手をつないでキスをして

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投稿者：すいかめろん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

口絵カラー、挿絵、あとがきあり。

名倉先生の書く年の差モノのお話に定番な要素　「恋愛を前にするとヘタレてしまう残念な（普段はイケてる）大人」　を踏まえつつ、兄弟姉妹の絆を書いた本作。
ほっこりな関係をかき乱す分かりやすい悪人が一人登場しますが、スカッと成敗されるので後味も良いお話です。

メインの登場人物は攻の伊織、受の拓海とその甥っ子凛太郎。
彼らの間のあたたかく優しい関係に読んでいて心が洗われるようでした。
少し心が疲れている時にお勧めの一冊。

現在、先生のブログで後日談SSが公開されています。
両想いになって尚、伊織に恋する拓海がとても可愛いので本編を気に入った方はぜひ読んでみてくださいね。

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投稿者：にゃうにゃう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

頑張り屋さんな受と目麗しい攻
おごることなく頑張る子にはもれなくスパダリですね。
安定の和倉先生の作品でした。

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投稿者：チクワ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

全体を通してほのぼのしていて安心して読めます。
凛太郎の将来が若干心配（笑）
拓海と父親の親子関係の希薄さというか、園児を育てながらの二人暮らしにどのくらいかかるかもわからないけど仕事は出来る、なんとなくちぐはぐな所がちょこちょこ気になってしまいましたが、伊織も拓海達がそんなだからどんどん家庭内に入っていけたわけだし、まぁいいのかと納得しようと思います。
安定の名倉作品なので、一般的な年の差溺愛攻めあたりがお好きな方は楽しめると思います。

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投稿者：nandakanaa　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

甥っ子を育てている料理上手だけど掃除下手な23歳受けくんが、ゲイで34歳のアパレル会社のモデル兼社長に、ロックオンされ、幸せになるお話し。ハッピーな気分になる良いお話しでした。

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投稿者：ミント　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

結構盛り沢山なお話でとてもおもしろかったです。伊織さんがカッコ良すぎないところに親近感が湧きます（笑）

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投稿者：黄梅　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

オーソドックスな設定と展開かと思いきや、途中の悪役との対峙が意外に面白かった！

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投稿者：neko　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最近ちょっと多い気がするシングルファーザーもの（厳密には違うけど）。
健気に頑張る子育て青年に、攻がめろめろんな感じ。
全体にほのぼのっています。

途中に面倒事を引き起こす敵役が出てきますが、
まともに考えると、受がその相手に脅える理由が納得できないので
ちょっとその辺りが「？」な感じで残念かな。
展開的には王道です。

受の天然ぽややんさと、攻のかっこいいのにどこか残念なところが
名倉センセらしいですが、変化球はないので安心して読めます。

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投稿者：名無し　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり？

あらすじは書いてある通り。
甥っ子の世話を頑張ってて中々掃除まで手が回らない受けですが、苦手だからつい後回しにしてて、という感じなので、育児疲れでぐったりしてるとか悲愴な感じはなく、日々可愛い甥っ子とお互いの愛情たっぷりに生活してます。
その二人の生活に攻めがひょいっと入ってきて、たちまち馴染んでそのまま仲を深めて…という感じ。

攻めとの距離の縮まるきっかけ(付け入る隙)が掃除だというのがちょっと斬新ですが、そこを除けば鉄板ストーリー。遺児子育てお約束の親権問題なども出てくるものの基本的に安心して読めます。

受けは、甥っ子を自分がちゃんと育ててあげたい、と強く思ってますが、変に意固地になったりもせず攻めの助けを受け入れて感謝もできる素直ないいこ。

攻めは、仕事は弟に任せて恋に注力してる自由人でした。元モデルなのですがこの設定必要だったかな？と思ってしまった……顔が売れてることも話に影響はしてるので無駄ではないですが、性格的にモデルするタイプかな？とちょっと疑問だったので。ですが、後書きで『折角Ciel先生だから美形にした』みたいに書かれてて納得。モデルで正解ですね……美しかったです。

口絵も挿絵もありでした。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

まるで宗教画のような美しい表紙です（涙）。

ネタバレがあります。

アパレルブランド会社社長で元モデルの34歳攻め、甥のためフリーターとして働く23歳受け、叔父である受けを慕う5歳園児。両視点。

ワケあって今は甥っ子と二人で暮らす受けを、公園で偶然出会った攻めが何くれとなく世話をやき、親しくなりますが・・・

年の差のある年上攻めの良さは、安心感ではないでしょうか。受けがピンチに陥っても、攻めがなんとかしてくれる・・・これぞ年上攻めの醍醐味です。この作品でも攻めが見事に解決しています。

またCiel先生のイラストが麗しいので主人公たちは非の打ち所がない性格だろうと思いきや、どこにでもいる普通の人たちで好感が持てました（攻めは恋と性欲に正直だし、受けはお掃除が苦手だし）。

ほのぼの（家族愛）とトロトロ（夜の営み）のバランスが絶妙な作品です。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子連れ物の受けは、料理が上手くて家事万能で健気な尽くし型の場合が多いと思う
このお話の受けは料理は得意だけれど掃除が苦手で汚部屋に暮らしている、おやつは手作りしているのにねぇ
そんな受けに一目惚れしてグイグイ攻め込んでくる元カリスマモデル・現在社長というスパダリ
全体的に甘くてふわっとしていて優しい気持ちで読み終えることが出来た

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投稿者：ゆきちん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シングルマザーだった姉の子どもを育てている受と元モデルの攻。
頑張って子育てする健気な受を溺愛して助けるスパダリ攻です。
王道展開で安心して読めますが
最近このパターン多いので、後で思い出そうとしても
多分どれがどれだか思い出せない気がします。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

姉の子供を引き取って育てている主人公。ほんわかしたストーリー展開なんで、安心して楽しく読むことができました。