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紙の本
「十五少年漂流記」への旅 幻の島を探して (新潮文庫)
著者 椎名 誠 (著)
15人の子供たちが漂流した無人島チェアマン島のモデルは、本当にマゼラン海峡にあるのか? 冒険好きの作家が、南米、そしてニュージーランドへと、世界的ベストセラー小説の謎を追...
「十五少年漂流記」への旅 幻の島を探して (新潮文庫)
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商品説明
15人の子供たちが漂流した無人島チェアマン島のモデルは、本当にマゼラン海峡にあるのか? 冒険好きの作家が、南米、そしてニュージーランドへと、世界的ベストセラー小説の謎を追った大紀行。【「TRC MARC」の商品解説】
小学生で手に取り、夢中で読んだヴェルヌの「十五少年漂流記」。冒険への憧れも探検家になる夢も、すべてはこの本との出会いから始まった。それから半世紀、シーナのもとに運命的な誘いが舞い込む。あの物語のモデルとなった島に行かないか――。胸を躍らせながら、作家は南太平洋へ。十五人が漂着した〈チェアマン島〉に辿り着けるのか。少年の頃から抱き続けた夢が壮大に羽ばたく紀行エッセイ。【商品解説】
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紙の本
冒険作家シーナの原点
2021/08/30 23:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くにさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒険作家シーナの原点「十五少年漂流記」、「さまよえる湖」の前者に触れるエッセイ。シーナの行動力にはいつも感心させられる。この人にかかると地球が狭く感じられる。
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十五少年漂流記の島を探す旅
2021/09/06 09:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎日新聞で椎名誠さんの新刊「漂流者は何を食べたか」の紹介を読んで、まずは本作を読んだ。
十五少年漂流記は子供の時に読んで椎名さんと同じように、少年たちの冒険と探検に憧れ夢中に読んだ。
本作は物語のモデルになった島が本当は今まで語られていた島とは違うのではないかという論文を読んで、実際にその二つの島を巡る旅である。
残念なのは椎名さんがその島を訪れるだけで、キャンプしなかったこと。
キャンプもしくは漂流実験だったら、もっと面白い本になったと思われる。
子供たちが十五少年漂流記のような物語に触れて、未知への扉を開くように知恵を広げ深く考える思考が出来ることを願う。