店舗詳細
住所 | 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1丁目15番1号 天神西通りスクエア2~3階 |
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電話番号 | 092-738-3322 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
定休日 | 5月 無休 |
取扱商品 |
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取扱サービス |
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アクセス方法 | 西鉄大牟田線「福岡(天神)」駅下車 徒歩4分 |
店舗地図 |
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備考 | ジュンク堂書店 福岡店 住所:福岡県福岡市中央区大名1丁目15番1号「天神西通りスクエア」2~3階 売場面積:約560坪(書籍・文具・ギャラリー・洋書等) 開店日:2020年8月7日 お支払い方法一覧 ■ 決済 現金 クレジット 図書カード QUOカード ギフト券(一部) ■ 電子決済 交通系IC iD QUICPay 楽天ペイ PayPay d払い auPAY QUOPay メルペイ ゆうちょPay 銀行Pay pring ANA Pay JAL Pay EPOS PAY Payどん FamiPay atone K PLUS ギフティプレモPlus Lu Vit Pay MyJCB Pay BNPJ Pay GLN Payment みきゃんアプリ ■ ポイント hontoポイント Vポイント 楽天ポイント dポイント Pontaポイント 代引きサービス 代金引換便での配送も承ります。送料・手数料は店舗までお問い合わせください。 御書印について 承り場所:レジカウンター 御書印代:300円(税込) 御書印プロジェクト(公式):https://note.com/goshoin/ 御書印参加店一覧はこちらからご確認ください。 ソーシャルメディア情報 ジュンク堂書店 福岡店では以下のSNSから情報を発信しておりますのでぜひご覧ください。 ・Twitter: @jnkfkok ・Instagram: @junkudo_fukuoka |
お知らせ・イベント
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ギャラリー ジュンク堂書店 福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)
中古CD,アナログレコード販売イベント「オンガクマニア vol.36」
開催日時:2025年04月23日(水) 10:00~2025年05月06日(火) 19:00
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ギャラリー 開催終了 ジュンク堂書店 福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)
『エコール・ド・パリ展』 併催:フランス絵画展
開催日時:2025年04月16日(水) 10:00~2025年04月22日(火) 16:00
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ギャラリー 開催終了 ジュンク堂書店 福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)
ももこ画集出版記念展「arpeggio」FUKUOKA
開催日時:2025年04月08日(火) 10:00~2025年04月14日(月) 16:00
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ギャラリー 開催終了 ジュンク堂書店 福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)
フカヒレ画集 出版記念展 「Lingering」FUKUOKA
開催日時:2025年03月27日(木) 10:00~2025年04月06日(日) 20:00
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ギャラリー 開催終了 ジュンク堂書店 福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)
世界の鉱物・化石・パワーストーン展
開催日時:2025年03月19日(水) 10:00~2025年03月25日(火) 16:00
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ギャラリー 開催終了 ジュンク堂書店 福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)
アトリエブラヴォ作品展「本がすき。」
開催日時:2025年03月01日(土) 10:00~2025年03月09日(日) 18:00
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キャンペーン 開催終了 ジュンク堂書店 福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)
書籍・文具をお買い上げでhontoポイント5倍キャンペーン(福岡店)
開催日時:2025年02月14日(金)~2025年02月21日(金)
採用情報
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書店員レビュー
たんぱく質 飴屋 法水 (著)
書店員:「ジュンク堂書店福岡店スタッフ」のレビュー
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- ジュンク堂書店|福岡店/MARUZEN 福岡店(文具)
他者の命
体をかたちづくっているタンパク質についての考察がなされた小説といえばいいでしょうか。
そうは言えど、本の形も色も、普通の小説のようではありません。本当に本なのかな?というくらい。写真集のようでもあるし詩集みたいでもあるしオブジェのようでもある。おみくじのようでもあるし教会のようでもある。
飴屋さんの書かれる文章から流れるタンパク質、栄養についての考察はとりとめがなく、読んでいると気が遠くなってきます。それは、もしかしたら私をかたちづくっているいつか何処かで拾った栄養が、こうして力を持ち文字を読み込むに至った。そうして文字を読み込むのに疲れ、栄養として再度流れ出そうとしている、そう思えてくるからなのかもしれません。
小説の中でなぜ栄養は種によって吸収できるものと出来ないものがあるのか問われます。多種の体を喰らわねば生きていけない、その残酷な仕組みを誰が設けたのか?と。
体の終わりについて考えることはまだ生きているからこそできること。それを考えているのが私なのか他者の命なのか、読んでいるとわからなくなってくるのです。