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トークイベント 開催終了 ジュンク堂書店 難波店

開催日時:2022年02月06日(日) 15:00~16:00

首里城 象徴になるまで

沖縄県那覇市の高台にある首里城は、琉球王国(1406~1879年)の政治、経済、文化活動の拠点でした。琉球王国が明治政府に廃されてから、首里城はあるじを失って荒廃し、一度文化的価値を見いだされたものの沖縄戦で軍事拠点となり壊滅。戦後は米国の統治下で琉球大学の敷地になりました。1992年に日本に復帰して20年の年を「記念」し、正殿など主要な建物が復元されました。 
 しかし復元された首里城は、2019年に火災で焼失してしまいました。多くの人が炎上する首里城を見て大きな衝撃を受けました。首里城で働いていた人の子孫も、琉球王国と対立、搾取されていた記憶を持つ遠くの島の人たちも、沖縄出身者でなくとも、それまで無関心であっても。首里城の再建に向けて、多くの人が行動しています。それはどうしてなのでしょうか。首里城の最新映像を含む情報をご紹介しながら、問いかけてみたいと思います。

プロフィール
いのうえちず
2018年より雑誌『モモト』編集長。編集業のほか、旅行商品の企画なども手がける。NPO法人首里まちづくり研究会副理事長、白梅学徒隊の慰霊祭継承と語り継ぎを行う「若梅会」代表。広島県呉市生まれ。
城間有(しろま・あり)
沖縄タイムス社DX戦略局出版コンテンツ部。首里城焼失後1年間は編集局社会部で首里城取材班キャップ。沖縄県那覇市出身。伊是名島、南大東島、与那国島と、首里から遠く離れた島々がルーツ。

※当日お二人は、沖縄からオンラインで「登壇」されます。晴れていたら、首里城からの「実況生中継」が実現するかもしれませんよ。ジュンク堂書店難波店店頭では、カウンター横の大型モニターで放映します。店長の福嶋が、司会役を努めます。
ご来店の上、大モニターでご覧になられる方は、ジュンク堂書店難波店店頭または電話(06-4396-4771)にてご予約いただけると幸いです。
なお、ご来場の際は、マスク着用をお願い申し上げます。また、会場に、消毒用アルコール、手袋等を設置いたしますので、ご利用下さいませ。
オンラインでご参加ご希望の方は、下記URLからお申込み下さい。折り返し、URLをお送りいたします。
(当日2月6日13時〆切とさせていただきます)

申込フォーム

2022年年頭を飾る「おきなわ本」フェア開催記念イベントの掉尾を飾る沖縄からのメッセージです!
みなさま、奮ってご参加下さいませ。

2022/02/01 掲載

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