紙の本
引き裂かれた王女
2017/10/18 04:18
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
国際的な犯罪組織と、日本最大級の反社会的勢力との抗争が迫力満点です。ふたつの組織に翻弄される、ひとりの女性の姿も印象深かったです。
紙の本
待っていた
2015/12/23 22:52
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
特殊捜査班カルテットは前作で止まっていたので、このままかと思っていたところやっと続編が出た。
カスミを拐われ戸惑う二人。父親に反発しながらも父親の元に戻ったカスミ。それでもカスミを信じ救い出そうとする二人。
10年待っていた。
紙の本
十字架の王女
2015/11/30 11:22
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
特殊捜査班カルテットの完結巻です。足掛け12年にわたる連載がここ3か月で文庫本で読めるのはわくわくしていました。結末は納得しました。大沢さんが長年温めていたとのことです。
紙の本
読みやすい
2016/08/30 22:11
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投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る
比較的読みやすい感じの内容であった。
それまでのシリーズを知らなくても楽しめる作品になっている。
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一気に読んでしまった。カスミとホウとタケルの三人が一緒に活動する様子をまた見てみたい。こんな無茶苦茶がホントにあったら面白い !(^^)!
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生贄のマチ、解放者、十字架の女王の三部作。
藤堂とカスミの関係、クチワナとトカゲ、マスターとアバシリ。
警察とCIAや暴力団、国際犯罪組織とが繰り広げる闘いは楽しく読めた。
個人的には生贄のマチが一番好き。
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ようやくこのシリーズの完結。
ホウとタケルのコンビが、成長してる!
そして、裏切り者の村雲と彼の所有する秘密を巡って怒涛の展開。
タケルの家族を惨殺した本当の犯人も明らかになり、カスミの父親も自ら姿を現し、決してハッピーエンドでは終わらないだろうとは思いつつ、最期は一瞬ににして、でもきっと予想はしていたのだろうけど、ラストは一気に散った感じ。
あぁ、この脱力感。
それでも、彼らカルテットの続編を早くも期待してしまう。
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終わってほしくない!!
まだまだいってほしい。
ホウのパートをアツシで書き続けたもっと深い理由があるはず!!と、勘ぐってしまうのはわたしだけ?
是非とも、続きを。
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#読了。
子供のころに家族を惨殺されたタケル、中国残留孤児三世のホウ、国際的犯罪組織藤堂の娘カスミ。3人は警視庁に所属するクチナワ立ち上げた特殊捜査チームとして、暴力団や犯罪組織に立ち向かう。
ラストはなるほどと。今後更に続くのだろうか?バーグリーンのマスターを軸としたスピンオフ作品が出たら面白そうな気が。
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図書館から借りてシリーズ物を読み始めたのだが,完結編は文庫だったので買ってしまった。
漫画チックで面白かった。
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特殊捜査班カルテットの完結編。なかなかキャラ立ちの良い作品でなかなかに面白かった。
できれば続編とかは作らずにスパっと終わって欲しいところ。ちょいとサービス気味の★4つで。
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いつのまにか出ていた完結編。
これだよこれこれ、と言いたくなるような大沢小説。
「マッカーサープロトコル」などという、いかにもありそうなネタ、荒唐無稽に見えていた敵(藤堂)の信憑性の持たせ方、ヤクザやはてはCIAまで出してくる展開のスムーズさ。
絶対の存在として描かれるカスミの設定も大沢さんらしい。
正直、1から3まではイマイチだと感じていたけど、この完結編で全部チャラ。面白かったです。
でもやはり、大沢作品全体とすると、真ん中くらいの出来なのでは。若い子とそれをサポートするオッサン連中、という構造で、作品をどうも当事者風に感じられなかったのが原因か。
情報機関とかこのあたりを使った小説書きとしては、やはり日本随一だなあ、と思わざるをえない。
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結末の予想が難しい激しい展開が続く中で、最終巻になって明らかになる物語の鍵はマッカーサー・プロトコル。
反社会的勢力を題材に取り上げることが多い大沢氏らしいスケールの大きなアイデアだと思います。
結末はほぼ予想通りですが、だからこそ途中に厳しい内容があっても最後まで読めるのでしょうね。
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シリーズ最終巻。特殊捜査官、藤堂、本社の三つ巴の戦いにCIAも加わり血と血で争う激闘の末クライマックスへ。カスミ、タケル、ホウそれぞれが友を想うが故に苦渋の決断をするが最後には最高のチームワークを発揮して立ち向かう。ラストは悲しみを誘うがもしかしたらまた再会するのではと思わせることに。いつか新作が出てくれたならと思う。ホウだけの作品も読んでみたい。ホウ最高!
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完結編を迎え、チームの結末が最大の関心事だったが、あ~、こうなったのネ。どんな形であれ、次につながる希望を残してくれているのネ。