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遅読家のための読書術 情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣 みんなのレビュー
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紙の本
面白い読書術です!
2016/04/24 19:57
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森のくまさんか? - この投稿者のレビュー一覧を見る
音楽を聴くように本を読むとか いいところを写すとか 読む本を速く読める物を
選ぶなど 方法論が今まであまり聞いたことがないものです。
ちょっと感動ものでした。
明日からチャレンジしようと。
電子書籍
まさに
2020/05/19 16:16
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
遅読家の私にはぴったりな本。遅読なのに本は好きで読みたい本は山ほどあるので、本当に月に20冊とか読めたらすばらしいな!身に着けたい!!
紙の本
音楽を聴くように本を読む
2016/03/31 10:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アキウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「音楽を聴くように本を読む」。
本書を1行で説明するならまさにここかなと思いました。
けっこうこのフレーズにガツンと衝撃を受けてしまった私であります。
書き込みや線引きを推奨しないとか、「No Music, No Life」なんてことはないとか、細かいところの筆者の意見にもかなり賛同できます。
とても良かったです。
この本もちゃんと一日で読み終わったよ!
紙の本
読書する前に読んで欲しい一冊
2021/10/20 18:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シャ盆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
遅読を受け入れ、それでも1日1冊読めるようになれるのが本書の肝です。読書を楽しみ、それでいて効率を上げられる一冊です。
本を「読む」とはどういうことでしょう。例えば『資本論』を読んだと自信を持って友人や家族にに言える人、そう多くないと思います。ちょっと突っ込まれたらボロが出るかもしれない、完璧でなかったその読書がただの浪費に思えてしまう…。筆者はそうした価値観を「熟読の呪縛」と語ります。まずは肩の力を抜いて、ちょっと考え方を変えてみるのは如何でしょう。
著者の印南氏は現在、web書評ライターとして活躍しています。彼の書評が好評である理由の最たるは引用を多用したいいとこ取りです。私もそれを真似て、ここに本書が遅読に悩む方に勧められる理由を引用文にして記します。
「読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写しとる」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」ことにあります。(中略)1冊を深く読むのではなく、たくさんの本から「小さなかけら」を集めて、「大きなかたまり」をつくっていく。それが遅読家の人に決定的に欠けている発想なのです。」
紙の本
この発想はなかった
2020/04/09 12:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
音楽を聴くように、本を読む。
この発想はなかったなあ、と目からうろこでした。
確かに、読書は、覚えようとする必要はないし、純粋に楽しめばいいもの。
本をもっと読みたい!! と思わせてくれる本です。
紙の本
私もこれで脱遅読家!
2019/03/13 14:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:POCOPAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで数ある速読術なる本を手にしてきたが、これといった成果は得られずにいた。
本書はそんな私を遅読の世界から救ってくれた救世主である。
目次に目を通すことの大切さ、どのようにして読み進めていったらいいのか、わかりやすい解説のおかげで、以後読書のスピードは格段に上がった。
紙の本
一番印象に残った一行。
2018/04/30 21:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mariko0202 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一番印象に残った一行。
選べないので2つ。
(いきなり、ふたつかーいw)
p.194、l.1
「遅読家」というのも、その人の思い込みで生まれた幻想だ
と、
p.198、l.9
知識が増えたからと言って、その人が偉くなるわけではありません。
紙の本
根性論ではない読書術
2018/07/16 14:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
速読トレーニングや読書の大切さを語るのではなく、フローリーディングという新しい流し読みテクニックを教えてくれます。
記憶のために読むのではなく、新しい知識に巡り合うために読書する、という姿勢に共感が持てました。
紙の本
遅読家のための」というタイトルの通り、速読術の本では全くありませんが
2018/05/13 13:40
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投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本を効率よく読み、積み本を解消するためのノウハウが書かれています。
著者の印南氏が提唱されている、「ストック型」の読書から、「フロー型」の読書へ、という提案は、なかなか光るものがあります。
ビジネス書や自己啓発本って、確かに「自分語り」が多く、差別化のために本質ではないところでページ数を増やしているものですね。
ただ、今はそれこそ無料のネット記事も充実していますから、個人的には本にお金を費やす以上は、そういうところからタダでは得られないものを得たいという気持ちもあるんです。
そこを読む側としてどうやって処理するかというのが、この本の内容を実践するに当たってのポイントでしょうか。
紙の本
小説には向かないが
2016/04/17 15:48
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:westtribe - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが魅力的ですよね。
読みやすい本でした。
前提として、これは「ハウツー本」「ビジネス書」「一部の新書」
といった本を読むうえでの、有効的な「飛ばし読み」のテクニックを紹介した本です。
著者自身も書いているように、小説など物語を楽しむ読書には向かないし、
内容を深く覚えたい本にも不向きです。
たとえば新書でも、歴史や文化を史実をもとに解説する本や、
エピソード自体に意味があるルポなどの場合も使えないでしょう。
そのうえで、「99%は忘れるもの」と割りきって情報を流し込み、
「あえて手書きでメモをとる」「印象に残る1行に出会えればいい」という考え方は、
とても参考になりました。試しにやってみようと思います。
電子書籍
敢えての電子版
2018/07/16 14:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
スマホ世代以上の人々がスマホの読み方と紙の本の読み方の相克で読書量が減っている、という仮説を打ち立てている本書が、敢えての電子化!
紙の本では太字フォントの多用が効果的にフローリーディングへと導いてくれたように思えました。しかし、電子版では太字があまり目立たないような印象です。紙の本のときに感じたような読み易さが再現されていないのが残念でした。