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紙の本
ハラハラ・ドキドキのスリル絵本です。
2005/05/18 11:03
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:QJ BOOKS - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハッチンスの絵本を読んだことありますか?
どの作品も、ちょっと、おまぬけな感じで、
私は、絵もお話も、かなり気に入っています。
この絵本は、ハッチンスの処女作です。
めんどりロージーが、農場をのどかに散歩していますが、
実はその後ろからキツネがつけねらっています。
ロージーはのんびり。
読んでいる子どもはハラハラ・ドキドキ。
でも、キツネは失敗ばかり・・・。
ハッチンスの仕掛け絵本らしいところは、
巻頭ページに牧場全体の俯瞰図があって、
このページを見ながら、
めんどりロージーの散歩コースと
キツネがぎゃふんっとなった場所を、
「あ〜、あ〜、ここからこう行って。」と
たどることができるところです。
子ども心をくすぐる絵本です。
自分で何度も開いて確認しています。
絵は、色づかいからして牧場の干草の香りがします。
ハッチンス自身がイギリスの田園地方で育ったので
当然ですね。
紙の本
絵の力がすごい!
2020/03/08 00:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どい - この投稿者のレビュー一覧を見る
文字がなくとも内容がわかるような絵本です。
まだ文字が読めない子供も大のお気に入りで
何時も繰り返し読んでいます。
紙の本
おさんぽ
2017/01/26 13:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
にわとりと、それを狙うきつねさんのおはなし。イラストの色使いがとても、独特で、かつ、お話にもあっているあたたかなイメージ。好きです。
紙の本
絵に惚れて購入。。
2016/09/15 00:59
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投稿者:ぬりえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハッチンス先生の絵に惚れて現在少しずつ集めており、こちらも購入。。
とてもとても好きな絵です!
みなさんおっしゃる通り文字数は少なめで海外アニメでありがちなストーリー笑
娘がまだ小さいので内容よりも絵を見せて楽しんでいます。
紙の本
文字数は・・
2016/02/29 21:18
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あしもと - この投稿者のレビュー一覧を見る
文字数がこんなに少ないのに、なんでこんなに面白いんだろうと読むたびに思います。子どももそれを感じ取っているのか、よく読んでと持ってきます。
紙の本
ちゃんと大前提を理解していれば、子どもにもバカウケだと思うんだけど。
2005/06/03 21:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yumikoit - この投稿者のレビュー一覧を見る
クラシカルでモダンで素敵なイラスト。
ストーリィは鶏のロージーがお散歩に出て、牧場の中を一回りして帰ってくるまでの間。
すぐ後ろをキツネがロージーを狙ってそっと追いかけてくる。
もう少しで掴まるぞ!というハラハラ臨場感と、そのあとのキツネのズッコケがページをめくるごとに展開されて面白い。
4歳児長男も2歳児次男も、大好きな「トムとジェリー」ばりで楽しめる絵本だと思うんだけど…。
残念ながら今回は子ども達はいまひとつピンと来なかったらしい。
というのも。
「キツネは ニワトリを 獲物として いつも狙っている」
という物語の手前にある大前提がどうも子ども達に理解できていなかったらしいのだ。
うう〜む。「ニルスの不思議な旅」や「山ねずみロッキーチャック」でも見て理解で来ていればこんなことにはならなかったかもしれない。
物語を楽しむには、「常識」とか「大前提」の存在を教えてから楽しもう、と言うことを学んだ1冊。
>>>飼主日記-Yumikoit!?
紙の本
色が綺麗
2023/11/04 12:35
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
何も知らずに散歩を楽しむめんどりのロージーと、あとを追いかけるきつね。
その様子が美しい絵で描かれています。絵を見ているだけで楽しい絵本。
紙の本
ユーモア
2022/01/07 05:59
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投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユーモアのセンスが独特の世界観をかもしだしています。どうしてそうなのか、わからないけど。どうやったら、こういう事を思いつくのか。退屈な人間には。
紙の本
ロージー
2020/11/17 20:17
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
パット・ハッチンスの絵本らしく、独特の絵で引き込まれました。ロージーが散歩することで色々なことが起きるのが楽しいです。
紙の本
面白い
2018/11/01 22:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハッチンスの作品が好きで購入しました。
文字が少ないので、絵を見て楽しむ絵本です。
ハラハラドキドキの展開で、楽しいです。
紙の本
鮮やかな黄色とオレンジ色
2017/03/27 13:46
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
にわとりのロージーが歩く後ろを狐がねらって追いかけてくる。でも、なぜか捕まえられず、痛い目のあい狐は逃げていく。それに気づかないロージーが、おすまししながらごはん小屋へ到着するので、なんだか笑えます。
紙の本
読み手の工夫も大事
2016/04/11 20:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
めんどりのロージーがおさんぽするという、
ほんとうにそれだけの絵本です。
文章も少なく、ロージーを追っているキツネにも一切触れられていません。
読み手が「キツネさん来てるよ~ロージーどうなるかな?」とか、
演出を加えながら読むといいと思います。
紙の本
ばんごはん
2001/09/18 22:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロージー(雌鶏)は夕食前にお散歩に出かけますが、ちゃんと間に合うように帰ってきます。しかしロージーを狙って追ってくるキツネは、池に突っ込み、小麦粉を被り、蜂に追っかけられて逃げて行く。キツネは夕食にありつけたのでしょうか? 悪いことはできないよってことですね。最後のページのロージーのつぶやきがくすっと笑わせてくれます。
紙の本
文字ではなく、絵を楽しむ絵本
2000/09/03 10:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この絵本を、ずっと前、文字を覚えたての幼児にでも読める絵本と
紹介を受けたことがあります。
確かに、この絵本は、見開き1ページに大きなひらがなが10文字程度、
文字を覚えたての幼児に 無理なく1冊読める絵本です。
でも、この絵本は文字ではなく、絵を楽しむ絵本だと思います。
訳者の渡辺茂男さんも語っているように、文字だけ読むと、雌鳥のロージーが
お散歩をしているだけで終わってしまい、ちょっと退屈な絵本です。
そのロージーの後をこっそり狙っているキツネがいるからこそ、この絵本は面白いのです。
目の前にロージーはいるのに、キツネは失敗ばかり、
読み手はハラハラ、ドキドキなのに、ロージーは何食わぬ顔でお散歩を続けます。
黄色を基調にイギリスの田園風景を描いてあります。
ゆったりとした気持ちと子どもと一緒に、ハッチンスの絵を楽しんでみませんか。