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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.8
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま文庫
  • サイズ:15cm/397p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-42751-9
文庫

紙の本

茨木のり子集言の葉 1 (ちくま文庫)

著者 茨木 のり子 (著)

しなやかに、そして凛と生きた詩人の歩みのあとを、年代別の詩とエッセイなどで編む1950〜60年代自選作品集。【「BOOK」データベースの商品解説】

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茨木のり子集言の葉 1 (ちくま文庫)

税込 902 8pt

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対話より 14−64
見えない配達夫より 65−125
鎮魂歌より 126−203

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みんなのレビュー18件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (9件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

詩人茨木のり子をもっと知るために

2020/04/30 16:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「現代詩の長女」と呼ばれる詩人茨木のり子さんが詩集『倚りかからず』で一躍注目を集めたのは1999年(平成11年)のことです。
 この時、茨木さんは73歳。
 遅咲きというよりも、詩集が多くの読者を得ること自体、稀有なことでした。
 その詩が朝日新聞の「天声人語」で紹介されたことが多くの読者を獲得する要因にもなったでしょうが、そうして出会った詩人が読者を裏切らない本物であったということが大きかったのではないでしょうか。

 その勢いもあったのでしょう、茨木さんに全集を編まないかという話があったと聞いたことがあります。
 残念ながらその話は実現しませんでしたが、茨木さん自身選による「自選集」3冊が生まれました。
 それが、この本。そして、これがその一冊めにあたります。
 茨木さんが1950年から60年に発表した詩集『対話』『見えない配達夫』『鎮魂歌』から詩が、「はたちの敗戦」「「櫂」小史」などのエッセイ、さらにはラジオドラマや童話『貝の子プチキュー』など、茨木さんの初期の活動を堪能できるようになっています。

 最も興味があったのはエッセイ「「櫂」小史」です。
 茨木さんが詩を書き始めたのは結婚後のことでした。ほとんど無名の彼女に川崎洋さんが一緒に同人誌をやりませんかと声をかけて始めたのが「櫂」でした。
 その後この同人誌には谷川俊太郎さんや吉野弘さん大岡信さんなど今では考えられないような人たちが集まってきます。
 そんな渦の中にいた茨木さんだから描けた、現代詩のこぼれた花弁のような文章です。

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紙の本

自選のいいところ。

2019/03/03 23:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る

茨木さんが書いた詩の背景や考え方を「おちこぼれ」のあとがきでずいぶん多く知り、
これからは自選したものが読みたい!と思って色々手にとって結果、このシリーズに落ち着きました。
2から先に買っていたのですが、この時は収録作に「癖」があった為でした。
(私はこの詩がとても気に入っています。)

1巻は「鎮魂歌」からの抜粋作にお気に入りが多いです。
ネットでレビューを見るようになって、「汲む」に隠れファンが多くいらっしゃることもわかり、
やはり素晴らしい詩なのです。 私の大切な人に、寄り添っていてもらいたい詩です。
この女の人については詳しく語られていませんが会ってみたくなる女性です。 

茨木さんの詩に初めて出会った19か20歳の頃からずっと、
詩の中に様々な形で理想の女性像を垣間見ます。
それは、もちろん作者の理想でもありますが、私自身の理想と
重なり合う部分が多くありました。

また、「対話」からの抜粋、「もっと強く」はここ1年ほどのお気に入りで、価値観が変わった作品です。
そして、意外な形でよく助けて頂いています。

女性なら、毎月の月経前にイライラだけではなく、
異常に食欲や物欲が増すなんてことがよくあります。

私が出会った限り「何の変りもない」と答えた人はまずいませんでした。
そんな時に「もっと強く」を読むと、日常のストレスのはけ口(=物欲)が
不思議なくらい、見事に丸め込まれるんです。 
そして、今の自分に本当に必要なものがハッキリ見えてきて、目的のためには最低限、
何が必要かという考えに変わります。
流行はお構いなしで実用重視なので、私はこの思考はとても男性的だと感じています。
けれど、その時の自分が欠いていた部分ですから、これで正解なのだと思うのです。

これはPMSと10年戦ってきた私にとって、非常に大きな収穫でした(笑)
もし気になる女性がいましたら、お試し下さいませ。

そして茨木さんに、改めてのお礼を申し上げます。
-亡きあとも多くの人を救ってくださり、間違いなくあなたの作品は誰より長寿です-

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自選作品集

2019/01/15 02:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫サイズなので携帯しやすいのはいいのですが、詩集はもうちょっとゴージャスな雰囲気が欲しい……と思ったりも。

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2010/09/10 20:15

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2011/06/06 10:50

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2022/01/20 11:14

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