紙の本
こちらが2巻
2015/11/18 00:19
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投稿者:海月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のデザインが1・3巻と2・4巻で似ているという不思議なこのシリーズ。常盤×薔(主人公)のメインカップリングをとりまく他のカプや片想いをしている彼、両片想いなのではというあの人とこの人などなど、気になりながらお話が進みます。よりどりみどりな中、やはりというべきか楓雅が気になる私です。
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
はっきり言って、文体はあまり好みじゃなくて、ちょっと読み飛ばしているところもあるのですが、ストーリー自体は、面白いです。
とんでもない設定だけど、とんでもないのは設定だけで、ストーリーはまともです。
椿だけじゃなくて、常盤にも何か魂胆があるっぽいのが垣間見えて、続きが楽しみです。
電子書籍
複雑な
2021/09/25 13:55
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物のほとんどは社会とは完全に隔離されている中で3歳から育っているので考え方が単純と言うか幼い。
宗教団体の恐ろしさというのか思考が狭められていて言動が危ういし、誰が味方で誰が敵なのかも気になるが竜神様の怒りも怖い。
人間関係はますます複雑になって来てドキドキする。
電子書籍
面白い
2021/01/22 13:41
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投稿者:zuka - この投稿者のレビュー一覧を見る
二巻あたりから椿さんの黒い部分が見えてきてちょっと怖いです。白菊が戻ってきて、自身の恵まれた環境に罪悪感を覚えたり、それでも常磐を独占したいという感情を抑えきれなくなったり、薔くんの葛藤がよく描かれていて、読んでるこっちまで苦しくなります。
紙の本
理性的?
2018/08/06 22:39
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一見理性的に見えてものすごく強い感情に突き動かされてる感じの登場人物たちばかりで熱いです。このシリーズ読んだ後は軽い物語を欲します。
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今回も面白かった!
常盤と薔のイチャイチャは少ない感じがしたけれど、常盤の薔を守るための決意の固さを薔が知ることで、少しずづ薔が成長していっている感じがいい。
このお話の世界は、特殊に閉ざされた世界だと思うのですが、(読者の私からみたら不遇な環境だなとか思ってしまう)ここから二人がどんな結末を迎えるのか楽しみです。
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このファンタジー設定も萌えるけど、なによりこの兄弟設定がイイ!(^∇^)普段ストイックな兄・常磐様のデレと執着具合がたまらん=3=3
今のところ椿姫が一番気になるっ早く続きをば!
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あー、読んでいてドキドキした。読む前も、ぱら見したら不穏なイラストだったから心配だったわー。てっきり楓雅さまってナイスガイだけど当て馬かませ犬的キャラだと思っていたらまぁ!今後も話の展開に大きく絡んできそうじゃない?一体何があるんでしょ?剣蘭といい実は1巻の儀式の水面下でいろいろ動いていたのねー。もうみんな要領良く腹芸で修羅場潜ってるんだから薔もイイ子ちゃんぶってないでしたたかになりなさいよ。ところで、世の権力者・富豪の中には女だって居るはずなのに、神子にお願いできるのはやっぱ男性だけなの?
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正直、ハマっております。好みの“萌え”シチュエーション、アイテムがぎゅぎゅぎゅっとつまっている作品です。
シリーズ2作目となる今回は登場人物も増えて、複雑怪奇なストーリーに、より厚みが増してきました。
何と言ってもビジュアル的にやられてしまったんですよね。絵師の彩センセの表現力がまた素晴らしく、魅せられます。
ストーリーも、ちょっと厨二ちっくな非現実的で仰々しい壮大な世界観が隙なくしっかり構築されていて、思わず浸りきってしまいます。
特権階級とか、学園内のヒエラルキーとか、少年たちが渇望し手に入れようとしているものの正体が醜悪であるということが次第に明白になってきたところ。
その渦中に巻き込まれた薔が、危機をどう切り抜けていくのかというのが見どころです。
ハラハラしました…!心臓に悪い展開でした。
椿姫の真意が見えなくて、どう受け止めればいいのか謎なところも怖いけどまたときめく?というか。
椿姫の色香がたまりません。
椿姫のこれまでを想像すると、もう切なすぎてエロすぎてジタバタしてしまいます…
剣蘭に椿姫のことをもっと大切にしろと叱責する常盤も、目の前のラブしか見えていない様子で、腹が立つというよりは呆れるほど薔にメロメロでもう好きにしてくださいというかんじですね~
常盤はどうやら薔しか見えてない!ようですね。
そこ1点だけ、長たるものとしてらしくなくて完璧じゃないのがかえってキュンとさせられます。愛する者をとことん守り抜こうという迫力はすごくステキ。
薔もはねっかえりで素直じゃないところがカワイイですね。ただ従順についていくタイプじゃないのがいいです。
まだまだ謎が小出し状態で話は動き出したところ、という状況ですね。
番外ショート「微睡」は、甘く切ない降龍の儀の翌朝の話。絡みもしっかり。将来に思いを馳せる薔の気持ちにきゅんときます。
続きが楽しみです。
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常盤と薔が気持ちを通じ合った当初は、え、え、兄弟で…!?と若干モヤモヤしたものですが、そこはちゃんと血のつながりがないということがわかってほっと一息。まあ、精神的には超ブラコンなのは変わりないけれど、やはりそこまでのタブーはなくてよかった。
薔は少年らしい未熟さでぐるぐる悩んだり間違ったりするんだけど、それも可愛らしく見えてしまうから不思議!イラストも素敵なので、常盤と薔の絡みは見ていて本当にドキドキしてしまう…。
ストーリーも良く練られていて、次々と来る困難に先が読めない。いい小説を読ませてもらってるなぁって感じ。
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シリーズ2作目。 読めば読むほど謎が深まるばかりなんだけどそこが面白くてまたまた一気読み。今作は薔の覚悟が試される1冊だったかなーと。 薔にとっては辛い事ばかりだったろうけどそれと同じくらいに常盤も辛かっただろうな。 そして、何かを企んでるであろう椿姫が気になるし怖い存在でもある。 常盤と薔の二人にはまだまだ試練が待ち受けてるんだろうな〜と思わせる2作目でした。
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はい、シリーズ2作目です。
それぞれの思惑が渦巻き、
なかなかドロドロした展開に…。
途中、かなり苦しく辛い場面もあり、
怒涛の展開で一気に読んでしまいました。
相変わらず他人の気持ちを思いやり、秘密を守るために一生懸命な薔がもう可愛くて仕方ない^^
苦しかったり辛かったりと思い悩む薔を見ながら、もはや母親目線で、頑張れ…頑張れ!と祈りながら読んでました(≧∀≦)