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wataさんのレビュー一覧

投稿者:wata

3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本

海フライの本 1 はじめての海のフライフィッシング

紙の本海フライの本 1 はじめての海のフライフィッシング

2006/08/31 10:08

フライフィッシング=知恵を絞って魚を釣る遊び

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 つり人社の「ソルトウォーター フライフィッシャー」に触発されて海のフライフィッシングをしたくなったのでもっと予習をするべく注文しました.
 同書が日本の「海のフライフィッシング」の現状を伝えているのに対し,本書では日本の「海のフライフィッシング」がどの様に開拓されてきたかを知ることができます.
 ルアー,フライといった釣りを海でするとなると,シーバス(スズキ)やシイラなどといったオフショアでの釣りをイメージするかもしれません.しかし,この本で紹介されているのは上記の魚はもちろんですが,キス,カマス,ボラ,メバル,黒鯛など防波堤で釣りをする人ならおなじみの魚が紹介されています.
 そういった魚を如何にして手にすることができるようになったかが述べられている部分は,本書のもっとも面白いところです.
 いきなり「釣れた」わけではなくて,数々の失敗を繰り返し,日々の観察と試行錯誤を繰り返して魚を「釣る」ことが出来るようになるプロセスこそがフライフィッシングの醍醐味だと気づかされます.
 また,本書は「キャッチアンドリリース」だとか「フローティングベストを着用しよう」とか「海には海専用のタックルが必要」といった教科書的,商業ベース的なところがなく,「爆釣して周りに配った」とか「釣った魚を食べるのも楽しみ」とか「特別に海用のタックルを揃えなくてもかまわない」というぐあいに,気軽に海のフライの世界に入っていける言葉がちりばめられているところにも,釣り人の本音が読みとれて好感が持てました.

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紙の本

ソルトウオーター・フライフィッシャー ニッポンのフライフィッシング大航海時代到来! Flyfishing magazine

紙の本ソルトウオーター・フライフィッシャー ニッポンのフライフィッシング大航海時代到来! Flyfishing magazine

2006/08/05 11:41

海のフライがえらいことに!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 数年前から海のルアーが盛んになりだしたが,海のフライがこんな事になっているとは,全く知りませんでした.
 フライ=毛針という概念をとっくに越えています.
各地域のエッジのフライフィッシャーがいろいろな魚を相手に試行錯誤を繰り返しながら,様々な手法が開発されているようです.
 チヌ(黒鯛)をイガイを模したフライで釣るなんて,目からウロコです.
 ルアーとも言えるようなフライあり,餌木と見まごうばかりのフライあり,何でもありのアルティメット状態です.
 この本はいわゆるHowTo本ではありません.
現在の海でのフライフィッシングの現状をまとめたものです.
それだけに,読んでいるといてもたってもいられなくなるような焦りが身体をよぎります.
 まだまだ,開発途上の新しい釣りに貴方もチャレンジしてみては!?

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紙の本

日本封鎖

紙の本日本封鎖

2005/11/30 09:34

米原潜潜対潜ミサイルVS日本最新鋭潜水艦

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 舞台は近未来に設定されており,中国は東中国と西中国に分かれ,モンゴル,シベリア地域に大満州帝国が出来ており,日本は西欧諸国から日本製品をボイコットされているという状況の中で物語が始まります.
 新興国家である大満州帝国に旧ロシアの核兵器があり,それがロシア,中国の侵攻をくいとめ,紛争を抑止していました.ところがその情報をつかんだ日本は,ミサイルの射程圏内にあることから,これを排除すべき脅威として,大満州帝国に対してプルトニウム兵器を使用します. これらを遠くから見ていたアメリカが,東アジアの均衡が崩れ日本が強力な国家になるのを懸念し,日本を封鎖することに.封鎖に使うのが潜水艦で,日本の潜水艦とアメリカの潜水艦の戦いが始まります.
 日本側はディスティニーII級という潜水艦に加えて,無人のコンピュータ制御潜水艦ディスティニーIII級をラインナップ.対するアメリカはロサンゼルス級とシーウルフ級潜水艦,しかもシーウルフの一隻には魚雷ではなく潜対潜ミサイル10基を外付けするというラインナップです.
 両陣営共に政府の意向で準備の整わないまま戦いに望みます.登場人物,潜水艦戦の描写に加え,テンポの早い場面切り替えで,最後までだれることなく読み進めます.
 日本は果たして封鎖されるのでしょうか?東アジアの情勢はこの戦闘を通じてどの様に変わるのでしょうか?というところは読んでからのお楽しみ.

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