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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2015/10/21
  • 出版社: 金曜日
  • サイズ:20cm/381p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86572-006-8

紙の本

1★9★3★7

著者 辺見 庸 (著)

ニッポンジンはなにをし、なにをしなかったのか? 歴史にわだかまる大いなる恥と責任を体内深くに問い、1937年から今日まで、連綿とつづく「ニッポンの妖気」を射る。『週刊金曜...

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1★9★3★7

税込 2,530 23pt

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商品説明

ニッポンジンはなにをし、なにをしなかったのか? 歴史にわだかまる大いなる恥と責任を体内深くに問い、1937年から今日まで、連綿とつづく「ニッポンの妖気」を射る。『週刊金曜日』掲載を修正、大幅補充し、単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

辺見 庸

略歴
〈辺見庸〉1944年宮城県生まれ。共同通信社編集委員を経て作家。「自動起床装置」で芥川賞、「もの食う人びと」で講談社ノンフィクション賞、「眼の海」で高見順賞を受賞。

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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (8件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

辺見庸の集大成

2016/01/19 13:19

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つよし - この投稿者のレビュー一覧を見る

辺見庸の思考、表現の全てがこの本に注ぎ込まれているといっても過言ではない。著者がたびたび言及しているように、自分の持ち時間が残り少ないことを意識して、妥協なきまでに、日本の過去、現在と自分の内奥を見つめている。1937年の時間が2015年の現在に流れ込み、2015年の時間が1937年に逆流しているかのように錯覚する。時計の針が巻き戻っている。歴史は何度でも繰り返される。そう気付かないうちに。

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紙の本

辺見庸は絶対に妥協しない

2016/02/14 22:23

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

1937年とは、南京大虐殺が起こった年である。辺見庸は、この年を中心にニホンのニホンジンのことについて考えを巡らす。辺見庸は、物事の本質を底の底まで考える人である。妥協はしない。他人に対しても肉親に対しても自分に対しても絶対に妥協はしない。容赦がない。だから信用できるのである。この日本にあっては稀有な人である。

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紙の本

日本社会に対して

2016/02/15 23:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦前を総括せず、再び同じ過ちに向かう日本に対して、疑問は感じても「自由に」声をあげることができない日本。日本の妖気に正面から向かっている内容である。

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紙の本

逃げずに突き詰める

2022/12/12 11:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

世の中がきな臭くなっている、とはもう随分前から、戦争体験のある先輩方が口にしていた。力には力で、といった外交姿勢を含め、戦争体験のない世代も、世界がよくない方向へ向かっていることは実感しているのではないか。
そうしたそこはかとない怖さ、閉塞感は何か、その原因は何なのか。
多くの知識ある人はその原因が何となく分かっている。どうすればいいかという理想もある。しかし口にしたり行動したりはせず、ただ黙って過ごしている。
それでいいのか。著者は、逃げずに掘り下げ、突き詰めて考える。
その出発点に位置づけているのが、1937年だ。盧溝橋事件や南京大虐殺のあった年。あの当時、人々はいかに簡単に動員されて戦争に向かったのか。
著者の父の話も交え、苦しいほどに思考していく。読んでいてつらいが、腑に落ちることも多い。問題提起し、問い続けよと、きつい刺激を与えてくれる重たい本だ。

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2015/11/17 06:46

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2016/01/09 18:00

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2016/01/30 15:49

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2016/03/06 09:15

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2016/03/19 14:43

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2016/08/24 12:57

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2017/01/05 13:16

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2017/01/27 00:39

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