ホルモー六景 みんなのレビュー

投稿元：

レビューを見る

鴨川ホルモーに関する色恋的な裏話。
なるほど、実はそんなことがあったのね。

何気に鹿男あをによしともリンクしてたりする？

投稿元：

レビューを見る

他人に話したところで誰も信じてくれないであろう、ホルモーという奇怪な競技。そんなホルモーが、関わった人々の生活にどんな影響を与えているのかを垣間見ることができます。
それにしても驚いたのが、ホルモーが全国で開催されているらしいこと。いずれ、全国大会のような壮大な物語も読んでみたい気もしますが、主人公が住んでいる町の影で、ホルモーが行われているという異世界観こそが、この作品の良さか。

投稿元：

レビューを見る

読書中ずっと心の中で「楽しい〜楽しい〜」と叫んでました。ちっちゃい謎解きをしながら読み進むロープレ的楽しみあり、本編より更に豊かになったキャラ描写を楽しむのも良し。「鴨川ホルモー」とのリンクも「ホルモー六景」内でもリンクあり、未読で気付きませんでしたが「鹿男〜」との繋がりもあるそうで。最後に「長持の恋」、…少女マンガで育った身にはわし掴みされちまいました。

投稿元：

レビューを見る

不覚にも「第六景 長持ちの恋」のラストで涙ぐんでしまった。もし映像化するなら「おたま」ちゃんは朝の連ドラ「てっぱん」に主演している女の子でお願いします。

投稿元：

レビューを見る

前作を読んでから間が空いてしまったせいか、「あー！」という楽しみが半減してしまった。読むひとは是非前作を読み直したのちに本作に挑んでいただきたい。ホルモォォォ！！！

投稿元：

レビューを見る

2010/11/27 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2014/3/19〜3/25

映画化もされた「鴨川ホルモー」のスピンオフ的短編集。京都大学青龍会、立命館大学白虎隊、京都産業大学玄武組、龍谷大学フェニックスの面々のちょっと違った側面が描かれる。いやいや、まことに面白い世界を作り出すなぁ、万城目さんは。「鴨川ホルモー」を読んだのはだいぶ前なのでまた読みたくなってきた。

投稿元：

レビューを見る

ホルモー読んだ直後に読みたいスピンオフストーリー。本編の細かい事がちりばめられているので、もう一度鴨川ホルモーを読みたくなる。

投稿元：

レビューを見る

ほとんど一日で読み終わった。登録を忘れていたけど。
情けないことに鴨川ホルモーの登場人物をほとんど忘れていたので、もし僕のように記憶力弱い人は本編を横に置きながら読めば楽しさ1.5倍でしょう。
一種のタイムトラベル物、薩摩芋の出る作品、黄色い果実の出てくる作品が私の好みです。

投稿元：

レビューを見る

鴨川ホルモーの続編として、期待していたが、内容はかなり違って、鴨川ホルモーを取り巻く人物たちを巡る話を集めた短編小説集だ。しかし、それぞれの話がなかなか楽しめる。まさしく拾いものだ。
私は京都が好きで、よく出掛けるが、京都の雰囲気が出ていて、十分酔わせてくれる。

投稿元：

レビューを見る

鴨川ホルモーを読んで、面白かった人はすんなりは入れる作品。しかも鴨川ホルモー読了後あんまり時間がたってないほうがページをめくるスピードがとまらないだろう。
短編6作ながらどれも複線が巧みに織り込まれており、わかる人にはわかるという気持ちよさを感じられる。

鴨川ホルモーと一緒にぜひ。万城目氏の本はどれからでも読みやすいけれど、シリーズ化されているのはこれだけなので、2冊まとめてどうぞ！