「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
大人のための昭和史入門 (文春新書)
著者 半藤 一利 (ほか著),船橋 洋一 (ほか著),出口 治明 (ほか著),水野 和夫 (ほか著),佐藤 優 (ほか著),保阪 正康 (ほか著)
学校で習った“歴史”は、本当に“真実”なのか? 現代最高の知性19人が、社会のリアリズムを知る大人ならではの歴史観で、満州事変、東京裁判、歴史認識など、昭和史16の最重要...
大人のための昭和史入門 (文春新書)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
学校で習った“歴史”は、本当に“真実”なのか? 現代最高の知性19人が、社会のリアリズムを知る大人ならではの歴史観で、満州事変、東京裁判、歴史認識など、昭和史16の最重要テーマを解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
「戦争はいけない」「軍部が悪玉だった」「指導者が愚かだった」――歴史はそんな悪玉、善玉の二元論では語れません。昭和の日本がたどった戦争の時代16のテーマを、社会のダイナミズムを知る大人ならではの歴史観で読み解く、昭和史再入門の決定版!
現代最強の知性19人が論じつくします。
昭和史 最重要テーマ16
【世界史のなかの昭和史】半藤一利、船橋洋一、出口治明、水野和夫による特別座談会
【リーダーに見る昭和史】「日本を滅ぼした『二つの顔』の男たち」保阪正康
【満州事変】「永田鉄山が仕掛けた下克上の真実」川田稔
【張作霖爆破事件】「軍閥中国は「イスラム国」状態だった」広中一成
【国際連盟脱退】「松岡洋右も陸相も『残留』を望んでいた」井上寿一
【5・15事件】「エリート軍人がテロに走るとき」別宮暖朗
【2・26事件】「特高は見た『青年将校』の驕り」佐藤優
【日中戦争】「蒋介石が準備した泥沼の戦争」北村稔
【三国同盟】「『幻の同盟国』ソ連に頼りつづけた日本」田嶋信雄
【日米開戦】「開戦回避 チャンスは二度あった」佐藤元英
【原爆投下】「ヒロシマ・ナガサキこそ戦争犯罪だ」宮崎哲弥
【ポツダム宣言】「日本は『無条件降伏』ではなかった」五百旗頭真
【東京裁判】「戦争裁判の遺産と限界」日暮吉延
【GHQ占領】「日米合作だった戦後改革」福永文夫
【人間宣言】「天皇・マッカーサー写真の衝撃」眞嶋亜有【商品解説】
収録作品一覧
世界史の中の昭和史 | 半藤一利 述 | 11−43 |
---|---|---|
日本を滅ぼした「二つの顔」の男たち | 保阪正康 著 | 46−56 |
永田鉄山が仕掛けた下克上の真実 | 川田稔 著 | 57−69 |
著者紹介
半藤 一利
- 略歴
- 〈半藤一利〉1930年生まれ。作家。著書に「日本のいちばん長い日」など。
〈船橋洋一〉1944年北京生まれ。ジャーナリスト。著書に「カウントダウン・メルトダウン」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
無明に陥る怖さを思い知る
2017/08/10 13:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セーヌ右岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第二次世界大戦前夜から、日本の政治、軍部のリーダーたちが世界観、大局観を見失い、無明に陥ってもがき、さらに泥沼に落ち入っていく様を、具体的で詳細な史実に照らしつつ、残酷に知らしめてくれる。二度とこの暗黒の時代を繰り返してはならないことを実感するだろう。
紙の本
昭和
2018/12/15 19:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和史を改めて考えるという感じなのかなと思いました。教科書とは、また違った視点で書かれているので興味深い。