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ジュンク堂書店 福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)

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住所 〒810-0041
福岡県福岡市中央区大名一丁目15番1号 天神西通りスクエア1~3階
電話番号

092-738-3322

営業時間

10:00~20:00

定休日

6月無休
7月無休

取扱商品
  • 和書
  • 洋書
  • コミック
  • 文具

取扱サービス
  • hontoポイント
  • 万年筆友の会
  • ギャラリー
  • 店舗お受け取り

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備考 ジュンク堂書店 福岡店 移転先
住所:福岡県福岡市中央区大名一丁目15番1号「天神西通りスクエア」旧フォーエバー21跡1~3階
売場面積:約720坪(書籍・文具・ギャラリー・洋書等)
開店日:2020年8月7日

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しんきらり (光文社文庫)やまだ紫 (著)

しんきらり(光文社文庫)

書店員:「ジュンク堂書店福岡店スタッフ」のレビュー

ジュンク堂書店
ジュンク堂書店|福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)
あたたかくて息苦しいもの

会社勤めの夫と2人の娘と暮らす主婦の山川ちはるの日常を綴った山田紫さんの漫画が、てのひらサイズの文庫本となった。
この物語が最初に刊行されたのは1982年。
ちょうと自分が生まれる3年前の物語だ。
私は母親になったことはなく、物語の中と今では時代背景も大きく変わったが、それでも主人公であるちはるの気持ちは全く遠く感じなかった。
母親という役割、子供という役割、家族という役割、恋人という役割、友人という役割、職場での役割。
役割という瓶の中はときに安心して自分の場所となることもあれば、まるで閉じ込められたかのように息苦しくてたまらなくなることもある。
私は母が他界するまで、自分の母はずっと「母」という生き物なのだと思っていた。
そんなわけはないのに、自分にとって命綱のような存在に安心しきり、「母の中の人間性」について深く慮ることもなかった。
物語の中でちはるが6年ぶりに1人で外出するシーンがある。
いつも繋いでいる子供の手がなく、自分の歩調で歩ける。
「はいそこのあなた 自分の手足が自分のものだと知ってましたか」
「わたし・・・・・今はじめて自分の身体を手に入れたよ」
いつかの母も、愛おしさと理不尽さが波のようにおしよせたのだろうか。
解放されたくて「こどもの日常」を憎んでしまうことがあったのだろうか。
山川ちはるの独白は詩のように美しく、ほろ苦かった。

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