サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. しょひょうさんのレビュー一覧

しょひょうさんのレビュー一覧

投稿者:しょひょう

38 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

忘れられた日本人

紙の本忘れられた日本人

2017/12/17 23:15

知らなかった日本

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

書名に惹かれて、何となく手に取った本だが、読む前とは少し違った自分を感じる。

民俗学者の宮本常一が昭和前半に西日本を中心に旅をして、各地の老人から聞いた話をまとめたもの。昭和前半に老人だった者の子供の頃(すなわち明治頃)の山里の村々の風習、風俗、日々の暮らしが語られている。

寄り合い、夜這い、隠居、本家・分家、今となっては昔話の民話のような暮らしが、今から100年あまり前まで、確かに日本にあったのだ、ということを感じさせられる。

21世紀の都会で暮らす身からすると、「忘れられた日本」というよりも「知らなかった日本」であった。
その頃が良かった、というような懐古主義ではないが、何か大事なものを忘れてきてしまったのではないか、という気にさせられる。私たちの数世代前の先祖の暮らしぶりを語り継ぐ本として、今後も多くの人に読み続けられて欲しいと思う話だった。

お薦め。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

国家の矛盾

紙の本国家の矛盾

2017/02/26 21:11

一読の価値あり

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

書店で興味を持ち、電子書籍化されたので購読。

自民党の高村副総裁と国際政治学者の三浦瑠麗氏の対談録。
平和安全法制をメインに外交、政治について語っている。
基本は高村氏が話し手、三浦氏が聞き手だが、三浦氏の見解も随所に示される。

新書の対談録なので、非常に読みやすく、特に平和安全法制についての高村氏の考え方、および他の考え方がが平易に語られている。
その他のテーマは深く掘り下げられてはいないが、高村氏の現実に真摯に向き合う姿勢は、とかく耳障りのよい話に飛びつきがちな風潮のなかだからこそ、妙に安心させられる。

二時間ほどで読み終えたが、読んでよかったと思う一冊。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

楽しく学べる「知財」入門

電子書籍楽しく学べる「知財」入門

2017/11/19 23:31

分かりやすく面白い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

書名に惹かれて電子書籍で購読。

知的財産権については、何となくの興味はあったが、しっかり勉強したことはなかったが、本書で(もちろん入り口だけだが)楽しく学ぶことができた。

著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権など、言葉は聞いたことがあっても、それぞれの違いはよく分からない諸権利について、法律をもとに解説しているほか、実際に起きた事案紹介もあって、最後まで興味を持続できた。

図表や実際の写真も多く掲載されているのも、素人にとってはありがたい。

もちろん、一読しただけで全体像が把握できるわけではないのだが、専門書に行く前の入門書として、単純に知的好奇心を満たす書籍として非常にお薦め。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

タックス・ヘイブン

電子書籍タックス・ヘイブン

2017/05/27 00:13

読んでよかった。勉強になった。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

タックスヘイブンについては、テレビや新聞で一通りのことは理解しているつもりだったが、ほんの表面しか知らなかった、ということが良く分かった。
タックスヘイブンは、先進国・大国も含めたさまざまな「国益」が絡み合っていること、なにより、その本質が税率が低いことではなく、情報の非開示性にある、ということは、言われてみればその通りだが、本書により良く理解できた。

タックスヘイブンを使っての資金洗浄などの事例も紹介されている。その核心は本書を読んでも分からないが、グローバルに国境を超えるマネーと国境に縛られる租税、の根本的な不整合がある限り、その解決は容易ではないと感じた。

表現の端々に著者の自慢・アピールが入るので、気に障る人もいるかもしれないが、総じて読みやすかった。お薦め。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

新約聖書を知っていますか

電子書籍新約聖書を知っていますか

2017/04/01 22:12

新約聖書について楽しみながら学べた

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

新約聖書について知りたくて電子書籍で購読して通読。

キリスト教徒でなく、かつ学校もミッション系でなかったので、内容についてほとんど知らなかったが、新約聖書(4つの福音書や使徒言行録、黙示録の集合体)の構成や主要エピソード、旧約聖書との関係などが著者の軽妙な解説とともに紹介されている。
信仰の立場や学術的な見地からどうなのかは分からないが、教養として、興味の対象として新約聖書について知りたかった者には十分な内容。また、宗教画の話など、単なる聖書解説にとどまらないところも良かった。

文体も読みやすく、寝転がりながら読める。お薦め。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

入門者のExcel VBA 初めての人にベストな学び方

分かりやすい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

VBAは、記録マクロ+αでウロウロしているレベルなので、一度基礎をしっかり学びたいと考えて購読。

新書一冊と分量は少なく、紹介されている例も少ないが、著者が言っているように、初心者が躓くポイントをしっかり押さえて記載されている。
特に、変数についての記載は、これまで読んだ類書のどれよりも分かりやすく、本書に記載されていない機能についても、独力で学んでいけそうな気がした。

1~2日で読める量だし、分厚い本に手を出す前にまず一読ための本として、実際にプログラムを書きながら、ふと根本のところに不安を覚えたときに立ち戻るための本としてお薦め。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

ガルブレイス-アメリカ資本主義との格闘

経済・社会を考えるのにお薦め

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

20世紀アメリカの経済学者ガルブレイス(1908-2006)の生涯・思想を解説。
現代資本主義の分析をもとに、政府の適切な関与の必要性を主張した。
グローバル資本主義の限界が明らかになり、格差の問題がクローズアップされる今、経済学に止まらず、社会全般について考えさせられる一冊。
文章は平易で、経済学についての深い知識は不要。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

アフター・ビットコイン 仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者

類書の中で一番分かりやすかった

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者は日銀出身の決済システムの第一人者。
ビットコイン・ブロックチェーンについて前者の将来について悲観的に、後者について積極的に解説している。

類書について何冊か読んでいたが、今ひとつしっくり来なかったことが幾つか解決した。
著者の他の本もそうだが、平易な言葉で端折らずに解説してくれるのがありがたい。

一方で、ブロックチェーンの数々の規格や活用方法については、腹落ちしないところも残った。

プライベート型で管理者を置いて、情報も必ずしも全員で共有せず、認証も管理者が行うとすると、結局ブロックチェーンのメリットはなんなのだろう・・・。仕組みそのものよりも、全員が同じシステムでつながることによる効率化(コスト削減)効果なのか?

まだまだ、分からないことだらけだが、本書は今まで見た中では一番分かりやすかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

一九八四年[新訳版]

電子書籍一九八四年[新訳版]

2017/04/16 23:19

監視社会を考える土台として

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

監視社会を考える上での土台となる書、ということで電子書籍で通読。
未来である1984年を舞台に恐ろしい監視社会を描いたディストピア小説だが、人工知能の進歩が著しい現在(2017年)においては、このような社会の創設も技術的には可能なのではないかと感じてしまう。
希望のない結末も、このテーマとしては仕方がないのだろう。
小説の世界を楽しむというよりも、半ば「読む」ことを目的としていたので、その意味では満足。

ただ、原文の英語を観ていないので、原文の問題なのか翻訳の問題なのか分からないが、文章はぎこちなく読みずらい。
電子書籍も行間が詰まっていて少し読みずらかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

本居宣長 文学と思想の巨人

紙の本本居宣長 文学と思想の巨人

2017/02/26 21:28

全体をとらえるのにお薦め

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本居宣長についてレポートする必要があり購読。

最初は小林秀雄の本居宣長から読み始めたが、あまりに難解なのと原文引用の多さに挫折し、まずは本居宣長の全体像(人物・和歌や源氏物語研究・古事記研究)をつかむために本書を通読。

本居宣長についての類書はいくつかあるが、最初に読む本としてお薦め。
深い考察はないが、文字通り全体像をざっくり把握するのに適している。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

物理学の流れを簡単に学べる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

題名に惹かれて書店で購入して通読。

著者は、カトリックの助祭でもある素粒子物理学者。
ある講演で高校生から受けた「科学の話に神を持ち出すのは卑怯では?」との質問を受けたことが本書執筆のきっかけとのこと。

コペルニクスの地動説からガリレオ、ニュートンの運動方程式、アインシュタインの相対性理論やハイゼンベルクの不確定性定理、ホーキングの虚数時間理論などについて、キリスト教の神や聖書との関係を軸に解説している。

キリスト教への信仰心のない立場からすると、「神」と「科学」の関係性自体はさほど興味が湧かなかった(「神」という言葉の定義次第というか、ある種言葉遊びのように感じてしまった)が、純粋に物理学の進歩の軌跡(神の領域がどんどん狭くなっていく過程)を平易に解説してくれていてよかった。

もちろんすべてが理解できたわけではないが、楽しく最後まで読めた。
時間をおいてもう1回読んでみようと思えた本。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

三国志外伝

電子書籍三国志外伝

2018/07/29 23:36

三国志の脇役13名の物語

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

題名で衝動買いして電子書籍で購読。

三国志の脇役13名の物語。

三国志については吉川英治や柴田錬三郎を何度か読んだ程度で、さほど詳しいわけではないので、13名の中には名前も知らない人もいたが、劉備や曹操、孫権などの主役たちの物語のなかで、一瞬登場したような人物の生涯について伝えてくれる。

もちろん、脇役なので資料自体に乏しく、その人について理解できた、と思うほどのエピソードのない人物もいるが、改めて三国志を読み返してみたい気にさせられた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性

さまざまな理論をディスカッション形式で平易に解説

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

量子力学についての入門書に触れたことから、不確定性に興味を持ち、電子書籍で購読。

理性の限界を、選択の限界、科学の限界、知識の限界、の3つに分け、シンポジウムで、司会者や素人の質問や発言に対して各分野の専門家が回答する形で、解説する。

選択の限界では、アロウの不可能性定理や囚人のジレンマ
科学の限界では、ハイゼンベルクの不確定原理
知識の限界では、ゲーデルの不完全性定理 などを解説してくれる。

正直なところ、知識の限界の章は難解で着いていけないとろこもあったが、それでも類書に比べて読みやすかった。
別の本でもう少し自らの知識を補強したら、もう一回読んでみようかと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

日本の10大新宗教

電子書籍日本の10大新宗教

2018/07/29 23:12

新宗教の成り立ちと特徴

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

特に新宗教に強い関心があったわけではないが、基本的な教養として学んでおこうと思い、電子書籍で通読。
幕末以降に発生した日本の新宗教のうち代表的な10宗教(天理教や大本教、立正佼成会、創価学会、PL教団など)について、発生の経緯や、教祖、教義などについて平易に解説している。

印象に残ったのは、
新宗教は急激な都市化が産み出したものであること
高度成長期に巨大集団に発展したのは日蓮系の教団だったこと、など。

教義についての説明などは、信者の方からすると異論があったりもするのかもしれないし、違う角度からの分析もありうるとは思うが、、とりあえず基本的なことを知りたい、というニーズには応えてくれる本だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか

過去の気候変動解明の物語

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

書名に惹かれて電子書籍で購読。

福井県水月湖の湖底調査から過去15万年の気候変動を明らかにした著者が、調査の苦労話を交えながら、解明された気候変動、それが起こる原因、今後の見通し等について平易な語り口で解説している。

気候変動のメカニズムは極めて複雑であること
地球の公転軌道が楕円と真円を行き来することで氷河期と温暖期が訪れること
氷河期はただ気温が低かっただけでなく、大規模な気候変動が起きていたこと
直近の1万年強は温暖で安定した時期であること、
本来であれば、氷河期に向かっている時期だが、人間活動(と思われる)によって温暖期が継続していること、等が示される。

この本に書いてあることを知ったからと言って、じゃあ何ができるのか、というと難しいが、天文と気候の関係について考えたこともなかった身としては、少し世界が広がった気がした。

お薦め。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

38 件中 1 件~ 15 件を表示