ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 巻４ （ジャンプ・コミックス） みんなのレビュー

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投稿者：七無齋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

色々な身を食べると特殊技能が身に付くという設定も独自だろう。この制約に主人公は救われもするし困難にも見舞われることになる。

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投稿者：モツ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

少年漫画ですが、女性でも楽しめる漫画です。
面白いだけじゃなく、感動するシーンもたくさんあって素晴らしい物語です。

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投稿者：とめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

イソップ物語の「羊飼いと狼」のパロディとして見事にONE PIECE化させている。クロネコ団もいいけれど、ウソップの子分たちの健気さがいい。

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投稿者：melon　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ウソップはオオカミ少年のような毎日を過ごしていた。そして本当に海賊に町が襲われることになっても、その真実に耳を傾けてくれる人はいない。お嬢様のカヤは人を幸せにしてくれる嘘をついてくれるウソップを良く思っていたが、人を陥れようとするような嘘であると感じ、ウソップに失望してしまう。しかしこのカヤの感じていた周囲の幸福を考えての嘘というのがウソップの本質である。ウソップは町を守るために戦う道を選ぶ。ルフィらはウソップの心意気に感じ入り、ウソップに協力して町を救うことにする。
油道作戦、それに自軍が嵌る顛末。そして財宝のためゾロを犠牲にするナミ。ここら辺のギャグは上手に笑いを誘っている。
１つ気になるのは、戦闘至上主義的なところか。戦うことが良いことで、逃げることが悪しきことというのは描きやすいものではあるが、戦闘を避けるのが１番の上策であり、戦闘することを好意的に描かざるを得ないとはいえ、そういったところは若干違和感を覚えるところではある。

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投稿者：本箱屋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

普段のウソで、海賊来襲を告げても、村人に信じてもらえないウソップ。
だが例え彼が、ウソつきでなくても今回は分が悪すぎた。
相手の執事は完璧な、善人の仮面をかぶっていたのだから。
いつかくるその日を指折り数えて、仮面の下にあざけりを隠し…。

海賊来襲をウソに変えるため、ひとりで立ち向かおうとするウソップに共感して
助太刀する、ルフィ、ゾロ、ナミ。そして、一度はごまかされたが
気づいて追ってきた子供たち。

キャプテン・クロの手から、カヤを守れるのか？

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投稿者：smile　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

クラハドールことキャプテン・クロとの対決。
猫がテーマらしいこの海賊団、シャムだのブチだの、バカバカしくも愛らしい敵キャラが続々。
相変わらず単純明解なルフィは、敵のかけてくる催眠術に面白い程よくかかり、大事な場面で「ねむくな〜る」で熟睡。ゾロとウソップのふんばりどころが見物。
物語の進行とは関係ないが、個人的にツボだったのはナミがゾロを足蹴にして脱出するシーン。坂道に油をまいて外敵侵入を防ごうとした直後、油に足を取られて転んだナミがとっさに掴んだのはゾロ。そのままゾロを足蹴にし、自分だけ助かってサッサと先を急ぐナミ、油まみれで脱出できず、ゼェゼェとはいつくばっているゾロとの対比がおかしい。