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紙の本
ゴーストハント 6 海からくるもの (角川文庫)
著者 小野 不由美 (著)
日本海を一望する能登で高級老舗料亭を営む吉見家は代替わりのたびに多くの死者を出すという。一族に襲いかかるのは、先祖の祟りか、何かの因縁か、家にかけられた呪いか。正体を探る...
ゴーストハント 6 海からくるもの (角川文庫)
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商品説明
日本海を一望する能登で高級老舗料亭を営む吉見家は代替わりのたびに多くの死者を出すという。一族に襲いかかるのは、先祖の祟りか、何かの因縁か、家にかけられた呪いか。正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまい…。【「TRC MARC」の商品解説】
おこぶさま、十八塚……。先祖の祟りか何かの因縁か。今回のSPRへの依頼者は、老舗料亭の一族である吉見影文。その祖父が亡くなったとき、幼い姪・葉月の背中に不吉な戒名が浮かび上がった。一族にかけられた呪いの正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまう。リーダー不在のSPRに最大の危機が襲う!いよいよシリーズ、クライマックスへ。【商品解説】
著者紹介
小野 不由美
- 略歴
- 大分県生まれ。1988年作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトし「ゴーストハント」として2010年~11年刊行。『残穢』は第26回山本周五郎賞を受賞。『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』『営繕かるかや怪異譚その弐』など。2019年、十二国記最新刊『白銀の墟 玄の月』を刊行し話題に。
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海から
2021/11/30 20:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:斎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからしてゾクゾクしてましたがこれは…っとなりました。
いよいよ順番が来ました巫女のお姉様!
頑張ってー!
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終幕への序章
2021/09/22 01:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻のときのフワフワした感じが
懐かしくなってしまうような本格派。
前回の緻密な建物の構造に続いて、
何代もの家系図を使った考察展開。
読者の年齢想定どうなってる。
とはいえ、ここまで張り巡らされてきた伏線も回収されてきた。
いよいよ終わりが近づいています。
みんなみんな、人間臭くなったなあ。
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ナルとは
2021/07/13 14:59
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の心霊現場は由緒正しい旅館 旅館を営む家族に先祖代々伝わる呪いを検証する 途中でリーダーのナルが何かに取り憑かれて、リンがナルの正体を匂わせる発言がある。今回の登場人物は今までのように、人として殺伐とした気持ちになるような人々ではなく、気持ちよく読み進めてゆける。不安な今のような時に、純粋に楽しめる
紙の本
☆海からくるもの☆
2024/05/06 10:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
渋谷サイキックリサーチのもとに、幼い少女を連れた男が依頼に訪れる。一族に起こっている奇怪な現象を調査してほしい、というものだ。そして見せられたのは、幼い少女の体に浮かび上がった一筋の痣、そして、戒名と思われる謎の痣だった。
日本海を一望する能登で高級老舗料亭を営む吉見家は、代替わりの度に多くの死者を出すという。
一族に襲いかかるのは、先祖の祟りか? 何かの因縁か? 家にかけられた呪いか? それとも・・・
正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまい、麻衣達は、ピンチを迎えてしまう!
《おこぶさま》《十八塚》といった、民族伝承的な要素が強いお話でした。
紙の本
読み応えがあった
2024/04/04 13:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、ボスのナルがまさかの早期リタイア?で、巫女の綾子さんが大活躍しました。どんどん話が膨らんで行ったけれど、大本はここだったのね、という感じです。
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中弛み
2022/07/12 04:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぶっちゃけ、削れる部分があったんじゃないかと思ってしまうくらい実際のページ数より長く感じた。結果としてあれに落ち着くなら、中盤のあれこれはもっと短くできたのでは?
まぁ自分が馬鹿なだけかもしれませんが…少し読むのが面倒だなと感じるとこが多かった。