「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
シャガール、ミレー、モネ、ゴヤ、カラヴァッジョ、ゲイシー、ブグロー…。絵の背景にある歴史の闇や人間の暗部に注目し、名画に描かれた「怖さ」を読み解く。『小説野性時代』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「怖い絵」シリーズの大ヒットで知られる中野京子が、満を持して刊行する新刊。モネ、ミレー、シャガール……誰もが知るきれいな名画に、まさかこんな怖い物語が潜んでいたとは……。【商品解説】
著者紹介
中野 京子
- 略歴
- 〈中野京子〉北海道生まれ。作家。ドイツ文学者。著書に「名画に見る男のファッション」「怖い絵」シリーズ、「名画の謎」シリーズなど。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
一体何が「怖い」のか
2016/11/04 17:59
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「怖い絵」といっても普通に見て怖いと思う絵と、
この絵のいったい何が怖いの?と思う絵があります。
中野京子先生は絵画に描かれた何気ないものの意味、
主題は何なのか、そして画家や時代の背景を踏まえて、
これらの絵がいかに「怖い」を解説してくれます。
この本で絵画鑑賞が楽しくなります。
紙の本
まずは・・・
2016/10/29 09:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トクちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本、表紙が素敵。
「怖い絵」シリーズで絵画鑑賞の面白さを知りました。
来年は展覧会があるそうで、楽しみです。
紙の本
絵の怖い話
2020/02/01 10:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
怖い絵というより、絵にまつわる怖い話が満載です。絵を見ただけではわからないことも、背景を知るとまた違って見えます。
絵が描かれた当時は(今もありますが)、大怪我、貧困、ペスト、破産などの怖さがとても身近だったことがわかります。思わず自分の今と比べてしまいました。代わり映えしない日々でも、平和なだけで幸せです。
紙の本
絵画にまつわるあれこれ。
2020/07/01 14:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵画は写真とは違った、物語が背景に隠されている。フラゴナールの『ぶらんこ』は一見のどかな遊びのように見えるが、当時の貴族社会の夫婦関係を示唆している。フリーダ・カーロの自画像、ティツィアーノの法王の肖像など、描かれた画家やモデルの人生、時代背景、配置された小道具から、絵画の意味を探る。
電子書籍
裏の怖さを知る解説書
2018/05/02 22:45
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Uni - この投稿者のレビュー一覧を見る
芸術家のそのときの心情、環境を写し出すものとして、自身作品があると言えるでしょう。紹介されている絵画はそれなりに怖さがあるが、夢に出てくるようなものではなく、パッと見、怖さを実感できないものもある。しかしそのうらにあることを知れば、より怖さを感じるものとなります。
背景を知れるいい作品とおもいます。
紙の本
ゲイシーの絵はいらなかった
2017/03/17 16:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回 掲載されている連続殺人犯・ゲイシーの絵が完全に浮いていました。この絵はおぞましい犯罪者が書いた絵で美術的価値は無く、キワモノでしかありません。そんなものが見たくてこの本を買ったわけでは無いので 少々腹が立ちました。
紙の本
荒業?
2017/03/17 10:40
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ベニテングタケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人気が高い「怖い絵」シリーズの新バージョン。
今まではダイレクトに怖さを感じる絵が多かったけれど今回は「怖さ」が曖昧というか
こじつけじゃないかな?と思うものが多かった。
表紙にもなっているミレイの「オフィーリア」を怖いと思う人は少ないと思うし
フラゴナールの「ぶらんこ」に至っては完全にこじつけて怖くないですか?と語ってる。
さすがにネタ切れなのかシリアルキラーの絵まで載せているあたり違和感を覚えた。