紙の本
炭水化物
2018/07/22 17:44
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
脱グルテンが良いと言われる、根拠が記されています。炭水化物をたくさん摂りすぎているかなという人にはショックが大きそう。
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派生して読みました。
2018/05/29 09:51
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
小麦粉を摂らないようにしている人の話を続けて耳にしたので、手にとりました。食べるものがなくなりそう、と思いましたが、そんなこともなく、少しやってみようと思いました。
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バランスが大事
2016/11/08 10:16
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常口にしている食品の危険性について考えさせられた。一方でグルテンフリーという言葉を、過剰に使いすぎている印象も受けた。
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まずは試してみる
2016/09/28 10:19
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投稿者:Rush - この投稿者のレビュー一覧を見る
グルテンに過剰なアレルギーがあるか特段検査はしていないが、頭脳がスッキりそして過剰な飢餓感が霧散するならばと自信実験中
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが怖いです。最近よく菓子パンを食べるようになったので気になるので購入してみました。最初は専門用語とか出てきて難しく感じました。もっと簡単に読みやすい本だったら良かったです。
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新たな風に
2016/06/20 14:51
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投稿者:tommar - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人には書けない、斬新的な内容。我々には知り得ない事実を教わった。
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あんなにパンが好きでたまらなかったのに~脱グルテン試してみたら本の内容に実感!
2016/03/03 12:59
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投稿者:SUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
絶対無理だと思ったのに、ムチャクチャ好きだった粉もの、なぜかこの本を読んで思い当たる体調の実感があって試しに抜いてみようと思い実行。期間を決めて。特にアレルギーがあるわけではありませんが、いい意味で色々実感しました。材料は手に入りやすくなってきていますが、現代人の生活の中で小麦粉抜きのメニューを身近で探すのがなかなか難しいことも分かりました。特に外出先で。。アレルギーの方、子供がそうであるお母さん方の大変さも。今もその抜いた時の実感のお陰で食事の小麦粉類が凄く減り、選ぶものが変わり無理なく気をつけられてます。目的として意識してませんでしたが太りにくくなったかも。なのでとても私にはいいきっかけをもらった本とになりました。
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もうちょっと整理して
2015/10/17 21:23
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投稿者:ラビラビ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半の方は、だらだらと炭水化物が悪い悪いと繰返されるばかりで、ととも読みにくく感じました。
結局どういうメカニズムでどう悪いというのが、分かったような分からないような・・・・。
もっと筋道を立てて、理論的に説明してもらえれば、納得出きる読み物になったのではと残念に思います。
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たまたま家族が持ってたので読んだのですが・・・
本書の主張は賛否あるとは思う
気にしなくても健康な人がいるのも事実
でも自分が昔から感じていたことに近いんですよね
(知識としてじゃなく体で感じてたこととして)
脳を健全に保つためには内臓の健全性と食事が重要なのは
明らかだし、薬でコントロールできるほど単純な回路ではない
生物って長い時間の偶然の連鎖で出来上がっているから
一つ二つのパラメータで調整できる代物じゃないはず
メンタルの問題抱えている人って明らかに増えていて
社会や職場環境のせいにする意見が多いですがそうなんですかね?
それがカウンセリングとか薬でよくなるんですかね?
本書でいう食事とか物理的な作用によるものかも?
賛否はあるにせよ本書の問題提起は重要なので
一読し自分なりに考えてみることをお勧めします
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様々な事例を用いて、糖質の危険性を説く。 脳の活動には炭水化物が必要だったような覚えがあるけど、逆の現象になっていたなんて。。。興味深いテーマだった。
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肉や脂肪をとらなかったり、悪玉コレステロールを下げすぎたりするのはやりすぎかなと感じていたので、自分にはすんなり入ってきました。グルテン不耐症や穀物をとるなという話は今のところ何とも言えませんね。そういう考え方はそれほどおかしくはないと思いますが、実際に体調が良くなるかどうか見てみないと判断できない印象ですね。血液検査はしてみたいと思いました。
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刺激的な表題。
そして、真っ当な問いかけ。
『いつものごはん』が あなたを殺す
と言うことではなかった。
そのおおきな ターゲットが、小麦粉のなかにあるグルテンだった。
そのグルテンが 殺していたのです。
食べながら、みずから じんわりと 死を進めるとは
実に 因果な話である。
①グルテンとは、
グルテンは、小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種。胚乳内の貯蔵タンパク質であるグリアジンとグルテニンを、水分の介在下で反応させると結びついてグルテンとなる。小麦粉の粘り気の素となる。 強力粉には多く含まれ、薄力粉にはあまり含まれていない。
グルテンは、食品だけでなくビタミン剤や、サプリメント、医薬品、リップ・クリーム、切手や封筒の糊にも使われている。
②グルテンが原因となる病気
グルテンが原因となる病気は
1 自己免疫によるもの。→セリアック病
2 アレルギーによるもの。→小麦アレルギー
3 自己免疫でもアレルギーでもないもの。→グルテン過敏症
の3種類に大別されます。1〜3を グルテン不耐性と言う。
③セリアック病(celiac disease;中国語 脂泻病)
セリアック病とはグルテンが原因となる自己免疫疾患。 この病気では、グルテンを摂取しても消化酵素による分解が十分に行われないために、ペプチド(アミノ酸を2つ以上含む分子)が残留する。 そして、その残留ペプチドによって生じる炎症のために小腸の内壁が損傷して、腹痛が起きたり、小腸から栄養を吸収出来ないために貧血、栄養失調、神経障害が生じたりする。 したがってセリアック病の人は、グルテンを含む食品を食べることができない。
セリアック病は、米国では133人に1人がセリアック病(日本の患者数は、人口の0.7%にあたる87.5万人。)セリアック病と診断された人の60~70%が女性である。
④ グルテン過敏症とは、
グルテン過敏症は あまり自覚されないが、グルテンフリーを続けて、その後グルテンの含まれた食品を食べることで理解される。
この本の中では、ADHD(注意欠如多動性障害)と見られていた子供が、グルテン過敏症であり、グルテンフリーの食事療法をすることで、治療できた。小児自閉症、うつ病と見られていたが、グルテン過敏症だった。偏頭痛が激しかったが、グルテン過敏症だった。
デェイビットパールマターは、グルテンは 脳に炎症を起こすが、自覚がなかなかできないことが多く、アルツハイマー症も 糖の摂りすぎがおおきな問題であるが、グルテンも関与していると指摘している。
⑤ グルテンは『中毒性』がある。
グルテンを使うと、ふわっとした食感やもちもち感が生まれる。
グルテンが分解された時に、エクソルフィンという物質が発生し、
これが、脳内オピオイド受容体と結合する。
これは、麻薬やモルヒネが結合する部位と同じで、幸福感や快楽的な感覚を生み出し、中毒性を発揮すると言われています。
私は あんぱんとドーナッツが好きだった。
現在は プチ���質セイゲニストとなり、パンを食べなくなった。
パン屋の前を通ると ふらふらと 入りかねないところがある。
そのときに アタマの中は あんぱん でいっぱいになっている。
まさに、中毒性が あるのだね。
それが グルテンの分解された エクソルフィンだとは、思いもよらなかった。
そして、どうすればよいのか
1 炭水化物に頼らない。
2 運動をする
3 七日間 安眠する
4 リズムの確立で 健康な生活習慣。
ふーむ。
言われることは 平凡になっていくのだね。
必要なサプリメントが
1 DHA(ドコサヘキサン酸)
2 レスベラトール
3 ターメリック
4 プロバイオティクス
5 ココナツオイル
6 アルファリポ酸
7 ビタミンD
これが 結構おもろいなぁ。
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難しすぎて何がなんだかわからなかった。
パンはそもそもあまり食べないので、今後も食べないと思う。
でも、イタリア人長生きだよなぁ。他の良い理由があるのかな。
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低グリセミックインデックス(GI)ダイエットの本。炭水化物を絶とう、というありがちな内容。
文献リストなどもきちんとしており好感が持てるのだけど、レスベラトロールのように、本書が出版された後で捏造問題が起こった話題についても推奨されていたりする。
・インスリンの値は低いほどよい。通常は8.8μU/mLだが、2以下が理想的である
穀物はダメ、というはなし
・セリアック病とまでいかなくてもグルテンに対するアレルギー反応のため脳に炎症がっている人は多い。症例がいくつか提示され、皆、グルテンフリー食にして劇的に改善したという。
・品種改良の結果、小麦に含まれるグルテンはこの50年ほどで40倍になった。
・グルテンの代謝産物は脳内でオピエート受容体に結合し、嗜癖に至る
脂肪はよい、というはなし
・農業が始まったのはせいぜい一万年ぐらい前で、それまでは狩猟民として高脂肪食を摂取していた。そのDNAがあまり変わらず受け継がれている。
・高コレステロールが心臓死につながるというのもまやかしである。否定的な研究結果も多い(Lancet 350, no. 9085 (October 18, 1997): 1119-23)
・グルコースはインスリン分泌を促し、その結果、グルコースはグリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄積される。その過剰が体脂肪になるのであって、食事から摂取した脂肪がそのまま体脂肪として蓄積されるわけではない。
・細胞膜の50%は飽和脂肪酸なので、不飽和脂肪酸を取ることに過度にこだわる必要はない
・スタチンを処方されている人は、DMのリスクが48%高まり、
アルツハイマー病を発症しやすい。また、HbA1cと脳容積の減少がよく相関することも知られている。
・コレステロールも高齢者では240以上の高値の方が認知能力が高い。神経細胞はコレステロールを必要としているので、あまり下げるのは問題
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◯血糖上昇→セロトニン、ドーパミンが低下
◯パン、チョコ、砂糖、バナナ→一番血糖上昇させるのは、パン。
◯DM→アルツハイマー病2倍発症、認知症1.7倍
◯脳の5分の1はコレステロール
◯コレステロール→ストレス耐性、抗酸化作用
◯腹部大きい→海馬小さい
◯アレルギー疾患に典型的な目のまわりのくま
◯アメリカは薬物療法を受けている生徒25パーセント。
◯基本→グルテンフリー、DHA、プロバイオティックス
◯うつ病→コレステロール値が低い人にはるかに多いことがわかっている。
◯睡眠→脳を修復する能力
カフェイン、ニコチン、アルコールは刺激物のため安眠妨害
◯数日や数週間で思考明瞭、よく眠れ、活力アップ→炭水化物をやめる→脳の炎症がとまる