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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/10/28
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/294p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-115689-7
文庫

紙の本

獅子 (新潮文庫)

著者 池波正太郎 (著)

真田幸村の兄にして、“信濃の獅子”と謳われた真田信之。九十歳を超えすでに隠居していたが、跡目争いに絡み、老中酒井忠清と隠密合戦を繰り広げる。果たして信之の秘策とは。巨編「...

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獅子 (新潮文庫)

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商品説明

真田幸村の兄にして、“信濃の獅子”と謳われた真田信之。九十歳を超えすでに隠居していたが、跡目争いに絡み、老中酒井忠清と隠密合戦を繰り広げる。果たして信之の秘策とは。巨編「真田太平記」の後日譚。【「TRC MARC」の商品解説】

真田幸村の兄にして、“信濃の獅子”と謳われた真田信之。松代藩に善政を敷いた老雄は、九十歳を超えすでに隠居していたが、当主を譲った息子の突然の死をきっかけに、家督相続に頭を悩ませることに。その内紛に乗じ、“下馬将軍”と呼ばれた老中、酒井忠清は隠密を使い陰謀をめぐらすが、信之には藩を守るための秘策があった――。巨編『真田太平記』の後日譚にあたる、爽快なる傑作。【商品解説】

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評価内訳

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紙の本

池波正太郎最後の真田作品か?

2017/02/18 21:58

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

池波正太郎が描く真田昌之の長男信之のその後の物語である。関ヶ原の戦いで真田家は父親昌之と弟の幸村が豊臣方、兄の昌之が徳川方につき、分裂状態となってしまった。この辺りはNHKの大河ドラマ『真田丸』でよく知られていることである。昌之と幸村は関ヶ原後の大阪城冬の陣で戦死した。残ったのは昌之である。

 昌之は減封後、信州松代に居を構え、分家が沼田にあった。昌之は真田家の当主として90歳近くまで活躍していたが、後継者である息子の信政に家督を譲り、引退をした。ところが、この信政が急死し、片付いたはずの松代藩の家督相続が急遽問題となった。候補者は分家沼田の長男の子である信利と次男の子である。次男はすでに当主の座にありながら急死したわけであるから、当然家督はその子に譲られるべきである。しかし、この子はまだ生まれたばかりの赤子であった。

 沼田の跡継ぎの信利はすでに24歳の青年に育っており、年齢や資格からすれば信利が松代藩の当主に収まっても不思議ではない。それだけならば、松代藩の内政にかかわる問題であるが、幕府、とりわけ設立当初は、後継なき場合は取り潰しを頻繁に行っていた時代であった。それだけ諸藩の動きを警戒心をもって監視していた時代である。

 実際は松代藩の中にも幕府の隠密が配されており、秘密を維持することが困難であった。90歳を越えた昌之は、人生の最後になって大きな問題を抱えることになった。幕府と言えば、幕府の大老である酒井忠清である。沼田分家の当主である信利の正室は酒井の妻の妹であった。信利は酒井に働きかけて家督相続を果たそうとする。

 物語はこの松代本家対沼田分家の間に生じた権力闘争を描いている。この闘争には分家に肩入れする大老酒井忠清が加わっている。池波正太郎には真田太平記を初めとして真田シリーズの数多くの作品がある。中でも生き残った真田昌之に焦点を当てて真田シリーズの掉尾としたのであろう。

 真田シリーズのすべての作品を読んでから本作品を読んだ方が分かりやすいかもしれないが、単独でも大いに楽しめる歴史小説となっている。さすがに池上正太郎である。

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紙の本

おにいちゃん!

2017/01/27 12:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヨンデリーヌ - この投稿者のレビュー一覧を見る

真田信之、93歳にしてのお家騒動!

そのスカッとして、同時に哀しみただよう顛末もさることながら、
全編を流れる「人生の終末期」というテーマが滋味深し。

大いなる看取りに立ち会う至福です。

おにいちゃん、その「おにいちゃんなりの熱い血」に、万歳三唱!

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2016/10/31 21:43

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2016/11/18 04:54

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2018/02/01 00:41

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