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PUNKFLOYDさんのレビュー一覧

投稿者:PUNKFLOYD

5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本

組織をまとめ部下から尊敬される上司になれる

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本という国全体が元気を無くしている。
日本の企業の多くが元気を無くしている。
そこではたらく人たちも元気を無くしている。
人は誰しも、誰かから元気づけられたい、勇気づけられたいと思っているのではないだろうか?
少なくとも私はそうである。
上司であったり、友人であったり、家族であったり…誰かから励まされたり褒められたりすることで元気が出た経験はないだろうか?

本書はスポーツの世界で生まれ、進化した「ペップトーク」をビジネスの現場で効果的に使おうという趣旨である。

ペップトークとは、聴きなれない言葉だが、アメリカンフットボールの映画の中などで出てくる、試合前のロッカールームで監督が選手の中心で選手を鼓舞する短いスピーチのこと。

たった2~3分のスピーチで、選手の心理にあるネガティブな気持ちやイメージをポジティブに変え、モチベーションを高めてやる気にさせる、勝利を確信して全力で試合に臨ませる…コーチングやメンタルコンディショングの最終仕上げである。

確かに、これをビジネスの現場で活かそうという著者の着眼点は素晴らしいし、それを解説するにあたって、実にロジカルにペップトークのメカニズムを解説していることに著者の造詣の深さを感じる。

アメリカに比べて日本人は、政治家もビジネスマンも企業のトップもスピーチが下手である。

本書のペップトークをベースに、ショートスピーチで人を元気にさせたりやる気にさせることができれば、間違いなく周囲の人から尊敬される上司になれることは間違いないし、職場に元気や活気をもたらす中心的存在になれることは間違いない。

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紙の本

これを読んだら、まず自分が元気になれる!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

人を励ましたり、勇気づけたり、元気にする、やる気にさせるためには、まず自分が元気でやる気に満ちていなければなりません。
 この本を読めば、まず自分が元気になれます。
 人のやる気を引き出すだめには、相手がやる気をなくしている原因を知らなければなりません。
 この本を読めば、相手がやる気をなくしている原因がわかり、どうしたら相手のやる気を引き出すことができるかが分かります。
 そして一番大切なこと・・・それは、相手のやる気を引き出すつもりで賭けた言葉や態度と裏腹に、相手は「やる気をなくす」ことがあるということ。あなたがかけた他愛もない一言で回りの人は、あなたが気付かないうちに「やる気を失っている」という現実があるということ。
 目からウロコです。すぐに実践で役に立ちます。超オススメの一冊です。

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紙の本

20代、30代でこのことを知っておきたかった!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

50代半ばの親爺です。
書籍のタイトルに魅かれました。
妻も子供も上司も部下も・・・本当に私の話を聴いてくれないからです。
そして、その原因が全て私にあることが分かりました。
本書では、単にコミュニケーションのテクニックとしてではなく、思考習慣として「アクティブ・シンキング」ということについて解説されています。
つまり、風邪をひいたから風邪薬を呑むという対症療法ではなく、風邪をひかない体にする「体質改善」的な内容になっています。
本書には
「ポジティブ・シンキング度」
「ロジカル・シンキング度」
「自己肯定度」
「他者肯定度」
の自己診断デストとそのテスト結果からの考察と解説が付いていて、自分が客観的にどういう思考のクセがあるのかが分かります。
また、診断結果がレーダーチャートに書き込めるようになっていますから、短所の改善点も目で見てわかりやすい工夫がされています。
著者は税理士とのことなので、おそらく論理思考の持ち主だと思いますが、この書籍の文章を読み、図解の表現を見ても、そのわかりやすからも著者の説いている「アクティブ・シンキング」という思考に間違いはないと思いました。
もっと早くにこの事実を知っていたら、上司や部下との関係も、妻や子供との関係も、自分自身にとっても違う現在があったと思うとちょっと悔しいですが、今、自分を変えることで、この先の未来が変わるということも、この本で学びました。
男女や年齢層、職種を問わず、読んで役に立つ本だと思います。

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紙の本

ビジネスの現場でもマネジメントに必要な極意

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ラフティングという知名度はあまり高くは無いスポーツですが、どんな競技であれ、世界でナンバーワンになるということは困難な道のりだったと思います。
 競技参加人口やファンが少ない分、スポンサー獲得や、国際舞台で戦える選手を集め、世界一になるということは、もしかするとメジャー競技以上に大変かもしれません。
 それを10年でやってのけた著者の意思力は素晴らしいものだと思いますし、何故、それが実現できたのかは、この本を読むとよくわかります。
 スポーツで世界を目指す選手や指導者は当然のこと、人生で何か夢に向かって進もうとしている人、ビジネスの世界で困難な課題に取り組もうとしている人・・・いろいろなジャンルの人に読んでいただきたい一冊です。
 おそらく、著者はこの一冊では語りきれない経験をお持ちのはず。是非とも続編を読みたいと思いました。次作にも期待しています。

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紙の本

私も先輩から多くの影響を受けました

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

そう言われてみると(本書に書かれていることを振り返ってみると)リーダーに限らず、人生で出会った多くの人から影響を受けました。
 それは、「良い影響」は取り入れ、「悪い影響」は反面教師として学び、身に付いてきたのだと感じています。
 つまり、今ある自分自身とは、今までに受けてきた「良い影響」と「悪い影響」から成り立っているのだから、人に対して「良い影響」を与えることが、人としての生き方として正しいことなのだと改めて感じました。
 自分の半生を振り返ってみても、ビジネスの現場で、家庭での子育てで、スポーツ少年団での指導者の活動を通して、「良い影響」も与えたつもりですが実は「悪い影響」を与えてしまったという反省もあります。
 リーダー論というと、とかく先頭に立って組織を牽引する・・・というイメージがありますが、本書ではそれがすべてではない・・・つまり、世の中の多くの人がリーダーの役割や求められる資質に対して大きな勘違いをしているということに気付かせてくれます。
 そして、その解決策としての「SUCCESSの法則」と、やってはいけない「FAILUREの法則」が解説されているので、分かりやすく、実践にも取り入れやすい良書だと思います。

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