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マリーアントワネットとデュバリー
2015/06/26 10:39
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
マリーアントワネットがデュバリーに声をかけずに恥をかかせたことでルイ15世がオーストリアに宣戦布告しそうになったというのはベルバラにもあったけど側近のとりなしでアントワネットがフランス語で書くとエラーが起こるので英語で書くけど”There are a lot of people at Versailles today”と声をかけて戦争が回避されたと言う話は有名な箇所だね。でも作者が描きたいのはマリー・ジョセフ・サンソンなのは明らかだ。マリーがアランや子供達を殺した貴族をどうするのか早く見たいです。
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感性が合わない
2018/11/14 07:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まきの - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵は本当に凄い。どう描いているかわからないくらい凄い。
ただ、最初から最後まで感性が合いませんでした。
一巻、二巻は楽しく読めましたが、マリーが中心になってきたあたりから、ん?と感じる部分が増えたような気が…。
耽美にしろボーイズラブにしろ、なぜ好きになるのかあまりに説明不足でついていけない。
電子書籍
表紙は誰なのか…
2017/10/13 23:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはりマリー・ジョセフだろうか。
デュ・バリーVSアントワネット側の派閥争いがやっと終わる。
元々サービス精神あふれるアントワネットだから、良い反応さえあれば
アッサリ納得するところとか、私個人の見解と近いものがあります。
せっかくだから、ルージュへの序章となるマリー・ジョセフとアランの恋はもっと見たかったです。
急に出てきたアランに対して読者があまり理解できないまま幕を閉じてしまう印象です。
紙の本
無理矢理の中締め
2023/04/02 16:52
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランス革命を中心としたストーリーの展開から見るとまだ全く途中であるが、作者がどうにも行き詰まったみたいで、無理やり一旦終了に持ち込んだ感じである。後半の巻でほぼ主役を奪い取った感じのマリーの言動がそしてビジュアルがやはり目をひく。
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アントワネットとデュ・バリー夫人の宮廷内戦争が、まさかのミュージカル仕立て!
素敵です~♪
アントワネットが大人の処世術を身につける形の終結、とってもよかったと思います。
マリー-ジョセフの結婚、シャルルの女装、更なる美形登場(でも悲劇)など、9巻、盛りだくさんで面白かったです♪
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あのさー・・・・もう言っちゃうけど。描き分けちゃんとせーよ。あと、あとからやっつけたみたいなエピソード萎えるからやめてよ。あと、ヒロインの魅力に説得力が弱い。ふぇるぜんの髪型!!!!!wwwwww泣 えとせとらー なんか・・・・・色々と色々とオシイ。
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もはや主役はマリー。かっこよすぎて、ため息出ます。ベルサイユの場面は歌劇てんこ盛りで、お腹いっぱいです。もう少しスピードアップしてくれないかな。
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うぐぅー、ここで終わるか…早く続きが読みたいぞ!!マリーが『ドラゴンタトゥーの女』のリスベットとダブってカッコ良過ぎる!!
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マリー=ジョセフ・サンソンの生きざまがスカッとして私は好き。
シャルル=アンリはめそめそして、どーしようもない、と思ったけれど、その粘っこい生き方もありなのかな、と。処刑人という役職がいつかなくなることを願っているところが切ないです。
歴史って非情だな、と。
このあとルージュのほうでいよいよ核心に迫っていくようなので、期待です。
ただ目を覆う場面もたくさんあるので、処刑やグロさが大丈夫な人にはオススメです。
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二百年来の宿敵、フランスとオーストリアの同盟の鍵として、14歳のアントワネットはフランス王家に嫁いだ。マリー‐ジョセフは、王太子妃を導き、シャルルは相対する国王寵姫デュ・バリー夫人を援ける。今回もミュージカル?的なシーンが登場。時代背景的にミュージカル的なシーンがよく似合う。最後のページのマリーがかっこよすぎる。
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アラン退場すんの早っ!
マリーとアランの再会から別れまでのところは、
もっとゆっくり丁寧に進めてほしかったかも。
描きたいのはそこじゃなくて、アランを失った後のマリーだっていうのは
分かるんだけど、展開が早過ぎていまいち入りこめなかった。
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1~9巻を通して、前半はリアリティを感じで感銘を受けました。が、後半から「イっちゃってる」ような描写が更に増えて、史実にのっとって真面目に描写してるのかノリ&ネタが入っているのかよくわからず、どういう気持ちで読んでいいかもうグチャグチャになってしまいました。でも楽しいことは確か。
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マリー・アントワネットの栄華
なんというか、オーストリア生まれの少女だったアントワネットが、異国のパリで妃殿下として力強く成長している・・・かのような描写をしながら、実際はやりたい放題に幼児退行していくという、良くわからない展開。作者がキャラを制御できてない感じが強い。いや、これが昼ドラ展開なのかも。
最後の妹マリーとアランの話はわりと好きだけど、唐突に始まってサクッと終わっちゃったなー。
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ひとまず、最初のシリーズらしい本巻までを読了。今のところ、まだ何も終わっていない経過だけど、ここで一区切りなんだ?って感じ。それはさておき、かなり強烈な描写が頻出するんだけど、美しい絵のおかげでというか、そこまでグロテスクさを感じさせないのはお見事。短編集の一つとしてとか、物語の一登場人物として、みたいな感じで触れたことはあったけど、がっつりサンソンに特化、ってのははじめて。一族の壮大な物語としてよくできており、続きのシリーズも、当然読んでみたいのです。