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紙の本
はてしない物語 下 (岩波少年文庫)
著者 ミヒャエル・エンデ (作),上田 真而子 (訳),佐藤 真理子 (訳)
物語の呼びかけにこたえて本の世界に入り込んだバスチアンと、そこで出会ったアトレーユ。二人の少年がまきこまれてゆく不思議な冒険はどのような結末に? 人類の未来を問いかける異...
はてしない物語 下 (岩波少年文庫)
はてしない物語 下
紙の本 |
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- 税込価格:1,760円(16pt)
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商品説明
物語の呼びかけにこたえて本の世界に入り込んだバスチアンと、そこで出会ったアトレーユ。二人の少年がまきこまれてゆく不思議な冒険はどのような結末に? 人類の未来を問いかける異色のファンタジー。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- XIII 夜の森ペレリン
- XIV 色の砂漠ゴアプ
- XV 色のある死グラオーグラマーン
- XVI 銀の都アマルガント
- XVII 勇士ヒンレックの竜
著者紹介
ミヒャエル・エンデ
- 略歴
- 〈ミヒャエル・エンデ〉1929〜95年。ドイツの児童文学作家。俳優を経て執筆活動に。著書に「モモ」「サーカス物語」ほか。
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紙の本
ドイツの作家ミハエル・エンデによる児童向けファンタジー小説です!とっても興味深いです!
2020/05/01 11:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ドイツの作家ミハエル・エンデの児童向けファンタジー小説で、1979年に刊行されたものです。岩波文庫からは上下2巻シリーズで刊行されており、同巻はその下巻です。同書では、上巻に続き、主人公バスチアンは、自ら再建した新たな「ファンタージエン」の世界に入り込み、その後アトレーユやフッフールと友達になったり、「ファンタージエン」の住人や場所に名を与え物語を作ったりして、「ファンタージエン」の世界を楽しみます。同時に、コンプレックスの塊であった自分の外見も、「アウリン」の力を使い容姿端麗で強く立派な勇者のような姿に変えていきました。しかし、バスチアンは「アウリン」の力を使い続けるうちに、次第に現実世界の記憶を失くしていきます。そして、幼ごころの君に再び会いたいという気持ちが芽生えたバスチアンは、女王の居住地であるエルフェンバイン塔に行くんですが、そこに幼ごころの君はいなかったのす。一体、バスチアンはどうなるのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。
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恐ろしくも、美しい
2016/06/10 19:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供向けだと思って読んでいたら、全然そうでないことは上巻でわかってはいたのですが、「もと王様たちの国」の章は、あまりの不気味さにぞっとして、子どもだったらトラウマになっていたな・・・とちょっと泣きそうになりました。だんだん自分の大事なことを忘れてしまって、当たり前だけど、忘れたことさえ気づけなくなって・・・というくだりは本当に恐ろしくなりましたが、友情に救われ、もちろんハッピーエンドをむかえたわけですが、ファンタジーなのに全然甘くないところが、エンデ自身が「私は子供向けの本を書いているわけではない」と言っていた意味がよくわかりました。だからと言って嫌なものではなく、とても面白くて、魅力的な本で、私にとっては宝物です。
紙の本
映画よりも、原作の方が良い。
2016/05/29 22:41
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画でも何部作にもなりましたが(あれはあれで面白かった)、
下巻(後半)は、できれば原作を読んでもらいたい。
弱虫でちびのバスティアンが自信を持ったあとに堕落する。
そこまであるのが原作、バスティアンは弱虫で亡くなった後に
ヒーローになった、でおしまい、ではない。
その続きをぜひ読んでもらいたい。
映画だとそこのあたりはわからない。
ハッピーエンドでおしまいおしまい、なのはそんな簡単じゃない。
と書きながら、もう一度読み返そうと思いました。
紙の本
自分の弱いところ。
2015/08/28 04:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
体が弱っていたせいだろうか。寝たきりでこれを読み、
「つくづく、弱いところって見たくないし知りたくないもんなんだな。」と思った。
それほど、バスティアンは「弱い自分」の権化に思えた。
欲望に「負け」、劣等感に「苛まれ」る。 …負の連鎖(悲)
そういう自分の存在をもっと許さなければ、強い自分も育たない。
人がなんと思おうとも、大事なものを見失わない心こそ、いくつになっても消えない財産だ。
この本には、アイデンティティの形成だけでなく、再生の力もあるようだ。
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名作
2017/02/06 08:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすがの名作中の名作。何度読んでも飽きない。
ページを開いた瞬間ファンタジーの世界にぐっと引き込まれます。
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映画も
2019/09/23 19:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画も面白かったので、ずひおすすめです。ですが、やはり原作を超えることはできないなと感じました。圧倒的。
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冒険
2017/05/17 07:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供が、一気に読んでいました。面白かったようで、集中して夢中になって読んでいました。冒険物語になっています。