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リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―(新潮文庫) みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー91件

みんなの評価3.3

評価内訳

91 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

刑事・樋口の苦悩

2014/01/10 00:02

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:taka - この投稿者のレビュー一覧を見る

殺人事件が3件続けて発生した。現場には常にリオという少女の存在が目撃されていた。リオ容疑者説の捜査本部に疑いの意見を持つ樋口が捜査を進めるが真犯人は果たして・・・
リオと同世代の娘の父親でもある樋口の苦悩が常に付きまとう。

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紙の本

「リオ」は、美少女の名前

2018/05/05 23:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の樋口という刑事は、およそ刑事らしくない内省的な性格。
 私より少し上の年齢に設定してあって、その世代のものの見方が面白かったですね。自分たちは団塊の世代の後始末をさせられているという見方は、私なども、なるほどと思いました。
 さすが、今野敏は面白い。シリーズなので、また読もう。
 なお、「リオ」は、都市名ではありません。物語に重要な役割を持つ美少女の名前です。

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紙の本

警視庁強行犯係に似つかわしくない樋口警部補の人柄が印象的

2007/08/12 21:39

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 以前、『鼓動』というタイトルの付いた警察小説の競作集を読んだことがあり、その作家の一人に今野敏がいた。そこでの作品がどうであったかは、もう忘れてしまった。書店で偶然取り上げ、買い求めたのがこの『リオ』である。
 警視庁刑事部捜査一課強行犯係の警部補が主人公である。所轄署の刑事とある事件の捜査本部で共同で事件解決に当たる物語である。副題に警視庁強行犯係樋口顕とある。
 地味でシャイな主人公だが、上司や仲間には頼りにされている。その樋口が事件の発生した荻窪署に設置された捜査本部で活躍する。この事件とは別に連続して殺人事件が発生するが、これが最初の事件とどのように関わってくるか。その辺りの筋立ては見えているのだが、アプローチが興味深い。
 また、樋口の心の中で世代論が展開される。樋口は40歳という設定だが、その世代を指導してきた団塊の世代との係わり合いである。通常は絶え間なく続く組織内でのノウハウの継承は、世代間で移転されて行く。それが組織としての意義であり、個人事業との違いである。
 警視庁のような大組織になると、「団塊の世代」という世代が大きなウェイトを占めてくるのかもしれない。世代などは継続しているがゆえにあまり意識されないのが普通ではあるまいか。
 もう少しマクロに見るとたしかに世代という論議は有効かもしれないし、意味が出てくるのかもしれない。しかし、一般的にはそれほどの目に見えた実像は姿を現さないのが一般的であろう。
 その世代論を除けば、本作品は娯楽作品としては大いに楽しめたのである。この樋口警部補を主人公とした作品は続編があるようなので、強行犯係には似つかわしくない樋口の性格はかえって目立つ。このキャラクタをうまく育てて行ってもらいたい。

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紙の本

テレビドラマよりも好き

2022/04/07 11:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:imikuto - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリーとしての出来はイマイチだが、エンタメとしてはまずまず楽しめる。
主人公の樋口は、自信はなく、優しく、ナイーブな、刑事らしからぬ性格。そんな設定にして読者を惹きつけている。
キャラと、ストーリー性で読ませるところは、さすが今野さん。
でも隠蔽捜査シリーズよりは、やや落ちるかな。

テレビでもシリーズドラマ化されているが、キャラ的には別物という感じがする。
原作のほうが絶対良い。

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2009/04/29 16:03

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2007/08/15 21:46

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2007/11/04 20:57

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2008/01/31 11:38

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2008/04/30 12:30

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2008/05/02 00:06

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2008/06/08 21:57

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2008/09/25 12:48

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2008/12/08 19:59

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2009/03/01 22:17

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2009/03/11 23:04

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