ともだちや ２版 （おれたち、ともだち！）

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投稿者：もえ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ともだちいちじかんひゃくえん
ともだちにじかんにひゃくえん
と言って、ともだちやをしていたキツネ。
ほんとうのともだちに出会えて、
キツネの変化に本当によかったね、と
思える絵本です。
それを側でみているミミズクの挿入も
素敵でした。

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投稿者：coco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

キツネがはじめた商売は「ともだちや」。
でも、ともだちってお金のやりとりで成立するものなの？？
キツネを呼び止めたオオカミの態度にほっこりしました。

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投稿者：たま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

初めてしったのは教育テレビ。ストーリーが、おもしろくて、すごくうまくまとまっています。つたえたいことも、わかりやすくて、いい。
ともだちやを始めたきつね。100円でともだちになるというもので。最後は・・・。

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投稿者：さすらい人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

発想もおもしろいし、何より作品全体を貫いているほのぼの感がいい。動物たちの表情も、すごくうまく描けている。じっと見て、思わず笑ってしまう。

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投稿者：りりー・かさぶらんか　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

森で一番のさびしんぼうのキツネさんはある日、＜ともだちや＞を始めました。
自分がさびしいからともだちやを始めるのって一石二鳥のなかなかナイスな発想です。
でも、思ったようにはいかずにいたところにオオカミさんが登場して、ともだちになってくれます。
そうです。ともだちってお金を払ってなってもらうものではないですものね。
ともだちは、いつの間にかなっているもの。
さあ、このふたりはどんなともだちになっていくのでしょうか？
楽しみです。

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投稿者：honyomi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

現代にも似たような商売ありますね「レンタル○○」みたいな。
きつねの表情がずる賢そうな感じなので、
適当に相手して、お金をまきあげるという具合なのかと思ったら、
嫌なことも断らず、割ときっちり友だちしてますね。
結局、作中でお金をもらったのはクマからの２００円だけですが、
オオカミの一声で考え方も変わったようですね。

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投稿者：saya　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

きつねさんは1時間100円のともだちやさん。ある日オオカミさんと出会って本当の友達になることができました。きつねさん本当はさみしかったんですね。心温まるお話でした。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「ともだちはいりませんか？一時間１００円。二時間２００円」
最初のお客はクマ。苦手なモノも「ともだちや」だから一緒に食べなきゃいけない。お腹がしくしく。
次のお客はオオカミ。でもオオカミはお金を払ってくれない。どうして？
内田さんの「ともだち」シリーズの一冊目。キツネとオオカミの出会いです。

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投稿者：ゆう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一時間百円で、友達になる商売を思いついたキツネが、オオカミと遊んだ後で
「友達から、お金を取るのかー！」と怒鳴られるところは、迫力です。
ともだちってなに？という素朴な疑問が、読んだ後で考えるきっかけになりました。
「さみしい人はいませんかー」と売り歩く姿は、しょんぼりとしていて、
自分（キツネ）が、本当の友達を求めているようすが、わかります。
お金では、買えないもの、それは友達。
他にも、お金で、買えないものってあるかな？
家族や、時間は？？と親子で考えてみるといいと思いました。
「買って！買って！病24の処方箋　子どものお金にまつわる困った症状の対処法」あんびるえつこ　著　この本のお勧めで、子供（年長）に読んで聞かせてみようと
思い、読んでみたのですが、1度目の反応は思ったほどではなかった。
何回か読むうちに、解って欲しいと思います。

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投稿者：くまのコ-ルテンくん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　ともだちや　の商売を始めたきつね君。友だちってお金がなくちゃ作れないのかな。お金をもらえば、友だちになってもいいのかな。なんだか、今の子供達の世界をちょっぴり、見たような気がして心配したけど、最後のお客さまおおかみ君のきつね君に対する気持ちで、心の中にほわんとした温かいものが残るのがとってもすてき。
　これから新しい世界に旅立つちびっ子の、「ともだちできるかな?」の心配を解消して勇気を与えてくれる一冊です。
　是非、友だちになった、おおかみ君ときつね君の友情の続編も読んでみて下さい。こちらは、四冊セットで贈り物にしても最適です。書名は　「ともだちくるかな」「あしたもともだち」「ごめんねともだち」です。

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投稿者：かれん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　きつねは、1時間100円で、「ともだち屋」の商売を始めました。
のぼりを立て、提灯を持って、森の中を駆け巡り、
友だちのいない人に　友だちになってあげます。

　最初のお客さんは、クマ。
一緒にイチゴを食べ、蜂蜜をなめますが、キツネはイチゴが苦手。
でも、お金をもらっている以上、イチゴが嫌いとは言えません。
無理してでも食べなくちゃ。売買できる友だちって　ちょっと悲しい気がします。

　2番目のお客さんで、キツネは　初めて真の友情を知ります。
毎日会ってもいいし、遊んでもいい…それが友だちです。お金は要りません。
一番　友だちが欲しく、寂しかったのは、キツネだったのかもしれません。
　　
「ともだちくるかな」「あしたもともだち」も一緒にどうぞ（＾＾）

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投稿者：BB　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

内田麟太郎さんのユーモアと愛にあふれたお話とそれにぴったりな降矢ななさんの絵が素敵で、何度読んでも飽きない。友達がほしいのは本当は自分の方なのに、友達屋を始めるキツネ。こういう子っているよな、と人間の子どもに重ね合わせたりして。

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

息子が好きなので、シリーズ全部読んでいます。
ともだちが欲しいさみしがりやのキツネ、お金をとってともだちをするって、とっても今どきの発想ですが、ラストしっかり話がおさまっていてよかったです。

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投稿者：Otto　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ともだちが欲しいのではなくてお金が欲しかったのなら、狼に声をかけられてかわいそうだと思いました。しかし、友達が欲しかったようなので、素直に良かった、と思いました。今後、狼に裏切られないといいのですが。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ともだちや。キツネが１時間１００円でともだちになってくれるといいますが、お金をとるのが友達？
キツネがしっかりと本当の「ともだち」を見つけてくれたようでよかったです。
うちの子はあまりピンとこなかったみたい。３才では早かった？