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まりりんさんのレビュー一覧

投稿者:まりりん

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本本日も、記憶喪失。

2012/08/19 08:26

元気になれます

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ソフィー・キンセラの本は、ヒロインもヒーローも完全無欠じゃないから楽しい。


ヒロインはレキシー、 ヒーローはジョンだけど、ヒーローになれなかったエリックでさえなんだか愛しい。
レキシーはある朝起きてみたら3年分の記憶がなくなっていた・・・・
さえない自分だったはずが、完全無欠ウーマンになっていて、会社では「コブラ」と呼ばれるヤリ手鬼上司になっており、親友を足蹴にしていた。
しかもハンサムで超リッチな夫のエリックまでいた・・・・
いったい3年間に何があったのか????

前半は どんどん迷路に入り込んでいく感じでハラハラするけれど 後半のどんでん返しでスカッとする。
「こんな荒唐無稽な!」とか「ばかばかしい・・・」とか言ってしまえば身もふたもないけれど、「わっはっは」と笑えるこんなストーリーは私は大好き。

ヒロインはレキシー、 ヒーローはジョンだけど、ヒーローになれなかったエリックでさえなんだか愛しい。 ジョンだって ヒーローなのか 嘘っぱち野郎なんか わかんないし・・。




2年前に原書で読み、ハラハラドキドキ わっはっはと感じたその気持ち、また味わうことができた。

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紙の本モンタナの風をつかまえて

2012/08/16 08:09

お得意のヒストリカル

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ガーウッドお得意のパターン。
純真無垢でかわいくて一途なヒロインと陰あるヒーロー。
ガーウッドの作品が好きな方には いいんじゃないでしょうか。

あんなに恐れてた(本書の400ページ分ぐらい)叔父のマルコムを ヒーローがあっという間に(半ページ分ぐらい)でやっつけちゃうのは いかがなものか・・・とは思うけど、ま、それは目をつぶれば・・・。

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紙の本ラブコメ今昔

2012/08/16 07:59

ベタ甘好きにはおすすめ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

有川作品大好きな人には おすすめです。
自衛隊3部作、そして「くじらの彼」とともに読むと 完全にハマります。

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紙の本アイスクリームごっこ?

2003/09/21 19:00

にしむらさんの絵、かっわいいっ!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

第一印象。表紙のにしむらかえさんの絵。
青の背景がとてもしゃれてる〜。
ソフトクリームもおいしそう…
ストーリーを読み始めても、かばのとっぽい表情、チョコリボンをつけたキュートなデコレーションケーキちゃん、おまぬけ顔のゾウさん、そして妙にこわいおまわりさん…
ストーリーの面白さと絵のかわいらしさ。
もっとカラーのページがたくさんだったらよかったのに…。

にしむらさんの絵本が、日本より先に来年アメリカで出版になるとか。
待ち遠しいな。

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紙の本時の旅人クレア 2

2003/05/31 19:28

いよいよ佳境へ!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『世界中で愛読される冒険とロマンスの巨編!』という名目だったのにもかかわらず、1では、ロマンスシーンが全然なく 「騙された!」と思った皆さん!
お待たせしました!
2は、ロマンチックな結婚式ありーの、新婚生活ありーの、魔女裁判にかけられたクレアをジェイミーが颯爽と救うシーンありーの…たっぷりロマンスに浸れること請け合い!

「命がけであなたを守る」と誓ったジェイミー。
目もくらむほどすてきに正装した新郎のジェイミー。
ハイランド独特の編み模様が施された結婚指輪を差し出すジェイミー。
「きみはおれだけのものだ、永遠に。」とささやくジェイミー。

そんなに一途に想ってくれるジェイミーにクレアは本当のことを言えない。
素直に愛を返せない。
ついにジェイミーは聞く。「真実を聞きたい。クレア、きみは魔女なのか?」
そんなジェイミーの心にクレアはどう応えるのか…?
その後、ジェイミーはどうするのか…?

そして、感動の結末!!
「神に『きみを見送る強さを与えてくれと祈った』」というジェイミーに、はぁ〜ためいき。うっとり。ウルウル涙…

1・2・3の中で一番ロマンティックな2なのでした。

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紙の本豚が飛んだら

2003/05/31 15:58

とびっきりキュートなラブストーリー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

プロポーズされるかと期待してでかけたレストランでフレイアは恋人に別れを切り出されてしまう。行き場のなくなったフレイアは、ひょんなことから10年来の友達、ジャックの家に居候させてもらうことに…。
きれいで背が高くて聡明で頭の回転が早くて、ケンカっ早くてイギリス英語で辛らつにまくしたてる(本当は愛に飢えている)金髪のフレイア。35歳。
かたや、そんなフレイアをからかいつも心配そうに見守っている、怠け者でハンサム、アメリカ南部出身のお坊ちゃま、若い女の子といちゃいちゃするのが大好きな芸術愛好家ジャック。32歳。
この二人の絶妙な会話がサイコー。
「変態を見るみたいな目つきでぼくを見るのはやめてくれ」
「そんなことしてない」
「してる」
「してない」
「してる」
「してない」
「してる」
「してない」
……
じゃれあってるとしか思えない、そして誰も入り込めないふたりだけの世界。
それなのに当の二人だけがお互いが唯一の人だとわかってない。
あ〜じれったい。
最後の最後までハラハラさせてくれるけれど、読み終わったとき、「なかなか粋なラストシーンじゃん」と思わずにやりとさせられる。
でも、なんだかその後の二人のことも気になっちゃって…

主人公二人、そして彼らを取り巻く友人たちのエピソードも面白いし、さらに舞台がアメリカの都会ニューヨーク、イギリスのコーンウォール地方、さらにはアメリカの田舎ノースカロライナ州と地方色豊かでそれもまた読者にはうれしい限り。

この物語は映画化が決定しているとか。
うーん。早く見たいっ!!

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紙の本優しい週末

2003/05/31 13:39

惹かれあう正反対の二人

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

天才発明一家に生まれた実業家のモリー。かたや気難しくて慎重な科学史研究家兼コンサルタントのハリー。直感やひらめき、第6感までも重視するモリーに対し、科学至上主義で理論的に説明のつかないものにはガマンできないハリー。何から何まで正反対の二人の意見はいつもいつもぶつかりあいます。
しかし、実はそんなハリーには、自分のアイデンティティを揺るがすような秘密があり、かろうじて心のバランスを保っているのでした。モリーに脅迫行為が繰り返される中、二人は急接近。ハリーの心を癒し、唯一理解してくれたのは、モリーなのでした。
はたして、ハリーの心は救われるのでしょうか?
そして、肝心のモリーへの脅迫行為は、だんだんエスカレートし命までも狙われ始めます。ハリーは、そんなモリーを救えるのでしょうか? 理論的に救う? 直感で救う?

ジェイン・アン・クレンツが書く小説にでてくるヒーローは、一般的に見ると「変人」が多い。けれど、「変人」であるがゆえに、たまらなく魅力的で母性本能をくすぐられるのです。
ハリーと、父方、母方双方の親戚との絡みはユーモアたっぷりで本当に笑わせてくれると同時に、ハリーと言う人間に深みを与え、より魅力的な男性にしています。
そんなハリーをすべて理解し包み込もうとするモリーの大きな愛。

すてきな二人のラブストーリーの誕生です。

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紙の本雨のなかの待ち人

2003/05/31 13:24

ノーラ・ロバーツの別名義作品

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ロマンス小説の第一人者ノーラ・ロバーツが J.D.ロブの別名義で書いたイブ&ロークシリーズの第2弾。

舞台は今から約50年後の近未来。主人公イブ・ダラスはニューヨーク市警の警部補。イブのお相手のロークはミステリアスな大富豪。
前作「この悪夢が消えるまで」では、たがいに過去に傷を抱えた二人の出会いが描かれました。
今回は、前作より約半年が経過し、すでに二人は恋人同士。今回イブが取り組むのは著名な女性ばかりが狙われた連続殺人事件です。
謎解きに関しては、この物語の第一の要素ではないように思われ、犯人もすぐにわかりました…(苦笑)。が、今回目を引いたのはイブの成長ぶり。孤独なイブがロークの愛で変わっていこうとしている…。また二人のそれぞれの過去はどのようなもので、それがどんな傷を与えているのか…そのトラウマを二人はどう乗り越えていこうとしているのか…この作品ではその芽が見えて今後の作品がより待たれます。

アメリカでは、このシリーズはすでに16作目まで刊行されているとか。
日本ではまだ2作目が出たばかりなので、これからが楽しみです。

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紙の本明日への船出

2003/05/31 13:11

4兄弟に乾杯!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ノーラ・ロバーツのシーサイド・トリロジー(3部作)の完結編。
不幸な少年期を過ごしたキャメロン、イーサン、フィリップがレイとステラのクイン夫妻に引き取られ兄弟となった。クイン夫妻亡き後、彼らに残されたのは第4の少年セス。セスの目は故レイ・クインにそっくり…果たしてセスはレイの実子なのか…?!
この3部作は3兄弟それぞれのロマンスを核にしているとともに、3冊を通じてセスの出生の謎にも迫るストーリーとなっている。

「明日への船出」は、都会派のフィリップとシビルのロマンスが中心なのだが、ロマンスに関してはノーラ・ロバーツの筆が冴え渡っていて文句なしに甘くてせつないハッピーエンド。
が、この本のクライマックスは何と言ってもセスの誕生日のシーン!
イーサンとグレースの深い愛、キャメロンとアンナの熱い愛、そして彼らがセスにプレゼントしたものに感動するセスの涙!
何度読み返しても、目頭が熱くなる…

ロマンスだけでないプラスアルファがいっぱいの、ハートが温かくなる1冊です。

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