密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック （宝島社文庫 このミス大賞）

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投稿者：hid　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

よくもまあ思いつくなあと感心。
シリーズ化されるのかな？
あとがきで書かれてた、好きな作家さんと作品が、趣味が合ってる。

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投稿者：名取の姫小松　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人里から離れた場所にあるホテル、積雪、携帯電話は圏外、町へ行く橋が焼き落とされ、ミステリファンが喜ぶシチュエーション。ホテルや現場となった部屋の見取り図、謎の解明に関しても図解付き。誰がどんな動機でよりも、いかにして不可能犯罪に挑んだかが主眼。
それにしてもホテルの周辺にイエティやスカイフィッシュの出現情報でもあったのかしら？

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投稿者：noyamamayon　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初から最後まで目が離せなかった。ミステリー小説はいつまでも楽しく、ワクワクさせてくれるものであるということが、読んで感じるはずである。ぜひ手に取ってほしい。

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投稿者：恵恵恵　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

めっちゃフェア
面白かった
クローズドサークルでミタテで連続殺人
めっちゃいい

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投稿者：nap　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

密室使いは、また出てくるのかなあ。
生きてたとしても、警察に追われてるから無理か。

最後の殺人は、たまたまなのかわざとなのか、
部屋の中に気づかれずに、ほんの小さな穴から中を覗くっていうのは弱いなあ。
よっぽど意識して近づかなきゃならないからね。

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投稿者：yino　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「密室の謎が解けない限り、有罪判決とならない」との最高裁判決により、密室殺人の溢れた、まさに密室黄金時代の日本で起こる殺人事件。クローズドサークル下で起こる連続殺人事件は当然の如く全て密室であり、トリックは大味なものが多いが、読みやすい文体で、次々に登場する新たな密室の謎をあれこれ考えるのが楽しい1冊です。

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投稿者：kon　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ユニークは小説です。密室トリックが整理されていますが、定説になっているのでしょうか。密室が解明されないと無罪とは、面白い発想ですね。本小説はとにかく密室トリック解明に尽きていますね。解明部分はやや読み疲れかな。

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投稿者：ぽんぽん岩　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一冊読む間に目にした『密室』の数、今までの人生で目にした数を越えたのでは？と思った。それくらい『密室』まみれ。
登場人物名やホテルの間取りなども分かりやすく、さほどストレスなく読了。
ただ、結構な人数が殺されているのに、殺された人と殺してほしいと願った人の関わりは最後を除いて説明なし。
娯楽ミステリー面白かったです。思わず笑ったのは、「私、気になります」ですけど。

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投稿者：がんぐり　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

叙述トリックを邪道とし、本格ミステリーとして
硬派な密室持論を展開
ハウダニットに全振りで、歌野晶午「密室殺人ゲーム王手飛車取り」を彷彿
こういう特化したお話は、登場人物に愛着が湧かなくなりちょっと残念
「ミステリーは雰囲気」とはよく言ったものだ

密室分類はトリック考察に使えそう　勉強になります
次回作も買ってるので読みます

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

確かに……。密室のトリックの大好きな人には大変高評価だと思いました。しかし、密室というのは、犯人としてはリスクあります。自殺の可能性が生まれますし……と、密室にするそれなりの理由が必要。しかし、この小説には……