サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.1 129件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/02/22
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春e-book
  • ISBN:978-4-16-382000-2
一般書

電子書籍

abさんご

著者 黒田夏子 (著)

「途方もないものを読ませていただいた」──蓮實重彦・東大元総長の絶賛を浴びて早稲田文学新人賞を受賞した本作は、75歳の著者デビュー作。昭和の知的な家庭に生まれたひとりの幼...

もっと見る

abさんご

税込 943 8pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.7MB
Android EPUB 4.7MB
Win EPUB 4.7MB
Mac EPUB 4.7MB

abさんご

税込 1,320 12pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

「途方もないものを読ませていただいた」──蓮實重彦・東大元総長の絶賛を浴びて早稲田文学新人賞を受賞した本作は、75歳の著者デビュー作。昭和の知的な家庭に生まれたひとりの幼子が成長し、両親を見送るまでの美しくしなやかな物語である。半世紀以上ひたむきに文学と向き合い、全文横書き、「固有名詞」や「かぎかっこ」「カタカナ」を一切使わない、日本語の限界に挑む超実験小説を完成させた。第148回芥川賞受賞作。小説集『abさんご』より表題作のみ収録。

著者紹介

黒田夏子 (著)

略歴
1937年東京生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。教員、事務員、校正者として働くかたわら、同人誌に所属して小説を書く。「abさんご」で早稲田文学新人賞、芥川賞を受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー129件

みんなの評価3.1

評価内訳

紙の本

美しい言葉の羅列

2013/02/07 13:09

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちまこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

縦書き、横書きで斬新な作りに驚きました。左ききの私は小説は仕方がないけれど雑誌や新聞は左側、つまり裏からみます。右利き使用に作られたものの中で不自由を感じていた私にはabさんごは実にめくり易かったが、ひらがなばかりに慣れるまで少し手間取りました。幼児ながら冷静に物事をとらえる感覚は「ライ麦畑でつかまえて」を思い出せるものがありましたが、日本語の美しさ、言霊のようなものを久しぶりに読んだ気がしました。「満月たち」は一番のお気に入りです。芥川賞にふさわしい、理解しがたいけれど自分の感性で理解できる、手ごわいけれど中に入ってみることができる素晴らしい作品だと思います。文学とはこうあるべきだと再確認されられました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

良かったです

2017/02/18 21:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わらび - この投稿者のレビュー一覧を見る

買ってからなかなか読み進められず、数年積読状態だったのですが・・・
先日、ようやくまとまった時間ができて、
のろのろと読み進めてみたら…
ナニコレやばい。
明治の言文一致以後のものだけが日本語の書き言葉のありかたじゃなくて、他にもあるんだよーこういうのもあるんだよーっていう…
ストーリーもすごい魅力的だったんですが、
日本語の文体ってなんね?と思わせる、その表現力に打ちのめされました。

新作も読みたい…。
過去作をもっと出版してくれないかなあ…。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

読者を試す

2023/11/01 14:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作は横書き、あえて漢字の使用を控えて文章を綴る。幼少時の回想のようで、現在進行形のようで、不可思議な感触の小説。この感触を面白がれるかどうかなのだろうが、わたしにはとっつきにくかった。
 短篇の三つの主人公の拗ね具合のほうが面白かった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

自らの読書デフォルトは漢字中心のクラスターと焦る

2020/02/10 07:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:クーニー - この投稿者のレビュー一覧を見る

オールひらがな、で読む。いや、より正確には、読まされる、強いられる感じ。それは、母語をまだまだマスターしていないのではないか、という読者への挑戦。

話し言葉の時に脳内では、ひらがなで処理しているのでは?と思っていたが、もしかしたら、それも違うのかも知れない。また、文字が単なる記号を超えて意味を内包した時、そして、ひらがなよりも漢字へ、と更に文字の短縮省略が進んだ時に、クラスター化し、スピード感とドライヴ感が増すのではないだろうか?

漢字語彙数が少ない、小学2年生くらいの方が、スラスラ読めそう。まあ、それはそれで、ひらがな・漢字のそれぞれの役割とは?とまた悩みが深くなりそう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

難解というより難読?

2015/08/28 10:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T.H. - この投稿者のレビュー一覧を見る

技術系の職業人には、横書きで、カンマとピリオドの学術文書は読み慣れているはずだが、この芥川賞受賞作品には往生した。しかも、描かれている内容は実に他愛もないときている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

無理のある作品

2013/01/28 09:36

8人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:niko - この投稿者のレビュー一覧を見る

実験小説、まさに実験。
芥川賞がこれでいいのか?

一読しましたが、内容は記憶に残らず言葉遊びを必死にしている作品という印象しか残りませんでした。
購入するなら3年くらい待って文庫で。
発表日に予約なんかするんじゃなかったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

テーマは?

2016/02/04 17:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和のインテリ家庭に生まれ育った主人公の話らしいが、ストーリー性があるわけでもないし、じゃ、何が言いたいのか、となると、よくわからない。横書き、固有名詞を使わない、やまと言葉の多用など、実験的ではあるにしても、ならば、縦書きに組みなおした場合、どう違うのか、小説としての評価は変わるのかといった疑問も残る。極論かもしれないが、なぜ芥川賞なのか、そこに行きつく。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

わからない

2013/01/31 17:11

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カラス - この投稿者のレビュー一覧を見る

買って読んでみたが、
意味がさっぱりわからなかった。

これが、「文学」なのかもしれないが、
ぼくにはさっぱり理解できなかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

最速

2017/09/03 14:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読書はじめました - この投稿者のレビュー一覧を見る

6行でリタイア。(立ち読みで良かった)
漢字のありがたさを読者に思い知らせるつもりなら、作者の狙いはドンピシャ。
が、読者に読まそうとしない、読み手を選ぶ本を作るのはどうなの?
どんなに素晴らしい物語だとしても、読めない本は最低。
作者の一人よがり、自己満足にしか思えない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

小説の反面教師

2017/08/21 19:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:病身の孤独な読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

率直な感想を言えば、非常に読みづらい小説であった。哲学書や思想書のように内容が抽象的で難しくて読みづらいのではなく、漢字やひらがなの使い方、そして文章構成が読みづらいのである。言い換えると、単純に日本語として読めないということだ。
 アリストテレスの『詩学』やその他文章論でも言われているように、物語は「明瞭でかつ普通でないこと(内容)」を主張するように書かれるべきである。どれほど優れた内容であっても、読めなければ(読まれなければ)意味はなさない。
私の理解不足かもしれないが、この小説は’’難しかった’’。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

割高

2013/04/24 03:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちゃんと見れば書いてあるのだけど、表題作のみでこの価格は割高。作品の質は語れませんが、単行本の3分の1の内容しか収録されていないのに300円安いだけでは電子書籍のメリットが感じられない。むしろ単行本を買わないと損。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2013/06/05 08:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/02/24 21:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/02/06 23:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/04/25 22:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。