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紙の本
多様性を楽しむ生き方 「昭和」に学ぶ明日を生きるヒント (小学館新書)
著者 ヤマザキマリ (著)
今日より明日はいいことがきっとある! 先を見通せない不安と戦う今、明るく前向きに生きるヒントが詰まった「昭和」の光景を、様々な角度から丁寧に綴った考察記録。ヤマザキマリ流...
多様性を楽しむ生き方 「昭和」に学ぶ明日を生きるヒント (小学館新書)
多様性を楽しむ生き方 ~「昭和」に学ぶ明日を生きるヒント~(小学館新書)
06/27まで通常924円
税込 647 円 5ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
今日より明日はいいことがきっとある! 先を見通せない不安と戦う今、明るく前向きに生きるヒントが詰まった「昭和」の光景を、様々な角度から丁寧に綴った考察記録。ヤマザキマリ流・不安な時代の生き方指南。【「TRC MARC」の商品解説】
「昭和」には生きるヒントが詰まっている!
「生きていれば、きっといつかいいことがあるはずだ」――人々が楽観的かつ貪欲で、明日へのエネルギーに満ちた「昭和」という時代は、世界の歴史の中でも特に興味深い時代だったとヤマザキマリは語る。先を見通せない不安と戦う今、明るく前向きに生きるヒントが詰まった「昭和」の光景を、様々な角度から思い出しながら丁寧に綴った考察記録。ヤマザキマリ流・生き方指南。巻末に「ヤマザキマリ年表」付き。
「私にとっての昭和がサバンナだったとすると、そこで培ったエネルギッシュな精神はその後イタリア、シリア、アメリカといったそれぞれまったく要素の違う国々に移り住んできた私の、世の中なんでもあり、という適応力につながったと言っていい。様々な不条理と向き合わされ、孤独に打ちひしがれてもなんとか頑張ってこられたのは、あの時代の人々の暮らしや漫画やテレビなどからタフに生きることの重要性を学習できていたからだろう。
移り変わる時代の中で、ときどき、過去の人々の思想や社会のあり方が現状の問題解決に対しての良いヒントとして活かされるように、昭和にもそういう要素はいくつもあるはずだ」──あとがき「昭和というサバンナ」より
【商品解説】
目次
- はじめに・・・・・・3
- 1 おやつに問われる創造力
- ――ジャンクな菓子に胸が躍った時代・・・・・・15
- 2 昭和的「自分の演出」
- ――手作りで着たいものを作った昭和・・・・・・29
- 3 懐かしい風景
- ――昭和の下町商店街には人情があった・・・・・・47
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紙の本
わかりやすい
2022/04/11 13:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和時代のプラス面に焦点が当てられていて、楽しく読むことができました。明日を楽しく思い描きながら、生活したいです。
紙の本
タイトルはなんとかならんか
2022/02/11 13:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤマザキマリさんのパワフルな生き方に元気をもらえる一冊。
以前、旦那様との馴れ初めは読みましたが旦那様と息子さんの関係性
父子にして友達なんだ…いい関係だな。
ヤマザキさんのお母様の記述
あのエネルギーの塊だった方が病気とは。読んでいて寂しくてたまらなかった。
しかし、このつまらないタイトルはどうにかならなかったものか?
ヤマザキさんらしくない。
紙の本
ヤマザキマリさんが振り返る「昭和」
2021/05/09 17:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画家・ヤマザキマリさんが半生を語りながら昭和という時代を振り返る一冊。「多様性」と構えなくても、確かにかつては身近に様々な人が自然に暮らしていたように思います。あとがきにあった「昭和はサバンナで、現在はサファリパーク」という例えは言い得て妙ですね。
紙の本
ボーダレスな考え方と知識と
2021/02/19 10:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
テルマエ・ロマエの原作者、という知識しか無くこの本を読んだ。
幼少期から独特な育て方をされたご本人、自分で責任を持たせる、との教育方針のもと国境もどこへやら。ちょっと隣町にお使いに、という感覚でお母様からヨーロッパ行きを命じられたり、普通の家庭ではない貴重体験を一杯持っておられる。
それだけに、国際的視野も広いし、又色んな知識にも長けていて、なかなか面白い方だと感動した。
紙の本
ヤマザキマリは面白い!
2024/04/16 10:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えんぴつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤマザキマリは、痛快だ。グングン進む。
昭和とか平成とか・・・そういうことではない、ヤマザキマリはヤマザキマリだ・・・と思う。時に破天荒に映るが、それは母上であるリョウコさんの生き方が反映されているからだろう。
思いこんだらどこまでも的な邁進の仕方はすごいゼ!
最初に行った先がイタリアだったというのも良かったのだろうか。それはそれは、山あり谷ありの苦しいこともあったに違いないが、そんなことはサラリと吹き飛ばすかのような走り方だ。
一気に読んで笑って、時にへ〜そうか・・・なんて思って楽しませてもらった。
最後に一言、これだけは言っておきたい。何てセンスのないタイトルをつけたのだろう。アホか!
=多様性を楽しむ生き方「昭和」に学ぶ明日を生きるヒント=
誰がつけたかこのタイトル、ヤマザキマリは、なぜOKを出したのか、不思議だ。最大のアイロニーだとしたら・・・いやそれにしては驚くほどにセンス悪い。