあ」とかなり「皮膚感覚」(この言葉あんまり好きじゃないんですが)で理解できますが、おそらく今の茶髪高校生とか、理解できないんだろうなあ。「どこの国の話?」って思うんだろうなあ。これって書評かなあ。やっぱつまりところ、お金なんだよなあ。

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水辺の生き物

水辺の生き物

2002/07/27 19:04

やっぱり、うなぎは陸上を移動するのか!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本の水辺、水中に見られる魚やザリガニ、タニシなどを写真とイラストで説明した本で、写真もイラストもカラーですごくきれいです。うなぎの説明に「雨の日などにはって陸上を移動する」とありました。やっぱりそうだったのですか。以前「うなぎは畑や井戸、道路、どこにでもいる」とサイバラ画伯が書いておられて不思議に思っていました。確かにそのイラストでは、サイバラ画伯は傘をさして、雨が降っていました。でも、うなぎはどこに行くつもりなんでしょうか。わかって移動してるのかなあ。タニシって母貝の中で稚貝になって出てくるんですか。だからすぐに水槽がタニシだらけになったんだ。「卵はどこだ?」と不思議だったのです。このほかにも珍しい生態が山盛り。楽しい本です。

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ヘンな事ばかり考える男ヘンな事は考えない女

ヘンな事ばかり考える男ヘンな事は考えない女

2002/04/21 20:24

東海林センセイは今日も飲み食いに根性入れてます。大変参考になります。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

タイトルは、特に個別には中で出てきません。なんといいますか、「全体の雰囲気」に対して東海林センセイが付けたみたいです。いつも飲食に関して鋭い考察を投げかけ、しかもそれをひとつひとつ実践して確認するわれらが先達東海林センセイですが、この巻では、麻布十番温泉、浅草食い倒れ、手づかみで食べよう、懐かしのキャバレーあたりがよろしいでしょうか。キャバレーってわたしも10数年前にある地方都市で行きました。書いてある内容はほぼそのままでした。神田のガード下にあったキャバレーは少し前に「全国字地ビールの店」みたいな居酒屋になっていました。今でも東海林センセイが行かれたこの店あるのかな。銀座ですって。いやもう、わたくしは一介のサラリーマンですから、こういったところはもう、お金なくていけません。東海林センセイのレポートで「ああ、そうだったなあ」と思い出すのみです。その他の事柄に関しても、東海林センセイのレポートと分析を読んで「ああ、そうだなあ。なるほど、そうだよなあ」と共感するばかりです。そういった「レポートもの」のTV番組は世にあふれていますが、どうももうひとつ浮ついているのではないかと思うのですが、東海林センセイのレポートは、僭越ながら、自分と等身大でお話もよくわかるし、「手が届きそう」ということで、大好きなのであります。もっと読まねば。ひょっとするとたいへんなところへ出かけておられるかもしれませんから。

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じゃりン子チエ 1 チエちゃん登場

じゃりン子チエ 1 チエちゃん登場

2002/04/20 13:54

これって最初はちょっと重い感じのストーリーだったんですね。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

てっきり100%ギャグマンガだとばかり思っていましたが、第1巻読んだら、以外にテツが反省したり思いをはせたりしている場面が多いのに驚きました。早くも猫のコテツも登場しますが、まだ影の薄い脇役です。しかし花井先生(親父の方)はおもしろい。「こんな悲惨な家族としらふでつきあえるか」と怒鳴ります。そもそも、テツとよし江はんの仲人ということで、責任を感じつつ、事態の改善に乗り出した、というところでしょうか。アニメ版は見たことがありませんが、このマンガは20世紀のわが国マンガ界で大きな存在感のある作品だと思います。これってアジア各国に翻訳してもいけるんじゃないかな。もうされてるのかな。全巻読破を目指します。

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八戒の大冒険 2002remix (Beam comix)

八戒の大冒険 2002remix (Beam comix)

2002/04/06 23:42

唐澤センセイは面白い!読めて幸せの一冊です。

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 デビュー時くらいから最近作までを集めた、「REMIX」版となっておりますが、ファンとしてはうれしい限りです。神田の三省堂のコミックステーションで新刊平積みになってました。でも、うちの近所の本屋にはじぇんじぇんありません。田舎なんです、すいません。唐澤センセイのまんが、わからないかなあ、特に女性はダメみたいだなあ。その後(?)につながる、「デブ」ものや、「高校スポ根」ものもあります。「もぐら」ものもそうかな。でも「前世」ものはみかけないな。センセイ、「前世」ものもよろしくお願いします。たまらないっすよ、お薦めです。

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新・トンデモ超常現象56の真相

新・トンデモ超常現象56の真相

2002/01/27 15:52

これは労作。「伝説」をひとつひとつていねいに考証していった結果を綴ったものです。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「こんなことがあったんだ。やはり○○はあるんだ」(○○には、UFOとか霊魂とか超古代文明とか)と単純に「鵜呑み」にして騒いでいる方々は、頭を冷やしてこの本を読んで、その上で「再反論」をお願いします。そーかー、やっぱ、青森にはキリストの墓はないのかあ、残念だなあ。しかしこの話が「竹内文書」に関係あるとは知りませんでした。エクソシストのモデルのお話とか、そうそう「霊視」もガセみたいっすね。あと「江戸時代の本に描かれた、漂着したUFO」なんて「すっごい不思議」と思っていたのですが、「全国に広く見られる伝説だった」とは。史実じゃなかったんだあ。ああ、残念。しかしここまで丁寧に時間をかけて調べ上げて、1480円ですか? これは中身が重い本です。知的好奇心、大満足です。

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と学会年鑑 2001

と学会年鑑 2001

2001/11/19 23:16

「あこがれ」のと学会の例会ライブと、「トンデモ本大賞」の選考風景です。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 と学会って「例会」があるんですよね。みんなでそこへ「と」を持ち寄って発表して面白がってるわけです。その風景を集めたのがこの本です。随所に(笑)(爆笑)が入ります。みなさん、プレゼンの技術を磨いて例会に臨み、「受け」を狙っておられるようです。なかなか面白いです。「2000年トンデモ本大賞」の選考風景も面白いです。会員の方がパネラーになって、壇上でノミネート作品を紹介して、聴衆の投票に至る、と。その紹介の中で、パネラーがツッコミまくるんですね。本の場合は引用とか、絵ならコピーでよいのですが、ビデオとか音声とかは本で伝わりにくいのが残念っすね。「オリジナル・アイコン」がまたよいです。

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できるかなリターンズ

できるかなリターンズ

2001/08/20 00:34

これだけの内容で1000円!お買い得です。

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 最初は「できるかな」シリーズで、ロボット競技会出場(プー博士がいい味出してるし、小学館記者の敗戦の弁もよい)、後半は「鳥頭紀行」シリーズで、樺太やカンボジア、騒乱のインドネシアなどへ行きまくりです。わたしは新聞などの記事より、サイバラさんのマンガの方がより真実に近い気がして。それから「ロッキン4コマ」って、音楽誌の「ロッキンオン」連載なんですか? 内容が全然関係ないので想像もつかないのですが、最後にサイバラさんがライバルに捨て身の体当たりで一撃を加える、とこれには笑いました。いや、そうゆう写真が掲載されているのです。おもろかったでした。

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日本美術応援団

日本美術応援団

2001/08/07 23:26

「鑑定団」に出てくる有名画家はたいがい出てきますが、お値段の話はありません。いい参考書になると思います。図版多いし。

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 雪舟にはじまって、等伯、若冲、写楽、北斎と有名どころが続々。図版入りで有名なところがいっぱい出てておりますので参考書に最適かと思います。解説も対談形式で読みやすいし。要は「素直に見てみましょう」「好き嫌いで鑑賞しましょう」ってことかしら。円空仏や縄文土器まで出てきます。しかし北斎の「諸国滝巡り、木曽路の奥阿弥陀が滝」は、宇宙人みたい。ほんとこれを当時の西洋人に見せたらぶっとんだろうなあ。今見てもすごいもの。天才っているんだなあ、と思いました。美術は「生を見て、ナンボ」のようです。いやあ、そっち方面全くのど素人ですので、ためになりました。あ、こんな態度もいかんかな。もっと素直にならねば、…というのも、いかんかな。

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機関銃の社会史

機関銃の社会史

2001/08/02 23:36

機関銃が広まるのを阻止した最大勢力は、職業軍人だった、なんて信じられます?

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 そうだったのか。いやあ聞いてみないとわからないもんですねえ。機関銃って、歩兵に限らず、飛行機でも海上でも、今や武器として絶対必須の、しかもかなり便利なもんじゃないですか。しかしその登場の際には、まだ「騎兵の突撃こそ、勝敗を決する要素」であって、「戦場の勝敗は、機械ではなく、規律と士気で決まる」と、職業軍人=貴族=世間の技術進歩を知らない方々、に信じられていて、機関銃の装備が広まらなかったんですって。日本軍もその轍を踏んでいて、日露戦争で痛い目にあって慌てて装備を進めた、と。それを見ていた英国などの観戦武官は本国に機関銃の威力を報告したが、これが取り合ってもらえず、第一次大戦では比較的早く装備を進めたドイツ軍に、英仏軍は大損害を蒙る、と。それでも司令部は「まだ気合が足りなかったな」としか判断できなかったそうです。面白いわ。軍事オタクは必読ですね。

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かってに改蔵 8 (少年サンデーコミックス)

かってに改蔵 8 (少年サンデーコミックス)

2001/07/02 23:58

この巻も濃い。よくできています。まんが入手して、すぐ4回も5回も繰り返して読みました。

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 「内弁慶」「逆向上心」「2(続編など)はいいのか悪いのか」「空気が読めない」「見てはいけないもの」「お代理様」などなど。やられキャラ地丹くんもフル回転です。「逆向上心」で提起される「レベルの高い世界で補欠でいるより、レベルの低いところで4番キャプテンの方が幸せだろう」という命題は、考えさせられますよねえ。それでも地丹くんは「レベルの低い世界」を求めても求めても、「やられ続ける」んですよねえ。いいわあ。羽美ちゃんもハジケテるし。「あ、店からじゃなくて、人から(年賀状が)来てる!」だそうです。「空気が読めない」ことも「友達がいない」ポイントなんですね。「映画館の前で遭遇した、お友達のカップルから、ずっと離れない」などなど。作者の一層の「問題提起」を期待します。

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陰陽師 2 朱雀

陰陽師 2 朱雀

2001/05/20 01:33

いいなあ、安倍晴明。博雅くんもいいなあ。

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 歴史小説というか伝奇小説というのか、「陰陽師」はホントに面白い。それを「絵解き」してくれるこのシリーズはまた、よい。わたしはこのまんがのイメージで固まっているので、TVでドラマ見たときに、そのあまりの「がさつさ」にがっくし来ました。平安貴族の優雅さと言うかゆかしさがなかったりね。晴明は「全てを知り尽くした、静かさ」で、博雅は「何も知らない、あどけなさ」といえるのではないでしょうか。で、2人とも「静かで優雅」なのです。博雅さんは無邪気な分だけ、「力が入る」ところも多々ありますが。さて第2巻は、「平安京にかけられた呪」の話から始まって、「天皇に恋した女」の「化けて出る」物語になります。一途な女性は、切ないものです。晴明がいかに仕切って鎮めるか、みものです。もうひとつは「切られた古木が化けて出る」お話。こちらは短くて、晴明が「軽く」あしらいます。10巻が近巻ですって。予約しなくっちゃ。

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