電子書籍
夏目友人帳15
2018/05/22 12:24
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投稿者:もちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
特別編の「塔子と滋」の話がすきです。つがいの烏と塔子・滋夫妻とをなぞらえてる話です。つがいの烏の一匹は死んでいてこの世にはいないのですが、夏目は白い烏としてみることができます。そのことを「いない」「みえない」と否定するのではなく「白く光って見えにくい」とするところが優しい人だと思いました。
紙の本
夏目は全巻よい
2015/09/30 23:08
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投稿者:PPM - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、名取さんのお兄ちゃんぶりがよい感じです。
夏目の友人はみないい子ばかりで、読んでてほほえましいのですが、その中でも名取さんは、友人プラスお兄ちゃん要素が入っていて、藤原夫妻を見ていて感じるようなあったかさがあって好きです。こちらのほうが若い分、若干不器用な感じではありますが。
塔子さん視点のお話しもとてもよかったです。夏目は本当に藤原夫妻に出会えてよかったなあと、改めて思える作品です。
ああ、夏目友人帳、もっともっと読みたいなあ。
紙の本
夏目友人帳
2015/07/29 21:27
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年は10周年だそうです。もうそんなになるのか。この巻ではしげるさんととうこさんの話がじんわりしました。
紙の本
「不思議ね滋さん、さみしくて早く会いたいわ」
2019/08/19 09:56
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
名取の顔が怖かった。夏目を案じる気持ちは本心なんだろうが、名取は妖を嫌っている。夏目もそれが分かるから、すべてを話してはいけないと感じているのだろう。妖を見る陣も真名を縛る友人帳も禁呪だと聞かされる夏目、益々話せなくなってしまいました。妖もニャンコ先生も夏目も出てこない塔子と滋の特別編、滋から夏目を引き取る話をされた時の塔子の表情にグッときました。
電子書籍
藤原夫妻
2018/05/09 08:34
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
藤原夫妻のお話は、なんだか優しくもあり切なさもあり、夏目が来て藤原夫妻も、よかったんだなと感じました。
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見えなくなってしまった祓い屋と、その式たち。自分たちの姿が見えなくなった主に、仕返しにきたのかと思いきや、それでも役に立ちたいと切望する妖たちのなんて悲しく、なんて温かい話なんでしょう(´;ω;`)
思わず涙があああああ!
滋さんと塔子さんのお話も、本当に心が温かくなる、いいお話です!
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自分が知っていることや所持しているものが、実は禁を犯しているとしたら?
そしてそれを誰かに知られてしまったら?
それによって大切なものを失うことになったら?
そんな不安を抱える夏目が、見てて少し辛い。
今巻は、藤原夫妻の特別編も切ない…。
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え、夏目ってもぅ10年?!帯を見てビックリしたw
今号は、なんというか、人の優しい気持ちがたくさん詰まったお話しだったかな~。人だけではなく、妖も。誰かを思い遣る、優しい気持ち。
特別編の「塔子と滋」が心にじんわり沁みた・・・ラストでは自然と暖かい涙がこぼれた。夏目、よかったね・・・。
名取に友人帳の存在が知られることになってしまって・・・続きが気になる。
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今巻も大満足の内容!夏目を引き取る前の藤原夫妻を描いた特別編も収録の、第15巻。
第60-62話「違える瞳」(5頁~)は、今回の相手が式だったこともあって、いつもとはまた違う別れの辛さがありましたね。銀露にとっては、月子さんに対しても思うところがあるのかな~と感じました。そして、ついに名取さんに友人帳の存在を知られてしまって…今後も目が離せない展開です。
第63話「険しきをゆく」(111頁~)は、今巻で一番の泣き所。夏目が人や妖との出会いの中で成長するように、妖もまた、そうなのかなと思いました。朱遠様の一行を泣きながら見送る三ツ皿と、それを慰める夏目のシーン(135-137頁)に、もう目がうるうると...!でもその後の三ツ皿の台詞はどれも心に響くものがありました。ゆく道が険しくとも、諦めきれない何かがあれば、いつか近づけるのかもしれませんね。
特別編13「塔子と滋」(141頁~)は、子どもができなかった塔子さんの寂しさ(?)が伝わってきて、少し切なかったですね。161頁のサナちゃんの台詞は「主婦あるある」ですかw。うちの母も旅行行くと、「人が作ったもの(料理)は何でも美味しい」とセットでよく言ってますからw。
次巻は、タキとニャンコ先生女子高生バージョンの初対面かな?
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読み直し15巻。
こちらもまた、読んだ直後の感想が残っていたのでそれはとっておくことに。
やっぱり、妖と人とのつながりの話がいいですね~。読んだ当初と同じところにまたうるっときている自分に安心するような進歩がないのがだめなような複雑な気分になります。
それにしても、こんな前に名取さんは友人帳を気取っていたんですね。そのあとどうなるのか気になってましたが、今んところその後名取さんが知ったという話にはなってないですが、いつかは伏線回収されるんでしょうねぇ。
以下、当初感想です。
14巻のそれぞれの妖譚がなんとなく精彩を欠いて感じたのですが、15巻はまたすごくヒットの1冊でした。
特に、妖が見えなくなってしまった元祓い屋の式が、家族に災いをもたらそうとしながら、それを払ったら自分を認めてまたそばにおいてくれるか、と聞くシーンには超涙でした。
また、緑川ゆきさんは心配されていたようでしたが、塔子さんと滋さんの話もすごくすごく良かったです。
気が早いですが、16巻もまた期待、大です。
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ラストのがぐっとくる……
ところで、名取氏が友人帳の存在に気づいてしまったようだが、どう出てくるかが楽しみだー。
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マンネリ化・・・してる?
でもよくネタ切れしないよね
あやかしものっていうより、普通の人間との話みたいな感じだからかな。
つまりは、あやかしをすべて幽霊におきかえても話が成立するような。
友人帳の空気感はまだあるけど、あやかしな感じはうすれていっているような気が少しした。
最後の話すき。
しげるさんの話も、もっと前の巻からやってほしかったな。
あと、日常の夏目と多軌とか?
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ぅわぁーん!!夏目は本当に切なくなる話ばかり。夏目を読めば、胸が締め付けらるっていう体験がいつでも出来る。
夏目の変化(成長?)は、ほっこりする反面ハラハラします。名取さんとの関係もハラハラ心配。
特別編、泣きました。塔子さん、滋さん、夏目を引き取ってくれて本当にありがとう。心からお礼を言いたいです。
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バトルものじゃない三ツ皿の話も、藤原夫妻の特別編もいいねぇ。夏目にはなくてはならないスパイス(甘さ?)だね。
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連載開始から10周年。当初の雰囲気を崩さずによく続いてる。二話目がなんとも切ないながらちょっとした希望もあってなかなか。