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紙の本
本書を原作にドラマ化してほしいなぁ。
2021/01/16 22:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
出自を問われたら「映画館出身」といいきるほどに、映画をこよなく愛するはいりさんのエッセイ。懐かしい時代の映画と映画館まわりの話がこれでもかこれでもかと綴られて、どんどんどんどん楽しく読んだ。途中から、これをもとに、連ドラにしてくれないかなぁと思いはじめ、映像を思い描いたり、勝手にキャスティングをしながら読み進む。いつしか、若き日のはいりさんの役を誰がやるかと、やはり重要な役どころではいりさんに登場してほしいけど、その役を誰にするかが肝だな...とか、考えていました。ああ、ドラマ化希望。
紙の本
映画は映画館で!
2024/01/31 08:48
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投稿者:えんぴつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
はいりさんがもぎりをしていたということは知っていた。銀座文化を卒業後もキネカ大森に時々現れてはもぎっていたとも聞いていた。
根っからの「カツドウ」好きなんだね。私よりも若干年下のはいりさん・・・その昔、銀座文化でもしかしたらすれ違っていただろうか。いや・・・出合ったらインパクト強いあのご尊顔を忘れることはないだろう・・・。
懐かしい銀座、日比谷界隈の映画話、そうだそうだと思い出しながら楽しく読んだ。そして、旅の途中で見つけた地方の映画館たちのエピソードは胸が熱くなった。
家で映画が観られる時代だ。でも、どんなに便利になっても、映画は映画館で観たい。DVDで持っていても、特別企画でリバイバル上映でかかる時、私はやっぱり映画館に走る。
はいりさん、そうだよね、映画の楽しみは映画館の楽しみだよね。
そういえば、今の若い人たち、「もぎり」という言葉わかるだろうか。
もぎりさん、ありがとうね。
電子書籍
もぎりよ今夜もありがとう
2017/10/12 18:18
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投稿者:おじ屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の片桐はいりのエッセイには映画愛と映画館愛の両方がてんこ盛り。
双方は全く違うようでいて、実は密接に繋がっている。
この場所でこの映画を見ることの喜び、映画を愛するが故の小屋へのこだわり。
もう一度見直してみようと思わせる愛に溢れている。
紙の本
映画愛が熱い
2017/10/09 01:06
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投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る
片桐さんの紀行エッセイ2冊を読んで、すっかりはまってしまいました。その勢いでの3冊目。タイトルの通りに、映画館でもぎりのバイトをしていた頃からの映画と映画館にまつわるエッセイがまとめられています。
片桐さんどんだけ映画が好きなんだ。
映画に対する愛情が溢れるエッセイでもあり、消えゆく昔ながらの映画館への惜別の頼りでもあるように思えました。映画にもデジタルの時代とアナログの時代があるんですね。
紙の本
映画愛に満ちたエッセイ
2017/01/21 01:00
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投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は銀座の映画館でもぎり嬢をしていた頃の思い出を、後半は旅先や撮影地で出会った映画館の思い出を綴ったエッセイです。内容は素朴ながらも映画・劇場愛を感じるエピソードばかり。消えつつある昔ながらの映画館文化に対する「有難う」が詰まっています。
今でも時々、もぎり嬢として映画館に立つ片桐はいりさんの映画愛には頭が下がります。
紙の本
もぎり
2016/07/20 13:53
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投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る
私の世代ですらおぼろげな記憶になりつつあるのだから、いまの若い子たちはシネコン以外の映画館に入ったことないんだろうな。