サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. ゆうみさんのレビュー一覧

ゆうみさんのレビュー一覧

投稿者:ゆうみ

39 件中 16 件~ 30 件を表示

紙の本

美神のライバル

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この巻では、のちに多彩なキャラクターの中でただひとりだけ番外編での主役を張ることになる魅力的なキャラクター、「小笠原エミ」が登場。
ほかにも吸血鬼の美青年「ピート」やその恩師「空巣神父」などが登場し、これでひとますレギュラーキャラクターの連続登場は落ち着きを見せる。
この巻での見どころは、主人公美神の長年のライバルである小笠原エミとの対決シーンだ。ふたりだけで行われればシリアスな展開になるのかもしれないが、その闘いには横島が引き入れられ、ひじょうに楽しめるギャグの世界をつくりだしている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

横島の成長

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書では、これまでぱっとしなかった妙神山の神小竜姫が目立ちはじめ、メデューサとの確執をあらわにする。
一方ゴーストスイーパー免許を無事取得した横島は、しかしまだ一人前のゴーストスイーパーとして活躍することはできない。ひとりだちするためには、だれかのもとで師事をあおぎ、一人前と認められなければいけない。どちらにしても、新たな展開がはじまったことはたしかだ。今後、横島は美神の片腕として彼女を補佐することとなる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ギャグに徹底した第一巻

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

こののち四十巻弱続く大長編となる幕開けともいえる最初の一巻である。おそらくは、連載当初作者自身もこれほど長く続くとは夢にも思わなかったにちがいない。しかも、この作品はその人気におされてアニメ化まで成し遂げた。それにより、新たなファン層が獲得され、三九巻にもわたる大長編となりえたのだ。
最初の巻だけあって、それぞれのエピソードに連動性、関連性はあまり見られない。唯一そうと取れるのは自縛霊の少女「おキヌ」の登場する初回だが、これはあとで無理やりこじつけたにちがいない。
ギャグマンガとして徹底している傾向があり、メインキャラクター三人の役割がきちんと定められており、ツボにはまればおおいに楽しめることだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

罠にはまった美神

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いつもはあいてを罠にかけてばかりいる悪運強い美神が、本書でははじめて敵の策術の前に油断し、罠にはまってしまう。
今回の敵は、魔物のクローンを次々と生産しては販売する組織の幹部ふたりとなっており、生命を軽々しく扱う彼らに対し、美神の怒声が飛ぶ。「生命」という重々しいテーマを扱いつつも、けして重苦しい雰囲気になったりしないのが本シリーズの特性であり、また魅力でもあるだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

オカルトとギャクの融合

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ギャグマンガではそれほどめずらしくないパターンだが、この作品は「オカルト」がテーマになっている。しかし、他作品とあきらかに際立って見えるのは、その重要なオカルトの部分がきちんと設定づけられ、必要十分に読者へわかるよう書かれていることだ。この手の作品にありがちな、前半と後半での矛盾のようなものも見られず、ストーリーは壮大で、意外なところに共通点があったりする。ただのギャグマンガと思って読むと、意外にストーリー性があるのに驚かされることだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あらたな面白み

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いつも新しい要素・展開を生みだしつづける本作品だが、今回はゴーストスイーパー側と悪霊側の愉快なバトルが展開されることになる。
それぞれの側に「総司令官」なる存在がいて、両チームとも一定の作戦行動のもとに敵を撃破せんと努める。
いままでになかった新たなノリで、いままでこの作品を敬遠していた人も、楽しめるきっかけになるかもしれない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

横島の恋

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

魔族の幹部に、部下として潜入・調査していた横島は、幹部のひとりの少女の純粋さ、その薄幸に胸を打たれ、ふたりは想いを寄せ合う。少女は横島のために命をかけて彼女の仲間と闘い、横島をひとり脱出させる。少女の心情は、魔族ながらもひとりの恋する少女と何ら変わりない。おキヌさながらの自己犠牲精神で、感動を誘うキャラクターだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

いよいよクライマックスへの導入

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

とうとうこれまで受け継がれてきた謎、伏線のすべてが一点に集中するときがきた。本書では、さいごの黒幕アシュタロス直属の配下が登場し、第四巻で登場して以来たびたび姿を見せていた妙神山が破壊され、魔族と人間の直接対決となる。この巻ではあまり大きな戦況の変化は見られないが、確実に着々とクライマックスへ向けて物語りは進行している。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

精励石のひみつ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

第一巻から美神が愛用していた武器、神通棍の名産地、輸出国である「ザンス」の国王と内親王が来日し、彼らを狙うテロリストを相手に美神が闘う。
オカルト的な設定が多く含まれるため、そういうたぐいの要素がお好きなかたにおすすめしたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

未来からきて横島

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前巻、前々巻に引き続き、本編とは関係の無いところでかずかずのエピソードが展開する。なかでもいちばんたのしめるのは、未来の横島が現代へタイムスリップし、その妻を救うために戦うというものだ。ちなみに、その妻とは読者の期待を裏切らずやはり美神令子だ。ここでふつうのマンガなら、美神がまんざらでもない態度をしめしたりするのだろうが、あえてここはギャグに徹する。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

おキヌ復活

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

蘇生をきっかけに長らく舞台裏にいたもと幽霊のおキヌが、騒動をひっさげて舞い戻ってくる。しかし、もと幽霊だからこそできた個性やさまざまな能力が失われ、その代わりに悪霊をあやつる能力を会得させられたものの、どうも付け焼刃という感じが否めない。これを原因に、おキヌはこれよりさきよりいっそう影がうすくなるのが残念でならない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

横島に新能力

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書で横島に新たな能力がくわわり、ついにこれで、美神の雑用係とお別れになる横島。とはいっても、彼女からの扱いはさして変化することはないのだが。美神を保護するため派遣された魔族に、横島は「役立たず」といわれ追い出されてしまう。そのとき、都合よく第九巻で初登場し、香港編でも活躍を見せた雪ノ丞が横島のもとを訪れ、ともに妙神山(修行場)へ行こうと勧誘する。「都合のいい展開だな」と眉をひそめるひとがいるかもしれない。しかし、これにはある重大な意味合いが含まれているのであって、妙神山が介入してくることにより、神族の代表的存在である小竜姫、また彼女も物語に関与するのである。美神を保護する悪魔と、あえて沈黙を守る神小竜姫。このコントラストが絶妙で、大変興味深いしあがりとなっている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

おキヌの死

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

美神、横島などくせの強いキャラクターばかりのなかで、唯一清純派ヒロインを貫き通してきたおキヌがメインとなるエピソードがはじまる。本書ではほんの冒頭にさわる程度だが、このエピソードはかなり感動的なものがあるので、ぜひはじめからきちんと目を通して次巻へすすんでもらいたいものだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

美神のウエディングドレス姿

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

主人公の美神が、もっとも縁のないと思われていたコスチュームウエディングドレスに身を包んだカバー表紙は必見だ。
内容的には、今後最終回までギャグ要素をもち続けるキャラクターシロが登場し、作品世界に大きく貢献する。だが本編にはほとんど関与しないのが残念なところ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ドクターカオスの若かりしころ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ドクターカオス、彼のつくったロボットマリアは女性型ということもありそれなりに活躍をみせていたが、その製作者である彼本人はまったくといっていいほど無視されてきた。しかし今回、ドクターカオスの若かりしころの姿が登場し、しかも美神と魔族の因縁の戦いに大きく関与してくるあたりに注目したい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

39 件中 16 件~ 30 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。