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紙の本
メディアの驕り (新潮新書)
著者 廣淵 升彦 (著)
いったいなぜ、日本のメディアは間違うのか。ベテランジャーナリストが「ベニスの商人=悪人」論など、かつてのミスリード報道を実例として挙げながら、その背後にある驕りの構造をひ...
メディアの驕り (新潮新書)
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商品説明
いったいなぜ、日本のメディアは間違うのか。ベテランジャーナリストが「ベニスの商人=悪人」論など、かつてのミスリード報道を実例として挙げながら、その背後にある驕りの構造をひもとく。【「TRC MARC」の商品解説】
プラスとマイナスが逆転した価値観、過剰な「社会の木鐸意識」、あいかわらずの中東音痴……いったいなぜ、日本のメディアは間違うのか。「水玉のタイはクリーンの象徴」「ベニスの商人=悪人」論など、かつてのミスリード報道を実例として挙げながら、その背後にある驕りの構造をひもとく。情緒的平和願望に流され、知性と教養をおろそかにしたままでは、国の未来は危うい。ベテランジャーナリストによる渾身の論考。【本の内容】
著者紹介
廣淵 升彦
- 略歴
- 〈廣淵升彦〉1933年和歌山県生まれ。東京大学文学部卒。国際ジャーナリスト。テレビ朝日ニューヨーク、ロンドン両支局長、報道制作部長等を歴任。著書に「スヌーピーたちのアメリカ」など。
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紙の本
日本のマスコミ報道おかしくない?
2017/12/14 11:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビのワイドショーを見ていると・・・、
どのテレビ局でも同じ事。
コメンテーターも同じ人。
話す内容も同じ。
おかしくない?偏ってない?
そんな疑問を、少しでも解決できるかな?
電子書籍
あまり共感できなかった
2017/08/12 00:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょひょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名にひかれて電子書籍で購入して通読。
著者は海外経験豊富な元テレビマン。
欧米のマスメディア(特に、ラジオとテレビ)の創成期のビッグネームのエピソードを織り込みながら、今のマスコミ報道やそれを鵜呑みにしている人々に警鐘を鳴らしている。
著者の問題意識は理解できるが(もともとそうでない人はこのタイトルを手に取らないと思う)、懐古趣味というか、「昔はよかった。今の人はあの頃のことを知らないから」といった年寄りの繰り言のように感じてしまい、あまり共感できなかった。
また、特に国内の話題について、固有名詞をあえて伏せているエピソードも多いことも、読後感が今一つ良くない理由のひとつ。
本屋でなく電子書籍なので、題名だけで買ってしまったが、マスコミを批判的に論じる書籍がたくさんある中で、あえて本書を読む意味は感じられなかった。