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  • 発売日:1976/09/01
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:151×106mm/480ページ
  • ISBN:978-4-10-115217-2

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文庫

紙の本

花神 上 (新潮文庫 し-9-17)

著者 司馬 遼太郎 (著)

花神 上 (新潮文庫 し-9-17)

税込 880 8pt

花神(上)(新潮文庫)

税込 781 7pt

花神(上)(新潮文庫)

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みんなのレビュー115件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

大村益次郎になるまで

2003/01/23 23:19

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:吉田くに - この投稿者のレビュー一覧を見る

 仏頂面で必要以上の事は一切しゃべらない。風変わりな身なりと性格だが物事を数値ではじき出す力、先を読む直感力において右に出る者はいない。将来は村医者で終生過ごすはずの男が面白い程人間の出会いに恵まれ時代が求める男となっていく様を描いている。本書の中では「村田蔵六」とまだ大村姓を名乗る段階ではないがのちにこの蔵六が幕府を倒す人物になろうとは。
 過激な志士が横行する時勢の中、淡々と与えられた任務をこなす姿、同じ適塾出身の者達がやがてそれぞれの運命で道が分かれていく人生の面白さを司馬氏は巧みに描き、読者をひきこむ。「運命の糸」というものは本当にあるのかもしれない。司馬氏の文脈の中で単に出会ったけれどすれ違っただけの人、単なる偶然というべきなのか何度も出会う人などを重ね重ね読むうちに「よくよく考えると過去も未来も人間の出会いほど不思議で面白いものはないのかもしれないね」というようなメッセージを感じずにはいられない。さらに生誕の地を愛し誇りに思う心、何のために勉学をするのか、日本人の生まれ持っての器用さなど、現代人が知らなかったりかつ欠けがちな心を司馬氏によって再認識させられたように思った。

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紙の本

嘉蔵とともに蒸気船を造った話は、上巻のハイライトです

2023/09/09 22:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

適塾入塾から緒方洪庵の死まで。具体的には、適塾に入塾するや頭角を表し塾頭に。しかし、家業を継ぐため帰郷。お琴と結婚。その後、二宮敬作の斡旋で宇和島藩科学技術部門の最高官として出仕。ここで、あの有名な蒸気船建造を指揮。嘉蔵とともに蒸気船を造った話は、上巻のハイライトです。宇和島藩での役目を終え、単身江戸へ。ここで蘭学塾の鳩居堂を開塾するや評判となり、蕃書調所(後の東大)助教授や講武所の教授に就任。千住小塚原で女死刑囚の解剖現場で桂小五郎と遭遇することで、長州に士官する道が開けたところで上巻は終わり。
ところで、個人的には歴代大河ドラマの中でも名作の一つと思っている「花神」。愛川欽也演じる嘉蔵と中村梅之助演じる蔵六が蒸気船を建造するシーンは今でも覚えています。また、子供心ながら浅丘ルリ子のイネより加賀まりこのお琴の方が良いなと思いました。

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紙の本

異能者

2017/06/05 14:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

大村益次郎はまるで愛想の無い仏頂面の男。大抵の人には面白味の無い人間と判断されてしまうだろう彼に天は異能の才を与えた。そんな男が歩むとてつもない道を描く物語。

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紙の本

我が国の近代兵制の創始者、大村益次郎の生涯を描いた長編!

2016/08/05 09:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、司馬遼太郎氏の作品の中ではあまり目立たないかもしれませんが、中身は他の作品と劣らない、すばらしいものとなっています。周防の村医師から一転して討幕軍の総司令官となり、維新の渦中で非業の死を遂げた我が国の近代兵制の創始者、大村益次郎の波乱の生涯を描いた作品です。彼の偶然か、それとも運命か、蘭学の才能を買われ、宇和島藩から幕府へ、そして郷里の長州藩へととりたてられていく激動の生涯は、読者を魅了することでしょう。

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紙の本

頓狂の心、どこへ行く?

2004/02/20 15:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゃくとり - この投稿者のレビュー一覧を見る

 幕末の「花神」となった村田蔵六(のちの大村益次郎)が、蘭学という技術を買われ、求められるままに、その才を磨き、長州藩へと戻っていくまでの生き様が描かれているのが、この「花神」の上巻です。
 「花神」と言えば、私が小学生の頃、NHKの大河ドラマで放送されていました。当時は、まだ史実として理解する力がなく、ただ、役者さんの演技に惹きつけられたものでした。本書を読み進めていくにつれて、遠い記憶の中の村田蔵六の顔、つまり、役者さんの顔なのですが、それがぼんやりと浮かんできました。この大河ドラマのテーマ音楽が、林光氏による壮大な曲で、「維新」という革命を象徴するかのようなドラマティックなものでしたので、興味のある方は一度聞いてみて下さいね。
 この村田蔵六を評して、シーボルトの娘イネの育ての親の二宮敬作は「お前さんも頓狂な男だな」と言います。この二宮敬作という医師の「人間は頓狂でなくちゃいけないよ」という言葉が、胸に残りました。村田蔵六だけでなく、幕末の一種狂気と見られた「攘夷」という思想も、一種の「頓狂の心」だったのかもしれません。いつの時代にも、いろんな問題点を抱えているもので、その転換期に生きる人間にとって、社会体制の転換という革命は、一歩間違えば狂気となってしまうものでしょう。
 司馬遼太郎氏は、「大革命」というものは、まず最初に「思想家」があらわれて、ついで「戦略家」の時代に入り、3番目に登場するのが、「技術者」であると、書かれています。村田蔵六の場合は、「技術者」ですから、時代からの要請が来るまでに、いろいろな経験をします。その、村田蔵六が静かに自分の仕事に邁進している時代のおはなしが上巻で描かれているわけです。
 大村益次郎という指揮官としての蔵六は、中巻以降にゆずって、とりあえず、この上巻で、蔵六とともに、幕末の日本を旅してみませんか?
 

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2004/10/24 01:23

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2005/09/28 20:14

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2005/11/26 19:56

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2006/01/30 10:26

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2006/04/02 14:08

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2006/10/01 19:06

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2006/09/20 12:35

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2006/10/05 20:29

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2007/01/09 23:31

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