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紙の本
王家の風日 新装版 (文春文庫)
著者 宮城谷 昌光 (著)
王朝の再生をねがいつつ、その滅亡を予見した見えすぎる眼のひと−。商王朝最末期を生きた名宰相箕子、最後の王受(紂)、革命児太公望。多彩な人物の活躍と、古代中国の大いなる王家...
王家の風日 新装版 (文春文庫)
王家の風日
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商品説明
王朝の再生をねがいつつ、その滅亡を予見した見えすぎる眼のひと−。商王朝最末期を生きた名宰相箕子、最後の王受(紂)、革命児太公望。多彩な人物の活躍と、古代中国の大いなる王家「商」の戦慄の日々を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
滅亡に傾いてゆこうとする商王朝を支え続けた箕子の姿を通し、名君・暴君・忠臣・佞臣入り乱れる古代中国を雄渾に描いたデビュー作。【本の内容】
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紙の本
商王朝末の良心
2022/12/04 16:11
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代中国の商王朝最後の王「紂王」といえば、その残虐性から悪王の筆頭とされますが、その印象が変わります。古代王とは何たるかが分かる。
そしえ、この本の主人公は紂王の叔父で、宰相でもある箕子。かわいい甥のため滅亡の危機に王家のため尽くしますが、時代はすでに動いており流れを受け入れるしかありません。
妲己、周の文王、太公望など英雄妖姫の魅力も満載。