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Pin太さんのレビュー一覧

投稿者:Pin太

12 件中 1 件~ 12 件を表示

統計学の入門に最適。身近な豊富な事例でわかりやすい解説。

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「旧版」も読んだのですが、標準偏差とか偏差値の理解を新たにしました。ダウ平均株価や日経平均株価が、「(平均と称しているのに)構成している株価のどれよりも高いのはなぜか」もわかります。やっぱ、これ統計学のいい本だと思います。

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紙の本誰も教えてくれないお金の話

2012/01/28 22:29

著者と共に読者も成長せねばなりません。

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イラストレーターの女性が自らの家計を省みて「どうしてお金が貯まらないのか」を掘り下げていく内容。やはり見直すところは生命保険とか持ち家か借家かとかそういったところになりますね。著者が成長して行く所が伝わってきて面白かったです。

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紙の本チョロ恐

2012/01/28 00:05

怪談のこわさ・・・。

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著者が見聞きした「恐い話」特集。話が途中で終わったりするのもかえって想像が恐さを呼びます。辻褄が合わないところも、妙にシズル感があって、リアルです。

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物理ってとっつきにくいんですよね。でもこの「パズル」だったら少しはわかるような気もします。

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自分、文系なものですから、物理はちょっと入り口を覗いただけです。だけど興味はあるんです。理解できないだけで。この本は「自分で考えたらこうなるはずだけど、実際はそうではない」という意外な事象をたくさん集めて、解説してくれる本です。小難しい計算式や理論はほとんどなくて、何も知らないわたくしにかんで含めるように物理のエッセンスを教えてくれます。永久機関やタイムマシンも登場します。「物理に興味はあるけど、難しいからなあ」というわたしのような読者にお奨めの本です。

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紙の本しりとりあそびえほん

2002/07/27 19:09

りゅうって緑?とかツッコンだりして。楽しいしりとりあそびの本です。

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いや、こんな「テーマ」しりとりって知りませんでした。「だんだん大きくなる」「小さくなる」「春のしりとり」「赤のしりとり」などなど。なかなか面白いですが、これ、こどもにやらせたらすぐにつまってあまり面白くないかもしれません。難しいもの。この本でも「ほんとにそれいいの?」というのがちらほらありました。欲を言えば、絵ももうすこし、しっかり描いた方がよいとおもいます。落書きっぽくない、すっきりした絵の方がいいと思います。

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紙の本正論、邪論のかけ合い史

2002/06/24 23:56

専門外のところで自説を開陳したかった、という本でしょうか。

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まず、気になった2点なのですが、P.82の「マジックの妙技」とP.138「イスタンブールのバザール」の写真を指摘したいです。前者は「南京玉すだれ」という「芸事(げいごと)」でありまして、南京玉すだれという道具を使っていろいろな形をつくる芸で、これ誰でもできますし、「マジック」の範疇には入らないと思います(道具に仕掛けがあるだけで、隠し事はなにもないのです)。それから後者は、どこかの駐車場か空き地での「青空市場」でありまして、「グランドバザール」じゃないです。あ、写真の説明は「バザール」となってて、「グランドバザール」とはなってないですね。でもやはりイスタンブールだったら「グランドバザール」を紹介すべきじゃないでしょうか。P.60には「自分に対する猛烈な自信」を持っていた人の例として、アレキサンダー大王からヒトラーまで何人かの名前が挙がっていますが、本当ですか? 中には非常に自己懐疑的な人もいるのではないですか? どうして皆「自信家」と言い切れるのでしょう。その人が成し遂げた事跡が大きいと、「自信家」になるというのは、誤った論理だと思いますが。
あ、この本は論理の本なんです。著者は数学者のようですが、だったら正攻法で数学の話に徹すればよいところを、なまじ世界史とか日本史の知識があるばかりに「それを絡めた話にすれば、面白くなるだろう」と思って本にしたら、かえって中途半端になってしまった、という印象を受けました。副題に「パズルで学ぶ21世紀の常識数学」とあるのですが、なにが「21世紀」でなにが「常識」なのか、読みが浅いせいか、わかりませんでした。
それから「繰り返しCMの効果」の例としてある禁煙パイプの有名なコピーが引用されていますが、ちょっと言い回しが違います。あれは「わたしは、(小指を立てて)これで、会社を辞めました」だったと思います(本書では「首になりました」となっています)。それにこのCMは「面白い」ことから流行ったわけですが、これのどこが「繰り返しの効果」なのでしょう。このCMで「会社を辞める人が続出した」わけではないと思います。なんか細かい指摘ばかりの「書評」になってしまいました。

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紙の本スイス鉄道ものがたり

2002/06/22 19:50

これは間違いなく鉄道オタクの旅、です。

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「おじいさんが孫をスイスに連れて行く」という形式なのですが、このおじいさんがただもう鉄道に乗るだけ、のすさまじい「鉄道オタク」旅です。まあタイトルがそうですから文句をいえませんし、わたくし自身「鉄っちゃん」(=鉄道オタク)を志しておりますので、そういった方にはたいへん参考になります。スイス航空(かつてはいいフライトでしたが、先日倒産しました。けど営業は続いています)でチューリッヒ入り(このフライト乗ったことあります)して、そこからはもう鉄道に乗っては引返してまた乗る、の繰り返し。最初にわざわざバーゼルに行くところから気合が入っています。バーゼルは名所旧跡目的ではなく、独仏スイスのバーゼル3駅踏破のためです(あ、物語ではフランスへは入っていないかな。けどスイス駅とフランス駅はつながってますから)。超定番のユングフラウヨッホは当然として、シンプロントンネル(イタリア側にくぐったらすぐに引き返すところが泣かせる)、マッターホルン、「氷河特急」にも乗っちゃいます。「スイス鉄道の旅、初心者コース」というところでしょうか。駅や周囲の風景は「絵」です(写真がベースでしょうが)。ホテルや名所旧跡には一切触れられていません。見かけによらず、本当に、「鉄道オタク」向けの一冊、といえるのではないでしょうか。

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重くて読みにくいったらありゃしない。でも面白いけど。

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たしかこのシリーズってもともと全5巻とかもっとなかったでしたっけ。以前の「薄い感じ」の単行本のつもりで注文したら、巨大で分厚い単行本が届いてたまげたのでした。ネタは、最初の方はかろうじて「ゲームネタのまんがにしよう」という姿勢があるのですが、中盤以降はそういった姿勢が全く失われて、主として仕事場とつり旅行のお話に終始します。しかし「恐怖のお隣」は怖いですね。続編があるのかなあ。玉吉さんのマンガを読み続けていればどこかで読めるかしら。「そねきち」さんシリーズはすごいですね。著者も自分で嫌になるという。しかしベースのお話がお話ですから、描きたくもなろうかというものです。しかしヘビーな一冊でした。

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ベガスで勝ってる(らしい)ギャンブル好きの方が書いた本です。

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著者はギャンブルを専門にしていろいろものを書いておられるようです。ベガスでカモにされている日本人に「頑張って勝とうぜ、そのためには…」という主旨で書かれた本です。いかさまとかそういったことじゃなくて、確率とかカジノ側の手段(たとえば、客の滞在時間が限られている、ビジネスショー開催期間は最低掛け金がアップされるので避けよう、とか)の紹介もあります。また、ご本人はあけっぴろげというか、対人関係が「得意」だそうで、ディーラーとかタクシーの運転手とかいろいろお友達になって、舞台裏とかそういったお話を載せています。しかし、2時間くらいでスロットでジャックポット4連発(さらにそのあと、レート5倍のマシンで大当たり、実質5連発)はすごいですね。ジャックポットって、賞金1000ドル、掛け金は100ドルくらいずつぶちこんで勝負するんですね。いや、一介のサラリーマンであるわたしは最近のパチンコ(タネ銭が非常にたくさん必要)でさえ手が出ませんので、やっぱスロットはダメかなあ。スポーツの勝負に賭けるやつでいいです。著者の方もお金使ってギャンブルやってるわけですが、いつまでそれ(ギャンブルプラス著作の売り上げ)で食べていけるか、読者として興味あります。

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紙の本ママと担任女教師と少年

2002/04/01 23:37

なかなかの設定でよいっすね。ユートピアですね。

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 白鳥聖子さんのストーリーは「小学生と母親・先生」というパターンが主軸ですが、こちらは「中学生と母親・先生」というのが主軸です。他にも「義理の兄弟、姉妹」「義理の母娘」モノもあります。小学生から中学生になる分、「回数」が増えます。元気があっていいです。しかしなかなか現実はこうはいかないわけで、だからこそ、ファンタジーとして妄想をかきたててくれます。わたしとしてはもっとハードな内容も好きなのですが、これはこれで設定で楽しませてもらっています。

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紙の本母と息子 僕はママの肉ペット

2002/03/30 00:47

惜しい!結末に暴力団を絡めなければなかなかの出来なのに。

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 母子相姦ものですが、なかなか面白い(開き直った)設定で、最初は「かなりいけそう」と思いましたが、最後でこけました。いかんですよ、あんな感じで暴力団まがいのを絡ませては。あまりにつまらなくて一気に萎えてしまいます。それも何ですか、「きれいな人だから、家の前で張り込んでた」なんてそんなきっかけというか理由で絡むんですよ。あまりに現実離れしすぎてて。それに本編のきっかけになるいっちばん最初の「本」を送った人は謎のまま終わっちゃうし。一読者の提案としては、やはりちらっとでてきた近所の夫婦かなにかをマニアにしちゃって、そこが働きかけて巻き込んでしまう、最後はそういった方々のいいなりにされちゃう、でいいんじゃないでしょうか。こういった「暴力団の餌食」では、萎えるんですよねえ。「近所のマニアのおもちゃにされる」方が高揚するし、ハッピーエンドだと思うし。あとは、日常やプレーの内容をもっとしつこく、いろいろなバリエーションで描いていただければ、と。もう一息と思いました。

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紙の本シャトウルージュ

2002/02/26 23:42

「空想SM小説」ですね。すっげえまどろっこしくて、飛ばし読みですね。

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 かつて日経朝刊に「失楽園」を連載、毎朝通勤電車でエロ小説が読めるということで、大感激でした。今回の「シャトー・ルージュ」も似たような内容かと思い、新聞の広告も思わせぶりでしたので読んで見ましたが、期待はずれで残念でした。主人公の男性のグズグズした思いが延々と語られますが、おそらくこれが著者の思いなんでしょうね。期待のシーンはちょっぴりで、その内容もいまひとつ。これだったら、グリーンドア文庫、フランス書院文庫、マドンナメイトなどなどの圧勝です。著者はこれらを読んでみるべきと思います。感激するんじゃないかな。結末も「変」ですし。「こうじゃないでしょ」と言いたくなります。けど、公立の図書館にエロ小説がおけるというのは、この著者くらいなのでその意味での価値はないことはないかな。けど、この本は分厚いだけたるいですわ。

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